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    • 2017.02.11 Saturday
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    菖蒲★

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        神田神保町岩波ホールにて視聴。ポーランドの片田舎の医師とその妻の生と死を巡る物語なのですが、実はその映画を製作した監督とその妻の生と死の物語でもあって、何だか訳の判らないストーリーに戸惑いと、違和感を感じる展開でした。


       扱った題材が普遍的な問題で興味をそそられたが、「生と死」と言う重いテーマに対しても何だか曖昧な感じのする結末で、はっきり言って消化不良の映画でした。最初から語りの部分が多く、動きのない映像に、克明な夫の生きざまを明らかにしたかったのでしょうが、意図がさっぱり伝わらない。

       ポーランドの映画はスローテンポながら、ずしりと心に訴えるものが多かっただけに、創造と現実の世界や、生きることの重み等が上手く伝わらず、映画的な表現と合わせて、まだまだ不十分なところが多かったように思えます。期待していただけに肩透かしを食った様な感じの映画でした。

      バイオハザード好螢肇螢咼紂璽献腑鵝★★

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         M・ジョボビッチの代表作の5作目。バイオテクノロジーのミスでウィルスが蔓延した地球を救う?映画でミラジョボのアクションが満載なシーンが凄いです。あんまり説明は必要がない、楽しめる映画です。しかしシリーズが進むに連れミラジョボがセクシーに感じるのは気のせいか?新座シネックスで。


        「最強のふたり」★★★

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            体調が良ければ今日は小川山で「ノーモア・レイン」を登っているはずなのだが、兄はからんや腰の状態が今一で、静かな土曜日を過ごしている。これからが外岩本番なので無理してシーズンを棒に振る訳にはいかない、体調を整えるのも大事な事だ。

           功あって1日中静かにしていてせいで、状態はかなり良くなって前屈のチョットした動作で痛みが無くなり、来週からは通常のトレーニングができそうだ。とはいってもシニアクライマーは無理は禁物、明日明後日は体を休めて、火曜日からトレーニングを再開する事にした。



           で、本日は夕方東武練馬のワーナー・マイケルで久し振りの映画、「最強の2人」を見てきた。他に選択肢がなかった訳ではないが、ユーザー・レビューの圧倒的な支持を見て、16:50分開演の観賞を決定。結構な観客がいて人気を物語る。

           さて、実話に基づく映画らしく、淡々と進むストーリー。フランスの富豪ではあるが、事故で首から下が麻痺した障害を持つ中年男性の元にやってきた黒人の介護士、その介護士のハチャメチャな対応がこの映画の見どころ。ユーモアたっぷりに人と人の出会いを、ヒューマンに描いています。

           物語はハッピーエンドで終わるのですが、ヨーロッパの黒人の移民社会の複雑な状況もその背後にしっかり描かれていて、見終わった後に考えさせられる映画です。もう1歩進んだ人間関係があれば私的には星4つの評価でした。でも、良い映画です。

                    
              

          リンカーン弁護士★★★★

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              全然話題にも上がらなかった映画ですが、中身は私の好きなサスペンス、なかなかどうして面白い映画でしたよ。ストーリーは無罪で拘置所に入れられた容疑者を弁護する事になった主人公ミック・ハラー、さっそうと高級車リンカーンに乗って法廷で弁護する事になる・・・・・・・。




             実はそこには大きな罠が待ち受けていた。とくれば弁護士の物語ではありきたりのストーリーなのですが。脚本が上手く出来ていて、しかも余計な描写が一切なく見る者を飽きさせません。物語のテンポも良くどんでん返しも、それなりに説得力もありエンドレスもしっかりしています。

             主役のM・マコノヒーは「評決のとき」にも演じた弁護士役、今回はちょい悪な弁護士を演じています、学生時代に法律家を目指していた様に弁護士は嵌り役です。本当は3Dの「スパイダーマン」を見に行ったのですが、上手く時間が合わなくて・・・・・・・。でも、こんなサスペンス映画は好きです。
             

             

            1枚のめぐり逢い★★★★

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                今日も暑い日でしたが、いつもの新座シネックスで「1枚のめぐり逢い」を見て来ました。イラクに派遣された海兵隊の青年が1枚の写真を見つけた所から物語は始まります。その写真を取りに行って腰を上げたその後に敵の弾道が飛んできて命を救われます。

               本国に無事帰還した後、自分の命を救ってくれた1枚の写真の女性に1言お礼を言おうと、その女性を訪ねる旅が始まり、偶然探し求めた女性の家で求人があって、そのまま事実を言い出せないまま住み着く事になり・・・・・・・・・・・。

               ラブストーリーですが、そこには複雑な家庭環境が存在していて一筋縄ではいきません。とくにお互いに傷を負いながら相手の存在を見いだす過程が上手く描かれていて、違和感がありません。ただしもう少し主人公の戦争体験の深い所が描かれていないところが不満かな?

