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    • 2020.01.06 Monday
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    戦火のナージャ★★★★

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        今日は新宿で映画を2本見て来ました。1本目は武蔵野館で「戦火のナージャ」、ロシアの映画です。時代背景とソ連の政治的な要素があり、その辺の情報が無いと難しく、頭が混乱したまま見入ってしまいました。第1次世界大戦の最中、政治犯で組織された部隊の父親と、生き分かれた娘が戦争に翻弄されながらも、その消息を探し求めて生きて行く物語。



       この映画はN・ミハルコフ監督3部作の2本目、15年前の1部作「太陽に灼れて」は観ていないので、最初の部分の登場人物の役割を理解するのに時間がかかり、頭をフル稼働しないと、関係性等理解するのに四苦八苦します、しかも字幕が見ずらい所がマイナス点です。
        
       
       これでもか?と思わせるほど悲惨な戦争の描写が映し出され、戦争の愚かさを訴えて来ます。国家の利益や領土の拡大のため、国家間の紛争の解決の手段として、しばしば戦争が起きて来ましたが、何の利害関係もない人同士の殺し合い、戦争と云う行為の理不尽さは許されない。

       
       戦争の事を思うと、人間とは本当に愚かな存在だとおもうこともあり、やりきれない気持ちになります。また、独裁政治もまた多くの人々を犠牲にした悪しき政治体制、これまた自由を基本的に認めないという点で、許してはいけない制度、常に注視しなければなりません。3部作が楽しみです。

      ザ・ファイター★★★★

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          ボクシングを通じて家族が結びつき、栄光を勝ち得る物語ですが、ストーリーの底辺に家族愛が瑞々しく流れていて、爽やかな気持ちにさせる映画です。ボクシングでチャンピオンになると言うと「ロッキー」を思い浮かべますが、「ファイター」は兄弟愛親子愛に満ち溢れています。

         兄の影響で始めたボクシング、弟の素質は兄をも上回り次第に頭角を現しますが、そのトレーナーである兄は酒、麻薬にまみれて挙句の果てに務所入り。恋人に縁を切るように言われ、トレーナーも兄から変わるように説得され、きっぱりと縁を切ると再び連勝街道を突っ走る。そしてついに世界王座への挑戦権を手にするが、刑務所から兄が帰ってきて再び波紋が広がるが・・・・・・・。

         C・ベイルが麻薬にまみれた眼光鋭く、頬がこけて凄みのある元ボクサー役が嵌っていて、実にリアルなダメ兄貴を演じています。また、M・ウォルバーグはどちらかと云うと静かな役柄が多いのですが、今回は逞しい体のボクサー役でこの二人のやり取りが見どころです。

         けして綺麗な兄弟愛ではない、ハチャメチャな兄貴を許せないが深い心の中に兄を思う気持ちが見てとれ、また、弟の為に必死に更生しようともがき苦しみ、己と戦う兄の姿が清々しい。

        トゥルー・グリット★★★

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           震災の影響で暫く営業を自粛していたT武練馬のワーナーマイカルに行ってきました。土曜日と云う事もあって子供連れの映画ファンが一杯でした。コーエン兄弟の「トゥルー・グリット」です。コーエン兄弟と言えば「ファーゴ」や「ノー・カントリー」が代表作、楽しみにしていったのですが・・・・・・。



           どうも自分には今回は、「ノー・カントリー」程の衝撃が無かったかな〜。J・ブリッジス、M・デイモンと配役は素晴らしく、特にM・デイモンはどんな役がらでもこなしてしまうあたり、並みの俳優さんではありませんね。で、マティ役の14歳の少女、H・スタインフェルドが殺された父親の衣装に身を包んでの演技が見どころでしょうか?

           淡々とした物語の流れと、スケールの大きさは西部劇ならではの味わいがあります。時間が経ってもう一度ゆっくり見ると良いかもしれません。

           明日は1週間ぶりにハイキングです。奥武蔵の丸山に行くつもりです。

          再生の朝にーある裁判官の選択ー★★★

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              渋谷シアターイメージフォーラムで。この劇場は初めてだったか?記憶は定かではないが、青山方面に坂を上がり、洒落た造りの50席ほどの映画館です。リウ・ジエ監督の作品で、刑法改定の狭間で起きた事件に関わった人々の運命を、裁判官の葛藤を軸に粛々と描いた、ヒューマンドラマ。



