スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2020.01.06 Monday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    ブローン・アパート★★★

    0
        銀座のシネパトスで。M・ウィリアムス、I・マクレガーの英国のテロで我が子を失った若い母親が辿る、愛と裏切りが錯綜する映画です。物語は幼い息子と夫をサッカー観戦に送りだし、恋人と情事を楽しむ若い母親の目に、TVが映し出すスタジアムでの自爆テロの映像が映し出された。



       彼女の息子と夫も犠牲者となり、罪悪感と喪失感に心が引き裂かれる。恋人の新聞記者や、警察官だった夫の上司が悲しみを癒そうと近づいてきますが・・・・・・・・。

       愛する子供を失った若い母親の、喪失感をM・ウィリアムスが見事に演じています。息子との愛情に満ち溢れた日常の日々を思い出し、幻想を追い求め我を失って罪悪感に苛まれる、子供を失った親の悲しみが伝わってきます。

       「人の命は地球より重い」という諺を思い浮かべます、かけがえのない人命が自爆テロといった事故で失うことの理不尽を、母親の悲しみから訴えてきます。ただしストーリーの後半の部分が、扱うテーマが大きすぎるのか、少し物足りないような気がいたしました。

       

       

      シチリアシチリア★★★★

      0
          今日は新宿で映画を。J・トルナトーレ監督の「シチリアシチリア」です。家族愛がてんこ盛りの映画で、イタリアの貧しい土地で強く逞しく生き抜いた親子3代の物語。余りのテンポの良さに、置いてけぼりをくわないように、頭をフレッシュにして追いかけないと、難しい映画かもしれない。



         J・トルナトーレ監督の代表作「ニューシネマ・パラダイス」でも、シチリア島の街並みや人々の生活がしっかりと描かれていて、もう1度あの名作を見てみたい要求に駆られます。家族愛が勿論テーマで1つの柱になっていて、その時代ごとの困難な生活の中にも、幸せのあり方を提示させてくれます。

         そしてまた、人としどのような過酷な環境の下でも家族の為、また人の為に生きてゆく道すじを試行錯誤しながら追い求め、人間としても成長してゆく様をしっかりと描かれていて、良い映画だと私的には思いますが。どうやらレビューは賛否両論の様です。

         流石にあの名作を超える事は難しいようで、私も5★にはなりませんでしたが、見て損をする映画ではありません。ただし、ある程度の歴史的な背景とか、イタリアの風土とか、とくに主人公がコミニストであるという所が、見る側にとって判りにくさに繋がっているのでしょう。

         混んでいる事を想定して行きましたが、館内はガラガラで、ゆったりと鑑賞することが出来ました。

        インセプション

        0
            今日は休養日ですが歯医者さんの予約が入っていて、歯を2本バッシ?と抜かれました。まぁ、いずれもぐらついていて役に立たない歯ですから、致し方ないのですが、何十年も共にしてきたわけですから、自分の肉体の一部が捨て去られる様な感じで一抹の寂しさが漂います。

           
           で、止血止めのガーゼが口から飛び出ているので、マスクを与えられ怪しい姿で、T〜B練馬の映画館へ。宣伝が行き届いているのか、半数くらい埋まっていました。L・デカプリオと我が日本のハリウッドスター渡辺謙のアクションが満載で、ハラハラドキドキ。


           同じL・デカプリオの「シャッターアイランド」も、精神的に異常な世界と現実、この「インセプション」も夢の中で繰り広げられる駆け引きと死闘、しかも夢の中のまた夢という奇想天外な展開に、見る側の思考が追いついてゆかず、苦労させられます。


            「マトリックス」でもそうでしたが、何と言っても敵対する相手の夢の中にまで入り込んで、非現実の中で戦いが行われ、そのアクションの激しさは、何ともフレッシュで斬新的です。こう云う発想はやはりアメリカ映画のなせる技と云うべきなのでしょうか?

           

          小さな命が呼ぶ時

          0
              本日は日比谷のシネ・シャンテです。仕事をいい加減に切り上げて速攻で有楽町へ。平日の割にはそこそこの入り。H・フォードと「パムナプトラ」のイメージの強いB・フレイザーのキャスト。難病に侵された幼い子供を救おうとする親の奮闘するヒューマンドラマです。



                 シネ・シャンテの裏の広場に何故かゴジラが

             筋ジストロフィーの一種ポンペイ病に侵された2人の子供を持つ父親は、勤めていた会社を辞め、難病の研究者と製薬会社を設立して、新薬を開発して自分の愛する2人の子供の為に没頭します。やがて紆余曲折を経て新薬が開発されたのですが・・・・・・・・。