               まぁ、それでもいろいろ課題を乗り越えて最後は・・・・・・・・。で、清々しい映画でした。

               

              スノーホワイト★★

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                  金曜日の午前シネックス新座で。「鏡よ鏡、この世で一番・・・・・・」で始まる、グリム童話「白雪姫」の物語です。流石にこの時間に見る人は少なく3・4人と言ったところ。「白雪姫」と言うメルヘンツックなイメージでいるとびっくりな展開です。



                 この映画の最大の見どころは、S・セロンの女王様のメイクとその演技ではないでしょか?完全な嵌り役で主人公白雪姫の存在すら脅かす演技は流石にオスカー女優さんです。

                幸せのキセキ★★★

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                    マット・デイモン主演ホームドラマ。最愛の妻を亡くして岐路に立たされた中年男の、新しい家を求める過程で遭遇した試練と親子の問題を綴った物語です。


                   社会的な問題を扱うレポーターだった主人公が、上司と対立して仕事を辞め2人の子どもを抱えて、廃園になった動物園の再開に向けて突き進む。そしてボランティアで働いていた人との交流を経て、新しい生き方を学ぶ中で息子との距離も少しづつ埋まって行く。

                   忘れられない妻との葛藤、再開に向けたボランティアの人々との交流を通じて、主人公も施設の長としての自覚や信念が生まれます。廃園になって行く末は処分と言う動物たちが、再び動物園の主人公として親しまれる再開の日がやってきます。

                   困難が多ければ多いほど喜びが大きいのはこのストーリーだけの話ではなく、実はクライミングでも同じ様です。悩み多き人生それはそれで素晴らしいと思うのです、そう言うところから這い上がって行く生き方、私は好きです。映画的に注文はあるけれど、M・デイモンとS・ヨハンソンいいね〜。

                  星の旅人たち★★★★

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                      今週は少しパターンを変えて火曜日のジムトレは止めて明日の水曜部活、金曜か土曜日のどちらかのジムトレの週2にしようかなと思う。調子に乗ってオーバートレーニング状態だったのを少し改善しようと思う。

                     頭では分かっているのだが実践できないと言うのが、ピリオダイゼーションの難しい所。調子の波に乗っていけいけドンドン、気が付けば疲労でパフォーマンスの下降線、このパターンを幾たび繰り返してきた事か、頭が問題と言う事が判りますよね〜。



                     と言う事で今日は新宿で映画鑑賞です。「星の旅人たち」、亡き息子のバックパックを背に歩き始めた聖地巡礼の旅。それは世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラーへの800km。生きる喜び、そして新しい自分との出会いを描いた人生賛歌の物語。

                     憧れのスペインが舞台で期待が膨らんだ武蔵野館へ。旅の道すがら出会った人と頑なに触れようともせず、ただ息子が歩んだ道を辿ろうとするアメリカから来た眼科医。妻に先立たれ一人息子とも意見が合わず孤独な主人公、しかも、自分が勧めた道からとてつもなく外れた道を歩み、その途中に最愛の息子も世を去った。

                     これ程の孤独感・絶望感は人間として耐えられるのでしょうか?そして息子が歩もうとした道を個性ある人々と一緒に歩み始める巡礼の旅。ユーモアもあって飽きさせない脚本が良いですね〜。スペインの田舎の人情や街並みも良く描かれていて良い映画でした。スペイン行きたいな〜。

                    映画館落語「かもめ亭」★★★★

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                        先週は週4のジムトレ、疲労を癒す昨日今日の2日間、大事な休養に当てます。週4となるとどうしても1回は連チャンになるので、火曜日からは始まり1日置いて木曜日、また1日置いて土日となるが、中1日と言うのが結構大変なので、火水連ちゃん、1日置いて金土の連チャンそして2日空けてフレッシュに火曜日とローテーションが定番になっている。