             事件時の法に従い死刑判決を下した裁判官、たった2台の車を窃盗した罪で死刑判決を受ける青年、腎臓を患い死刑囚から腎臓を買い取ろうとする社長、それぞれの人生が裁判と云う名の下で翻弄される。

             決して面白みのない映画ですが、掘り下げて行けば様々な問題を含んでいて、評論としては、何処から切りこんでいいのか迷ってしまうほどの課題の多い作品です。死刑制度の問題、法律を遵守するあり方、臓器移植の問題等、多岐に及びます。

             罪と罰、犯してしまった罪の償い方は永遠の課題で、所詮法律も人間が作ったものと考えると、間違いもあり、法律といえども、それは完璧ではないと言う事なのでしょうか。中国の司法制度に関心のある方には必見でしょう。今度の日曜までです。

            ツーリスト★★★★

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                あさ起きてみてびっくり、霙混じりの雪が降っている。予報では雨だったはずなのだが・・・・・。山の神と買い物に行く予定も急遽キャンセル、何分出不精の山の神にとってこの雪は最大の助け舟で、「今日どうする?」と聞くまでもなかった。

               これ幸いにと午後からT練馬で「ツーリスト」を鑑賞する。ハリウッドを代表するような俳優さん、J・デップとA・ジョリーの初共演となれば見ない訳にはゆかない。月曜日にしては座席の1/4程のお客さんで人気の程が伺える。ギリギリの時間で予告の途中から入場した。



               ミステリー映画好きの私としては、これまた好きな俳優さんの共演で期待感100%で、食い入るように見てしまいました。で、出来栄えはと云うと、ダイナミックさはないものの、それなりのストーリーで及第点は付けられますね。ただし、慣れないせいか「Mr&Mrsスミス」のB・ピットとのコンビからすると、微妙な感じがしましたが、まぁ、ブラピとはご夫婦なので、比べるのは酷でしょうね。

               ミステリー映画は観客を如何に騙し続けるかが真髄で、映画に入り込んでいるとその騙しの見極めが自然と緩んでしまうところが、まぁ、見どころでもあります。最後の結末と云うか、なり行きのヒントが前篇にそれなりに描かれていて、「あ〜、あの衣装が・・・・・・」と思わせて、鑑賞後に考えさせられるところが良いですね。

               具体的にどの場面?と指摘するとネタばれになってしまうので、言えませんが・・・。結構裏をかいていますので、その辺の楽しみもある映画でした。


              ウォール・ストリート★★★

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                  散歩がてらにN座シネックスで、ウォールストリートを見て来ました。本日もお天気に恵まれて、Y瀬川沿いの土手の散歩道を気持ち行く歩きます。少しずつ春の訪れを感じながら、30分ほど歩いてホームグランドの映画館に着きました。



                 ギリギリの時間でしたが「ウォール・ストリート」を。「ウォール街」の続編という感じの映画で、再びM・ダグラスがウォール街で復活し、資本主義社会の根幹である証券街で暗躍する姿を演じています。

                 時代背景的には非常にタイムリーな映画で、サブプライムローンから始まった、今日のキャピタリズムの矛盾を皮肉っていて、そこには親子の関係も、人間的な関係も入り込まない、利潤追求の金融資本の現実を描き出しています。

                 そういう意味では、エピローグの落ちは何となく拍子抜けしてしまい、うん?と思いましたが・・・。

                愛する人★★★

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                    肩の状態が依然良くならないので、本日もジムのトレーニングはお休みです。なかなか良くはなりませんね〜。仕方なく映画三昧の日々を過ごしております。したがってやや運動不足?秤には乗っていませんが、多分相当体重が増えていると思う。



                   今日は渋谷の文化村で「愛する人」を観賞。2時間半ほどのやや長い映画でしたが、スローテンポの映画にしては、登場人物のそれぞれ思惑が丁寧に描かれていて、親子の情愛の切なさが表現されています。この物語は幼くして妊娠して、育てられない為に養子とされ、愛しい子供のことが忘れられない自責の念に駆られた母親と、親の愛を知らないで生きてきたキャリアウーマンの短い命のお話です。

                   実際にお腹を痛めて生んだ子供に対する思い、深い愛情、絆は、男性には存在しない母性が、この映画を見る上での理解度に違いが出てきそうです。親の子供に対する思いは男も女も同じようなものですが、どうなのでしょうか?