             子供の命を救うならあらゆる知恵と勇気を出して、場合によっては会社の決定にも背いてでも、立ち向かってゆく親の深い愛情が伝わってきます。はたして自分ならこうまでするだろうか?と深く考えてしまいます。H・フォードが頑固で頑なな研究者を見事に演じています。

            華麗なるアリバイ

            0
                仕事帰り東急文化村ル・シネマで『華麗なるアリバイ』を見てきました。火曜日1000円の割引の効果でしょうか、4時50分の時間帯はほとんど満杯の状態でしたが、作品はミステリー映画にしては、謎解きの面白さに欠ているような感じで、お勧めの映画とは言えないな〜。



               どちらかと云うと、フランス語の会話に興味があったので、必死に字幕を見ながら会話のイントネーションを聞き分けようと耳を澄ましてみたけれど、はっきり言ってフランス語は判りませんな〜。簡単な会話で「サバー」(大丈夫)、「ボンニュイ」(おやすみ)くらいなもので、「メルシー」(ありがとう)の発音も実に微妙だった。



               映画の内容は、つぎつぎに起こる殺人事件が、男女の愛憎劇を背景に複雑に絡み合っていくのですが、登場人物のそれぞれの関係が判らないので、劇中に入り込めないもどかしさがありました。
              アガサ・クリスティーの原作ですが、評価の難しいところです。

              必死剣鳥刺し

              0
                  歯の治療を終えて暇になったので、ワーナーマイカルで、「必死剣鳥刺し」を観てきました。やはり藤沢時代劇は不滅だと思いました。昨年の「花のあと」もそうですが、今回の作品も実に原作に忠実に物語は展開してゆきます。




                 海坂藩の近習兼見三左エ門は藩主の寵愛する妾を惨殺し、買い殺しにされて利用さた果てに、藩の政治に介入してくる藩主の従弟の元家老を暗殺する謀略に、否応なく加担させられる。最愛の妻に先立たれ、家事を任された姪里尾との間には、信頼する関係から愛情が生まれてゆくのだが・・・・。


                 藤沢周平原作の劇場映画はこれで、山田洋次監督作品を含め7作品目にあたります。いずれも劣らぬ名作だと思うのは、あまりにも藤沢周平作品に傾倒しすぎていることがあるのかもしれません。藤沢作品の良さというか魅力は、あまり歴史の表舞台に立たないような、下級武士が実は凄腕の剣の達人であったりという、虐げられた者目線のような親近感があります。


                 そして今回の作品はトヨエツこと豊川悦史の演技が素晴らしく、その息もつかせぬ殺陣に度肝を抜かれました。特にエピローグの斬り合いのシーンはリアリティーがありすぎて、思わず目をそむけたくなるような血が吹き飛ぶ連続です。とにかく凄過ぎです。


                 全体的に重厚な構成で、見ていて決して楽しくなるという映画ではないのですが、たまにはこんなずしりと来る映画も良いですね。藤沢作品は時代劇の宝庫で、私的にはまだまだ良いのがいっぱいありますので、ついつい次の作品も期待してしまいます。山田洋次監督次をよろしくと云ったところでしょうか?

                あの夏の子供たち★★★

                0
                    久し振りの映画鑑賞です。恵比寿でフランス映画「あの夏の子供たち」を。秋のフランス遠征を控えて、少しでもフランスのことが理解できればと思いつつ見たわけですが、しかしフランス語は難しいな〜、特に発音が大変だと言うことがわかりました。



                   ストーリーは、映画のプロデューサーである父親が、多額な借金を苦にして自殺してしまい、残された家族が様々な思いを抱きながら健気に生きてゆく過程を、悲劇的ではなく淡々と描います。印象に残ったのは子供達の演技が、とてもリアルで生き生きしていることでした。


                   この物語は、実際のモデルがいるようですが、必死に状況を立て直そうとする邁進する姿、追い詰められてゆく苦悩の過程がリアルです。そして何事も無かったかの様に、子供たちと屈託なく過ごす夏の日々、純粋な親と子のふれあいが伝わってきます。


                   夫の亡くなった後、事業を引き継いで何とかその遺志を受け継ごうと奔走する妻、願いはかないません、そして家族は様々な思いを抱きながら、住まいを離れます。家族はこの先どう生きてゆくのだろうか?を観る側にゆだねてエンディング。意外とさらりとした映画でした。

                   

                  ボーダー★★

                  0
                      お天気が続きます、本日も仕事はありません。所用でOI町に出かけ、帰りに銀座シネパトスで、「ボ−ダー」を見てきました。R・デニーロー、A・パチーノの2代スターの共演で、楽しみにしていた映画でしたが、内容は?今一でしたね〜。



                     Y・N市警のベテランの刑事の2人が、悪人を標的にした連続殺人事件の捜査に当たり、その疑惑がパートナーに降りかかり、汚名を晴らすために必死の捜査にのめり込んでいくのですが、その先には驚愕の事実が待ち受けていた・・・・・・・・。