                       まぁ、週3だと丁度いいのですが、火水連チャンのジム、2日置いて土曜日外岩、日曜日まったり。これが一番良いパターンと思うのですが、土曜日に雨の予報だと、休養日の木曜日はまあ良いとしても悶々とする金曜日が耐えられずジムへ、勿論雨の土曜はジム、結局週4のジムトレと言う訳。

                       今日はそういう事で完全休養日、体と頭をしっかりケアする1日です。休養もただブラブラするのではなく、マーッサージとかの能動的なメニューで取り組みたいので、月1の岩盤浴&30分マッサージで体を解しに行きました。チョッピリお金は掛かるけど、いつまでもクライミングを続けたいならそれも経費と割り切って・・・・・。

                       流石に月曜日は空いていて、岩塩の岩盤浴でしっかり汗を流し、昼食でカレーうどんを食べたにもかかわらず200gのダイエットに成功。そして、この後ママチャリで「ふじみ野」まで行って、頭のケアで映画鑑賞。ワーナー・マイケル大井、初めての映画館ですが、ワーナー系綺麗な映画館でした。

                       この映画は先日の中島みゆきの「歌旅」がミュージックライブの劇場版だとしたら、桂歌丸師匠の落語「ねずみ」の寄席・劇場版です。いや〜、落語ってこんなにも物語性があって、時代性があってその情景に引き込まれるとは思いもよらず、これは絶対1回は寄席に行かなくてはならないでしょう。


                       劇中の歌丸師匠は本当に痩せていて、口上が心配でしたが、そこはプロの落語家。聞いて見ている者を引きこんでゆく話術は最高でした。お題目は「ねずみ」と言う古典落語話でしたが、彫刻師左甚五郎がこんな風に語られる事に好感を持ちました。いや〜寄席最高、行ってみたくなりました〜。

                       ただし、この手の映画は特典が無く、シニア割引が利かずチケットは1500円でした。

                      誰も知らない基地のこと★★★★

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                         にわか雨もおさまり晴れ間がのぞいた夕方、小江戸と言われる川越の中街の散歩がてらに、スカラ座に寄って観て来ました。シリアスなドキュメンタリー映画で、難しかったが基地が存在する理由がわかったような映画でした。 
                         

                         世界38カ国に716もの基地があり、25万の兵士が駐留しているアメリカ軍の実態について取材されたドキュメンタリー。世界からも注目されて当選し、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領。ところが当選から1年後の国防費が前政権より300億ドルも多かったと言う事実に驚かされる。

                         ソ連邦の崩壊によって東西の冷戦構造に終止符が打たれ、世界の秩序は戦争から平和の道を歩んで行くかに見えたが、巨大な軍事力を持つアメリカにとって、軍や基地を維持するために新たな敵を作らざるを得ない国の事情が。

                         それはアメリカの経済を支える軍需産業の存在であり、それを維持する体制でもあった。どうやら軍需産業を支えるにはどこかに危機が存在し、軍事力を誇示しそのために基地が必要だったと。

                         そう言えばアメリカがイラク戦争に突入した大義名分の、無差別大量化学殺傷兵器も核もイラクでは見つからなかった様に記憶している。そして戦争の結果イラクに基地が作られた。

                         インド洋に浮かぶディエゴ・ガルシア島は世界戦略上重要な拠点で危険であると言う理由で、島民の全て2000人が島から追い出された。極東の安全と抑止力で基地が必要なのだと言って土地を取り上げて行った沖縄と同じ構図だ。


                         沖縄の奪われた土地を取り返す戦いが紹介される。「自分たちの土地が戦争と言う人殺しのために使われるのは許されない」と。また、離発着の軍用機の轟音に怯え、もしもの時にどうやって子どもを守って行くのかを考える保育園の先生の訴えは重く心に突き刺さる。

                         ドキュメンタリー映画はそれが事実であるだけに、リアルに視覚に訴えて来ますが、映画的には物足りない所もあったかな?川越のレトロな映画館で6月8日まで。6月2日には半券で牛島貞満さんと言う方のお話も聞けるようです。基地問題に興味のある方は是非行ってみてください。


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