                   自分の体の中に新しい生命が宿り、日々その命が大きくなって成長してゆく過程は、男には経験することも、その命の鼓動をじかに感ずることも出来ないのですから、男とは新しい命に関わる言う意味では受動的な存在でしょうか、いやはや女性は「(原始女性は)太陽」、偉大な存在と思わざるを得ません。

                   A・ヘミング、N・ワッツ、S・ジャクソンの落ち着いた演技が、ストーリーの展開に安心感を与えます。あと僅かな上映期間ですが、渋谷ル・シネマは空いていてゆったり観賞できました。

                  ヒア・アフター★★★

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                      ご存知「ボーン・・・」シリーズのM・デイモン主演、死者の声が聞こえる霊能者の物語。地位も名声も博していた主人公だが、いい加減死者の声を聴くのにも疲れて、ごく普通の市民として生きて行きたいと思うのだが、実の兄があれこれと世話を焼いて、霊能を続けるように画策する。



                     やがてすべてを捨てて、旅に出ることに。物語は同時進行の形を取って、一卵性双生児の兄をなくして悲しでみにくれる少年と、バカンスで津波に飲み込まれ、臨死体験を持つフランスのジャーナリストの女性の苦悩を描き出します。

                     そして、この3人がとあるきっかけでロンドンで出会い、それぞれの思いが一つになってエピローグへと・・・・・・・。主人公が決して万能者ではなく、ごく普通の市民として、普通の人間として恋をしたりするところが、身近な物語に仕上がっています。

                     死後の世界は?の問いかけにも深い考察を退け、淡々とそれぞれの無意識の思いや、強い願いを実現して行くさまををリアルに描いています。とくに死後の世界との繋がりもありながら、宗教観を感じさせない物語の流れに好感が持てます。監督、K・イーストウッドの懐の深さを堪能いたしました。

                    私と妻の1778の物語★★★★

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                        埼玉の田舎は積るのかな?と思った雪もそれほどでもなく、朝から小雨模様です。今夜も雪の予報はどうなるのでしょうか?ほんの少しの気温の差で雨だったり雪だったり、気象予報士には微妙な判断を強いられるようです。



                       本日は家族の全員お休みで、日曜日感覚の朝でした。パンとコーヒーの朝食で、テレビなどを見ながら午前中を過ごし、午後になって散歩がてら近くの映画館に行く。久しぶりの邦画「私と妻の1778の物語」を鑑賞する。

                       SF作家眉村卓の実話をモデルにした、夫婦の愛の物語です。癌に罹って余命1年と宣告され、笑う事が抵抗力が増すと医師に言われて、毎日一篇の妻だけが読者の笑える小説を書いて、奮闘する作家の物語です。とてもピュァーで妻を思う深い愛情が伝わってきます。



                       毎日、短編の笑える小説を書きながら、夫婦の様々な葛藤や苦しみ、悲しみ、笑いを背景に物語は進んでゆく。1年の余命と言われながら、小説は1500を超えてテーブルの上には原稿用紙が山積みになる。癌を克服したかに見えましたが、転移が広がり妻の体力も落ちて死期が迫ってきます。

                       やがて5年間の闘病生活にも終止符が打たれ「あなたと一緒にいられて幸せだった」と言い残して、妻は静かに息を引き取ります。そして最後の1篇を書き上げますが、この最後の小説を書きあげるところが泣かせます。それは最愛の妻との決別の意味も含まれていました。

                       帰りの道程で、つくづく夫婦の絆とは何かを考えさせられました。全く成育過程も違う者同士が一つ屋根の下で生活し、価値観や生活習慣の違いから時には取っ組み合いの喧嘩をしたりで、夫婦関係とは実際には映画の様な綺麗事は存在しませんが、時には優しい言葉をかけてあげようか?等としとやかになる良い映画でした。

                       
                       

                      完全なる報復★★★

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                          新宿武蔵野館で。全く展開の読めないサスペンスに、息も付かせぬテンポで、J・フォックスが見事な検察官役を演じています。最近では抜きん出たサスペンス映画です。



                         自宅に強盗に押し入られ、最愛の妻と子供を殺された男が、司法取引で罪を軽減された男と、その事件と裁判に関わった人々を復讐の対象と見なして次々に抹殺してゆく物語。そのために実に10年もの歳月を費やして綿密にその計画が立てられて実行される。

                         アメリカの司法取引の制度、罪を犯した人間の罰のあり方、重い問いかけを考えさせられますが、 復讐に燃えた狂気の男をJ・バトラーが迫真の演技で迫ってきます。理路整然とした猟奇的な且つ緻密な殺戮を実行に移し、それを阻止しようとする検察官との駆け引きが目を離せません。

                         


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