                     「ゴット・ファーザー」で、ヤクザ組織の冷酷なボスを演じて脚光を浴びた、A・パチーノが渋い刑事役で存在感を示しています。こういうチョット荒んだ刑事役はピッタリ嵌る役者さんです。兎に角悪人をバンバン殺して問答無用、法の秩序もない殺しの論理には、気持ちが引いてしまいます。


                     殺しの過程に躊躇もなく葛藤もないような人間の心理、例えそれが許せざる犯罪者であっても、法の裁きと云う社会的規範を尊重してほしいものです。まぁ、そういう無慈悲な殺しの映像が、アンチテーゼとして、アメリカの銃社会の批判とも取れないこともないけれど、やはりストーリーがあまりにも簡略すぎるかな。

                     
                     シニア料金を払って損をしたという程悪くはないですが、何だか面白くなかったな〜。

                    オーケストラ★★★★★

                    0
                        昨日とはうって変わった、寒い雨の降る木曜日、銀座に出かけ映画を見て来ました。フランス映画「オーケストラ」、舞台はロシアとフランスにまたがる、娯楽性たっぷりの映画で、楽しめました。先入観なのか心なしか、音楽に造詣の深い方々で?一杯、平日の午後に係わらず満員でした。



                       しかし、こんなに感動的で娯楽性のある映画は久し振りで、今日の曇天を振り払うような爽やかな気分になりました。兎に角、ストーリーにメリハリがあり、登場人物がそれぞれ個性的で、テンポがよく、しかも背景にちょっぴりなぞめいた部分があり、またヒロインが美人で魅力的ときたら、文句のつけようがありません。掛け値なしに今年の映画の一番星です。
                       

                       物語はボリショイオーケストラのしがない清掃員アレクセイ。過去に天才指揮者と謳われたが、1980年代の、旧ソ連のユダヤ人排斥に抵抗した責任を問われ解雇さた過去を持つ。ところが責任者の不在の折オフィスに1通のファックスが届いた、それはフランス・パリでの演奏会の依頼であった。



                       まだまだ、夢を捨てていないアレクセイは、解雇された多くの楽団員の演奏力を信じて、秘かに入れ替わって演奏して自ら復活しようと画策します。現実にはありえない話しで、ハチャメチャですが、笑いと奇跡に包まれて、様々な困難を克服して演奏会当日を迎えます。


                       メーンの第1バイオリストを高名なアンヌ=マリー・ジャケに依頼したのには訳がありました。揺り動かされる気持ちを懐きながらも、一旦依頼を断ることになるジャケですが・・・・・・。最後に12分の壮大なチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が奏でられ、この映画のハイライト、感動で涙がこぼれます。勿論音楽は素晴らしく、これは本当にもう1度見てもいいと思いました。


                       しかし、映画って本当にいいですね〜。夢をなんとでも実現しようと云う勇気、その勇気には過去に不当な人種差別に抵抗した、確固たる人間愛がこめられているのです。残念ながら上映館が少なく、東京では銀座シネスイッチ、立川などですが、私はこんな映画が好きです、幸せな気分にさせてくれます。

                      やさしい嘘と贈り物 ★★★

                      0
                          銀座シネスイッチで上映中の映画『やさしい嘘と贈り物』を見てきました。記憶を失った老人が自分の妻に恋をするという、とてもファンタジックなストーリーで、暖かい優しい気持ちが心の中を通っていく老人の恋の物語。



                         一人暮らしの老人の家に、あるひ突然謎に満ちた同年齢の女性が、入っていて一目ぼれしてお付き合いが始まる。デートにさそわれた老人ロバートは、スーパーで、絵などを描きながら暮らしている。思わぬサプライズの女性の出現に、老いらくの恋に全てをかけます。


                         気に入られようと、スーパーの店長に相談したり、プレゼントに何が良いか思案したり、老いた身に生きる活力と人を愛する希望を見出します。しかしそれは、実は家族の皆が、記憶を失った夫や、父への最後の嘘と云う優しい贈り物でもあったのです。


                         エピローグで、一瞬記憶を取り戻し現実に向き合わなければならなかった、このストーリーの展開には若干の不自然さを感じましたが、それでも人を愛することの素晴らしさは、とても爽やかでありました。年をとっても恋をして心ときめき、そんな若々しい気持ちを持ち続けたいものです。


                        PR

                        calendar

                        S M T W T F S
                              1
                        2345678
                        9101112131415
                        16171819202122
                        23242526272829
                        << February 2020 >>

                        selected entries

                        categories

                        archives

                        recent comment

                        recent trackback

                        recommend

                        links

                        profile

                        書いた記事数:1330 最後に更新した日:2018/12/03

                        search this site.

                        others

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM