極寒の北川へ?

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      先週に引き続き北川の岩場です。西高東低の気圧配置冬型の天気で流石にこの時期に、北川何ぞに行くクライマーはいないでしょうね〜。西武秩父線も今日はイベントがあるのか、山岳ランナーと思しき人々で混んでいます。

     所沢あたりを過ぎたころから、車窓から眺める風景は一変して、まるで雪が降ったかのような霜に覆われています。岩場の選定を誤ってしまったのかもしれない。西吾野からのアプローチも地面から湧き上がる冷気でとても寒い。



     駐車場からの坂道はすっかり霜柱に覆われて、これはクライミングどころではないのもしれないと言う事で、地元の小学校跡地に立ち寄ってしばし小休止。1時間ほど暇つぶしで取りとめのない話をして温かくなるのを待つ。この小学校は日が当り、まるで正面の岩場のところとは雲泥の差の様だ。


     で、取りあえず状況が判らないけれど岩場に行ってみる事に、S野さんとアプローチを登り始めると意外や意外、林の中は温かい。しかも霜柱等何処にもなくまるで狐につままれたような状態です。岩場でもその例に違わず、思ったより暖かい。触ってみると冷たくもない。何だか不思議な感覚で、驚いてしまいました。

     桧ルートでアップして早速「北落師門」を登って、「ルンルンひろし」の両方にヌン掛け便。これが結構疲れます。S野さんは2週間空いたトライですが、下部はほとんど問題なく登り、ハングの手前でテンション入りましたが、核心のハングは、ス〜ッと抜けて行って楽にトップアウトです。



     さて「ルンルンひろし」の1便目、プリクリップして左から取り付き、棚のガバで2ピン目クリップ。だが核心の縦カチからのカチガバ取りが出来ない、その先の4ピン目のクリップも掛けられず、すごすごと降りてきて、完全なる敗退です。今一体のコンディションが良くない。

     S野さんの「北落」の2便目は下部から全く危なげなく、唯一トラバースのムーブで足ブラになったくらいで、乗越しのクリップも安定して、これはRPかなと期待してビレイしていたが、乗越しの後一瞬動きが止まり、惜しくも後一歩のところで力尽き無念のテンションでした。3便目も結構依れてはいたけれど、確実にトップアウトしてムーブは完全に固まり、次回にRPの態勢は出来ました。

     私の「ルンルン」は結局カチガバは何とか保持できるようになりましたが、その先の4ピン目までのムーブは出来ず、前回よりの2歩後退です。まぁ、こんな感じで進んだり戻ったりしながらの、クライミングが続くのでしょうね〜。そう簡単に順風満風とは行かないようだ。

    「ルンルンひろし」ムーブ繋がる

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       3週間ぶりの北川の岩場にやってきました。師走ともなれば寒さも厳しくなり、北川あたりはもうシーズンオフなのでしょうね〜。本日は、我々以外にはNさんパーティーの1組のみで静かな北川で、4人で思い思いのルートを登りました。

       パートナーはP2のお仲間のS木さん、N階堂さん、とS木さんの知り合いでS藤さんと言うメンバーです。西吾野に約束の時間に到着、約40分ほど歩き岩場に到着。案の定岩場には誰もいません、早速「もうすぐ七夕」5・8と「天の川」10・Bをアップ。S木さんペアは「桧の木ルート」です。



                    閑古鳥が鳴いていた静かな本日の北川の岩場

       「グリーンオニオン」を登って「ルンルン」にヌン掛け便、先日のベーシックトレーニングでの二の腕の外側の張りも回復して、調子はまあまあの様です、6ピン目を長ヌンにしてロアーダウンですが、このヌンチャク掛けも傾斜があると結構力を使います。

       S木さんの本日の狙いは「ミンボー」12・Aの様で、マスターで登ります。同じ12・Aのグレードでも難易度には微妙な違いがあり、「北落師門」よりは登りにくそうです。S藤さんは「バトル」12・Aにトライ、アメリカでの岩場の経験が豊かで、ときどき英語のクライミング用語が岩場に響きます。

       さて、「ルンルン」の思い出しムーブ便、左の棚の部分からスタート、右にトラバースして2ピン目にクリップ。体を左に振って右の縦カチに指3本こじ入れ、左のこれもカチのガストンでバランスを取って送り、左手でカチを捉える。さらに態勢を入れ替えて右のカチガバを取り3ピン目にクリップです。

       ここの一連のムーブが最初の核心ですが、このパートが初めて繋がりました。カチガバを取る時に腰が少しでも岩から離れると取れないので、この感触を忘れないようにします。身長のあるクライマーは下のガバから直に取れるようですが、チビ助にはこのムーブが全てです。

       カチガバからはさらに厳しいムーブが続き、2つ並んだ右側のカチから右のガストンを取り、左手で斜め20兢紊虜戮いポケット状のカチを保持して4ピン目にクリップですが、流石にここでテンションが入りました。しかし4ピン目のクリップは繋げてくると、右ガストンが良いのかはたまた今回使わなかった、右のサイドブルが良いのか悩ましい所です。

       次のやや被り気味のアンダーガバ2手までが実質的な核心部で、やはり左右のカチを3手程凌いで辿れば、その後はそれほど難しいムーブはありません。2か所でテンションして何とかムーブが繋がり、初めてトップアウトです。しかし、どうでしょうか?下部の核心を繋げてくると「グリーンオニオン」のパートでも余力がないと、厳しいかもしれません。

       本日はトータル便出しましたが、後の2便はテンションだらけで、繋げたムーブを確かめるクライミング、まだまだRPには程遠い内容でしたが、兎に角ムーブが繋がりトップアウトしたのが最大の収穫です。後は如何に下部のボルダームーブの精度を上げることと、ルートを登り切る持久力を如何に付けるかにかかっています。
       

      「ルンルンひろし」ムーブ出来ず

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          約半年ぶりの北川の岩場、里山はすっかり紅葉して秋模様。「ルンルンひろし」君のお相手をしにやってきました。春は都合3日かけてチャレンジしたが全く見向きもしてくれず、よそよそしい態度であしらわれたが、心を入れ替えて気に入られようと、着飾って来たのでしたが・・・・・・・・・。

         本日はこの時期にしては穏やかなお天気で、陽が当たらない割には温かな1日で、岩場も4パーティー10人ほどのクライマーで静かなクライミング日よりでした。S野さんをパートナーに久々の「ルンルンひろし」に挑戦です。S野さんは先週に引き続き「北落師門」12・Aが目標の課題です。

         お馴染みさんでは、K端さんがパートナーのS口さんと見えられていて、「北落」狙いですでにアップを終えられて、気合十分です。「北落」のラインには先行パーティーのヌンチャクがかかっていて、いつでも戦闘開始の状態です。取りあえず「北落」の下部のヌンチャクをお借りして「グリーンオニオン」を登りロアーダウンしながら「ルンルン」にヌン掛け、私もS野さんも準備は「ととのいました」。



                「北落師門」にトライするK端さんの登り

         k端さんが「北落」にトライ開始、「1便目が一番いいのよ!」のお言葉どうり下部は自動化されていてリズムよくこなして大レスト、「トラバースの核心が難しい」の核心は乾坤一擲のランジで見事に解決して、最後のハング越えで惜しくも力尽きましたが、気合が岩場に響き渡りました。とても良いトライで見ていたクライマーの皆さんに勇気を与えます。RPは時間の問題でしょう。

         しかし「ルンルンひろし」1便目の思い出し便。なかなか出来なかった3ピンまでのムーブが意外とすんなり出来て「これは」と思ったが、最大の核心右手ガストンが保持できず4ピン目は、ヌンチャク掴んでクリップです。「ルンルン」はこのパートが多分最大の核心部のようで中々難しい。

         チョンボして何とかトップアウトしたが、5ピン目の右ガバを取るムーブも繋げて来て、下部のムーブで力を使い果たすとこれまた厳しい。同じ12・Aの「北落」や「ミンボー」と比べるとはるかに難しい感じがします。何度も通いつめて一つ一つムーブを解決し、その精度を上げて持久力もつけていかなければRPは難しいと思いました。

         S野さんの「北落」は本日3便、ムーブはほとんど繋がって、それぞれのパートをいかにリズム良く繋げるかがRPの鍵のような気がいたします。最後の乗り越しがポイントですが、ここは本日身長のあるクライマーがバンバン落ちています。次回のトライに期待の持てるトライでした。

         本日の北川はコンディションも良く、またマナーの良いクライマーのお陰で気持のいいクライミングが出来ました。いつでもどこの岩場でもこのような状況でクライミングが出来ると良いですね。さて「ルンルン」は4ピン目のクリップが課題となりましたが、まぁ、今日は久しぶりにしてはいい感じでした。

        『ルンルンひろし』2手前進

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            先週の日曜日に引き続き北川にやってまいりました。お天気に恵まれしかも西吾野からはU野さんの車に乗せてもらい、落珍なアプローチでした。ところが本日の北川はこのくそ暑さにも拘らず、先日とはうって変わったクライマーでごった返しています。それも、私には皆さんパンプ1・2の顔見知りばかりで、和気藹々と楽しいクライミングが出来ました。



                       本日の北川     ジム並みの大賑わい    

           結露と滑り具合が気になる季節ですが、朝っぱらは確かにヌメリが多少気になる感じはありましたが、湿度もそれほどでもなくこの時期にしては、まぁまぁのコンディション、メンバーの皆さんの目の輝きが、半端ではありません。


           いつもの「桧ルート」右左でアップしていると、となりの「もうすぐ七夕」5・8を登っていたN階堂さんが、岩もろとも落ちてきた。幸いビレイヤーのU野さんには当たらなかったが、「浮いている石があったので、その隣辺りのホールドを掴んだら、いきなり剥がれた」と云うことで、私は何処の部分が剥がれたのか検証する為登った。



                        「もうすぐ七夕」の最初に欠けたホールド

           浮いているホールドはマーキングされているが、今一はっきりしないので×印を明確に付けようと、浮き具合を計っているとその浮石がまた剥がれて落石。「ラック」と云う間もなく、ビレイしているT田さんの肩に当たってしまった。かなりの石で「マズイ〜」と思いながらロアーダウン。幸いにも当たり所が良かったのか、大きな怪我には到らなかったが、私の大いなる不注意でした。



                      2度目に浮いていたホールドが欠けた位置の残像

           まずは、不注意にも浮いているホールドを触るべきではなかった。その2、ビレイヤーに注意を促すべきであった、等反省すべき点が大いにあります。自然の岩場の危険に対して、とても安易に考えていたと思います。浮いているホールドなのですから、剥離すると言う事に思考が及ばなかった自分に、我ながら愕然としました。 


           と云うことで、本日は波乱含みのスタートでした。まずは「北落師門」12・Aにチャレンジする乙女たちにためにヌン掛け便、しかしハング手前の「お皿」ホールドでドテンション、まぁ、ヌン掛け便のモチベーションはこんなものでしょうか?乗越しの所に最後のヌンチャクを掛けてロアーダウン。「北落」のバトルの始まり始まり。



                S野さん「北落師門」12・A    核心の乗越しのムーブ

            そのバトルの結末は、それぞれ思い思いのクライミングで、痛み分けと言ったところか・・・・・・。さて私の「ルンルン」1便目、既にP1のSさんTさんパーティーによって、ヌンチャクが掛けれれていて、お借りしてトライ開始。先週出来ななかった下部の核心部ですが、左手のカチホールドは取れるのですが、やはり左のカチのガストンを送って、カチガバを取るところが厳しい。


           テンションが掛かって一旦シェイクすると、何んとかギリギリでカチガバに届いて、平行のカチも保持できた。先週より2手前進だ。しかしその後のパートがまた出来なくて、右の縦カチ保持が厳しく左手が出せない、本日はその先が出来ずにはたまた敗退。なんとも歩みの遅い亀さん状態です。


           まぁ、この下部のパートはやはり最大の核心部ですから、難しいのは当然か?1歩前進2歩後退?出来なかったムーブを解決すると、次にまた壁にぶち当たると言う、本当にやりがいのあるルートですね。諦めないでチャレンジすれば、少しは前進するという、「ルンルン」はRPの為にあるようなルートの典型です。そろそろ梅雨のシーズン、本格的は攻略は秋のシーズンに持ち越しでしょうか?

           
             

          ルンルンひろし封印か?

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             久しぶりの北川で、N川夫妻、T森さん、T田さんと行って来ました。暫らく訪れないうちにすっかり様子が変わり、新緑に覆われた木々息吹が聞こえるようです。しかし今日の『ルンルンひろし』は、とても厳しく見向きもしてくれませんでした。



                               今日の北川     N夫妻の2ショット

             予定では昨日の土曜日の予定でしたが、生憎のお天気で急遽日曜に変更しての北川、もうシーズンオフなのか我々の他には1パーティーのみの静かな岩場です。染み出しも結露も無く、この時期のコンディションとしては上等の感触で、モチベーションは上々でしたが・・・・・・・・。


             
            何時ものように桧ルートでアップ、SYさんが『謙譲の美徳』を登ると言うので、アップがてらヌン掛けいたしました、やや半年振りのルートですっかり忘れています、右に行き過ぎて嵌ってしまったが、何とかテンション掛けながらも仕事をこなす。


             で、今日はまず『グリーンオニオン』11・A/Bを登って、「ルンルン」の上部のムーブを確認することにした。「北落」の下部とトラバースの部分はやさしかったが、「ルンルン」のパートに入って、甘いホールドとかあり、やはり一筋縄には行かない。まぁ、何とか1撃したが侮れないぞ。


             T森さんとは昨年の「河又」以来、本日は風邪気味で調子が悪いと言いながら、何んと「北落師門」をRP、上部のハング下でのトラバースの手順に苦労しましたが、ジムで12の後半のグレード登っていますから、まあ当たり前ですが、見事でした。



                           T森さん「北落師門」12・AをRP

             さて、「ルンルン」1便目プリクリップいて最初の棚のガバを取って下部の核心、右手縦カチから左手のカチのガストンを送って、頭上40センチ上のカチを左手で取るのですが、なかなか届きません、敢え無くテンションしてムーブを確かめるが、カチに手が届かない。


             果たしてムーブが間違っているのだろうか?とさえ思うほど身体が動きません。セルフをとって何回かやっているうちに、やっと左手が掛かるようになったが、今度はその上のカチガバに右手を出せません。何度やっても同じこと、右手を出すムーブが作れず1便目敗退。


             お昼休みで気分を入れ替えて、2便目今度は何とか左手のカチは届くのだが、やはり右手のカチガバを取りに行く体勢を取ろうとすると、左のカチガはずれてしまい、上手くいきません。前回出来たムーブは一体なんだったのだろうか?もう頭がパニックです。結局何度やっても出来ず、チョンボの連続でトップアウトしたが、「ルンルン」は本当に難しいと再認識いたしました。



                     SAYUさん「謙譲の美徳」11・A、3便目でRPです

            『ルンルンひろし』面白い

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               久し振りにカラッとした春の日、またまた北川を訪れました。キリリとした青空と、春のお花に満ちた村の道。本日のパートナーのS野さん、I納さんと道すがらたっぷりと癒されながら、岩場にたどり着きました。



               湿度も低く条件はとても良いので、相当の混雑を予想しての北川詣。しかし岩場には人影もなく閑散としている。澄み切った高い空、風の音、清流のせせらぎ、小鳥のさえずり、まるで時間が止まったかのような森の中で、デデーンとそっくり返った岩壁が、我々を迎えてくれた。


               その後いらしたのクライマーは、K野さんMKさんと後にお名前を伺いましたが、この5人のみのクライミングです。色々お話を伺いとても参考になり、良い雰囲気で課題のルートを登ることができました。こんなに空いている北川は初めて、たっぷり時間を掛けて楽しめます。


               朝方は北側?とも言うくらい日当たりがなく流石に寒い、登っているときは良いのですが、確保をしていたり休憩しているとまだまだ寒さがこたえます。早速何時ものアップルート「桧ルート右・左」、「もうすぐ七夕」をそれぞれ登り、S野さんの課題の「北落師門」12・Aのヌン掛け便。取り合えすリップのところまで、テン山で登る。


               「ルンルンひろし」は、K野さんパーティーが既にヌンチャクを掛けていただいたので、それをお借りすることに。「ルンルン」、よねひこさんのブログを読んでいると下部がかなり難しそうだ。まぁ、一応ルートをオブザベしたけれど、カチが連続して難しそうです。


               カチは得意系で向いているとは思いますが、やはり実際に触ってみなけりゃ判らない。てんで、MKさんのトライをじっくり観察です。リーチの差でムーブも変わってくるのでしょうが、私と身長も変わらないので、多分同じような感じでしょうか?




               さて、S野さんの「北落」1便目、前回の登りを思い出しながらのトライですが、よく覚えていてラインは的確です。今回はリードで緊張もしていますが、気合も入ってガバ地帯は問題がありません。しかし、初めてのパート、ハング下で右トラバースの部分でテンションはいります。この部分は私もOSトライで嵌ったところ。ウ〜ム、簡単にはいかないか?


               で、何とかデットでガバを捉えて、お皿ホールドに達するが、やはりその先のリップの乗越しが悪そうで、苦労しております。まぁ、初めてのパート色々試して良いムーブを探求し、じっくり時間を掛けてムーブに専念する、誰も文句は言いません。



               色々アドバイスはするけれど、体を動かさないと寒さが堪え、「頂上の権現様巡りをすると、体温まりますよ」と進言戴き3人で一回り、なるほど立派な権現様が祭られています。また、北川の集落が一望できて良い景色です。この村の人々に支えられていると思うと、絶対に迷惑は掛けられないと思うのであります。




               身体が温まったところで、1便目プリクリップしてスタート、棚の部分を右に小トラバースして右手タテカチから左ガストンを送って浅いカチ、う〜ん、右縦カチが上手く利かせられずテンション、浅いカチからの右カチガバもスタティックに取れず、ドテンションで1便目もろくも敗退。う〜ん厳しい。

               
                S野さんの「北落」2便目、完全リードでスタート。りーチがない分工夫を凝らしてムーブを組み立てる、下部は安定してきました。大レストしてガバ地帯をクリア、右トラバースも決めて核心のお皿ホールドまでノーテンでしたが、流石に張ってきたのか、ハングの乗り越しは厳しいようです。 


               乗り越しのムーブを試行錯誤、自分に合ったムーブを組み立てる、両足がリップの上に上がり、すっかり壁から消えてしまい、終了点まで進んだ。ムーブが繋がりトップアウトしました。 リズム良く進んでRPの感触を掴んだような登りでした。 


               私の「ルンルン」2便目、やはり左ガストンからの送りの薄カチが決まらない、足位置が決まっていないようで、腰が壁に入らないと保持できない。テンション掛けて修正してカチガバ取って3ピン目クリップ。さて甘い水平のカチからの右デットが、やはり遠く決まらない。


               ここもテンション掛けて、何とか繋げるが右のフットホールドが乏しい。右上のカチ左手で耐えて水平クラックの溝にガストンぎみに保持、左足上げて4ピン目の恐怖のクリップ。下部は多分この辺りが最大の核心のようです。


               しかし中間部からもそれ程やさしくもなく、ストレニュアスなムーブが続きます。下部でパワーを使い果たすと厳しい感じ。ホールドは良くなるけれど、体のフリとか足置きとかが決まらないと、厳しいルートであると再認識。テン山でそれぞれのムーブは出来ましたが、繋げて行くと難しい。



               いや〜、「ルンルン」は良いルートですね〜。すっかり気に入ってしまいました、難しいとは思いますが、これは自分には得意系のような気も致します。まだまだ序の口です、ムーブを繋げて精度を上げて、チャレンジです。また暫くは愛する北川通いが続きそうです。                                   
                
                                                              

              北川ミンボー12・A、RP

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                  本日めでたく北川のミンボー12・AをRP致しました。都合5日間トータル11便の苦難の末やっと登れることが出来ました。私にしては珍しく、通い続けた岩場のルートのRP、昨年の11月に初めて触って登ってみたいと入れ込んだルートでもあり、今日登れてよかった〜。


                 先週のほろ苦い失敗の教訓を生かし、トレーニングも体調もしっかりとコントロールし、岩場に赴くべく心構えも持ち臨んで準備万端。本日は、I田さん、T田さんがパートナーで、お付き合いしていただきました。



                               本日の北川    岩場が湿っぽい

                 今日の北川は、暖かくなったせいか、8パーティー程の大賑わい、先週にも一緒になったパーティーや、パンプ2で顔なじみのA山さんも見えられて、何だか心強い。しかし天候が良い筈なのに天空はご機嫌斜め、しかもスクールで来ているK井プロの話では今朝方雨が降ったとか。


                 え〜っ、どうりで岩壁の状況が心なしか湿っているようで、怪しい感じだ。とりあえず北川初見参のI田さんにアップルート「桧ルート」右・左を登ってもらい、ミンボーのヌン掛け便を出す。体調は良いのでチャンスがあればマスターも狙うが、所々が滲み出しで濡れている。



                              謙譲の美徳11・AをRPするI田さん

                 それでも下部を問題なくシュミレーション通り登り大レスト、中間のガバ地帯にやはり滲みだしがあり、何時もは使わないホールド持った瞬間手が滑ってフォール。思いの外状況が悪そうだ。この先は取り合えず雑巾がけと、ヌン掛けに専念してトップアウト。


                 丹念にホールドを拭ってみたけれど、何時また滲みだしが始まるか、予断を許さない微妙なコンディションで、本気便を早めに出すことを決意した。内心この状況では「今日は無理かもしれない?」と云う気持ちと「濡れてないホールドを使えば何とか成る」と云う気持ちのとの間で揺れ動く。


                 後者の気持ちに励まされて、昼前に本気便。下部の登りはだんだん洗練されて、ほとんど力を使わなくなった、しかもA山さんの3ピン目の乗り越しのムーブを参考にして足位置も変えて大レスト。ここまで良い感じだ、調子の良さがコンディションの悪さと相殺してトントンでしょうか?



                               北落師門12・Aを登るA山さんの登り
                  
                 中間のガバ地帯も濡れているところをパスして、水平カチまで進み核心のジャムホールドからの左手ガバが決まり、クリップ。ジャム効かしホールドが多少ヌメッテ居るけれど、先週ほどズルズルしていない、しっかり指先がホールドに押し込めているらしい。


                 で、ガバを取って持ち替えて核心のクリップを決め、縦カチから右手クロスを決め、キョン足もスムーズに置くことが出来左手ガバ取り、先々週はこのムーブの時に足が抜けたので慎重に。そしてリップの残置カラビナにクリップして、足を上げて終了点。や・り・ま・し・た・RPを実感。



                                      ミンボー核心のムーブ

                 思わず「やった〜」声が出そうに成ったが、ここは北川で雄たけびは禁物、喜びを隠してシズシズと降りる。条件は決して良くなかったものの、何とかRPに繋がる登りが出来ました。これも」ブログでのよねひこさんの助言とか、また、これまでお付き合いしてくれてI田さん、T田さん等のお陰です。


                 で、チョイとご褒美ということで、帰りに飯能で乾杯のビールを戴きました。I田さん、T田さんありがとう御座いました。さて次なる課題をめざして、やなしおは行く、頑張ります。
                 


                ミンボー2歩後退

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                   西武秩父線の車窓から満開の桜を眺めながら、本日も北川詣で、ミンボーのRPを狙う。先週にはあと1手まで迫っていたので、本日は当然RPも視野に入ってのクライミングでしたが、兄計らんやミンボーの大逆襲に遭い、あえなく撃沈です。


                   先週も寒く岩の冷たさに泣いた北川、週間予報も見事に外れて本日も冷たい岩の感触、S野さんが来てくださいました。昨年の11月に岩場まで来て、いきなり携帯に妻の実家の不幸が入り、見学だけでトンボ帰りしたことが思い出されます。



                               北落師門12・Aの下部をトレースするS野さん


                   さて何時ものように、「桧ルート右・左」、「もうすぐ七夕」をアップで登ってもらい、ミンボーのヌン掛け便を出す、あわよくばマスター!と思いつつ出撃、ところが先週確立したはずの下部のムーブで行き詰まる、手順は完璧だが足が上手く置けていない。そう言えば足置きまでは考えて居なかったか。


                   愕然としながら、核心まで行ってヌン掛けしようにも、先週上手くいったジャム気味のホールドが保持できずに、ズルズルと抜けてしまい、伝家の宝刀のガイチの出番、やっとこさヌンチャクを掛け替えてトップアウトしたが、何だか先行きが本日の空模様のように暗いな〜。


                   今日は5パーティーほどで、「謙譲の美徳」、「錦ヶ浦」「秋葉大権現」などにヌンチャクが掛って、賑やかな北川です。S野さんは、「茶摘唄」、「雨宿り」を岩の冷たさに耐えながらも、精力的に登りこむ、「この寒さでは、北川の岩場ね〜」との印象を・・・・・・・・。


                   皆さんの登りを見学しながら昼食タイム。本日の体調を考える、やはり昨日のお花見のお酒がいけなかったのだろうか?「クライミングの前の日のお酒はよくないんじゃない」と言われると、確かに裏づけはないけれど、お酒も結構エネルギーを使うか。


                   で、本気便、下部は先ほどの失敗を修正してスムーズに行き大レスト。しかし次のガバ地帯でまたしても足置きに失敗、レイバックで寄せたホールドにヒールするのを忘れている、もたもたしているうちに腕に来てドテンション、しかも核心のクリップも怪しい。


                   S野さんに時間を聞いて、あと1便出せそうなのでトップアウトする。降りてきて廻りのクライマーと雑談、登れなかった言い訳をあれこれと「昨日のお酒が」、「睡眠不足が」、要はまだまだ登る為の総合力が無いだけの話なのに、う〜ん、情けない。


                   「よし、それでは登る前日と、クライミングの日は飲まない」と冗談交じりに言ってしまったが、それでは私の場合飲める日がないではないか?「いっそうの事お酒やめれば!」とかの極論にタジタジ、まぁ、お酒も程ほどにと云うところに落ち着いた。


                   そんで、ダメもとの最終便&回収便、下部は問題なくクリアして、ガバ地帯でヒールも決まったが、いきなり思考が乱れて「ニーロックがどこかに効く」と幻聴?が聞こえて、そのホールドとサイズを確かめているうちに力を使ってしまい「ハイそれまで!」、全くアホな事をしてしまいました。


                   何度も思うことだけれど、クライミングは奥が深い、目標の課題に向かうには古い言葉ではあるが心・技・体が大切なことを実感した1日でもありました。これを教訓にして頑張ろう。

                  ミンボー(北川)あと1手

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                      3日間続いた雨で、岩場の状態が心配でしたが、思ったほど酷くなく何とか登れました。久し振りの外岩のクライミングでモチベーションは充分。パンプの部員達の予定が合わず、結局T田さんと登りに行くことに。


                     西吾野で待ち合わせて、昨年通った春の静かな道のりを30分ほど歩きます。遅そ咲きの梅が全昌寺の庭先を華やかにしています。しかし雨は上がったものの、今朝方冷え込んだようで、アプローチの山道には霜柱がキラリと輝いています。



                            

                     暗く湿り気を帯びた杉林の中を一歩一歩踏みしめて、岩場まで上り詰める。「この天気では今日は貸切ですかね」といいながら、到着すると先客が1パーティーおりまして、唯一陽のあたる右端のエントランスでアップしておりました。


                     岩場の状態はほとんど乾いていて、窪みとクラックに滲みだしがある程度で、何とか登れそうです。しかし、かなり気温が低く岩が冷たい。アップで登った桧ルートの右、左の易しいルートはそれ程感じなかったが、茶摘み唄10・Cでは、ホールドを強く押し付けるので、目茶苦茶冷たく指の感覚がない。


                     秋葉大権現を登るクライマーは焼き石で登っておりました。まさか二子山ではあるまいし、これ程の冷たさまで予想できなかったが、T田さん流石に用意がよくカイロを使って何とか凌ぎます。私もカイロ入りのチョークバックを使い、ミンボーのヌン掛け便です。


                     スタイルを問わないヌン掛け便でありますが、下部のムーブを忘れていて、ガイチが大いに役立ちます。北落師門を登ったときのムーブは何処に行ったのか、テン山の嵐。結局正しいムーブでは登って居なかったということでしょうか。


                     で、続く中盤のガバ地帯を越えて並列したカチからのパートをヌン掛けといいながら、核心のパートでよねひこさんのムーブの確認、昨年無理やり右下がりのあまいホールドを保持しようとあがいていた愚かさを再確認することに。それと足ブラにならないように右足をしっかりと。



                                  北落師門12・A  下部を登るT田さん


                     岩の温度が上がるまで昼食タイムで休憩、となりのパーティーも同じくお昼寝を決め込んでいます。この時期はやはり焼き石とまではいかないまでも、ホカロンくらいは用意したほうが良いという教訓を得ました。多少条件が悪くても色々と経験できるものです。



                                   岩陰に咲いていた     可憐なお花

                     再開して半分本気のムーブ確認便、またしても下部の2ピン目でテンションです、右手のアンダーの位置を間違えて詰まってしまい、少し降ろしてもらって手順をおさらい、2回ほど確認して大レスト、そして核心のパートをやってみる。並列のカチからの飛ばしのムーブが、上手くいかず手前のやや開き気味のクラックを下引きにしたら、見事にジャムっぽく効いた。


                     右上のガバを左手保持して持ち替えて最終クリップ、左ホールドをガストンで堪えて右のガバをクロス気味に捕らえて、左足キョンが決まりよねひこさんのムーブ。そして最後に右足もしっかりと押し付けて、左の大ガバで終了点クリップでムーブが完成です。このパートはいい感じだ。


                     トレーニングのお陰で、何とか3便目の真本気便。下部のパートは、確認便のお陰でパワーを使わずにすんなりとクリアして大レスト。ガバ地帯とレイバックを決めて一旦シェイクして核心部に突入、1手飛ばしてジャムを決めたところでクリップが決まる。拠れて居ないぞ!


                     右手ガバを保持して、とっさの流れで持ち替えず今度はクロスして左手保持、右手をクロス気味に保持した、これはいけるかもしれない、内心ニッコリして戴き〜と思いつつ左足キョンを決めて、さあ終了点のガバを取るだけ、と立ち上がろうとしたら・・・・・・・・・・・。気が付いたら、ロープにぶら下がっておりました。



                             ミンボー12・A3便目     残念無念のフォール

                     ぬか喜びも束の間、最後の詰めの甘さが出てしまいました。天国から地獄へ真っ逆さま、逆転サヨナラ負けを食らったような気分です。多分RPを確信して、右足の押さえが甘くなり抜けてしまったのだと思います。


                      悔しかったのですが、今日はここまでいけるとは思っていませんでしたので、気分は爽やかです。
                     きっとクライミングの神様が、「もちっとここで遊びなさい!」と粋に計らって呉れたのだと・・・・・・。まぁ、だからと言って次にRP出来るとは限りませんが、いい感じになってきましたね〜。

                    北川・ミンボーロボロ

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                        お天気が心配だったが、何とかもってくれて北川のクライミングです。西吾野駅から歩いて行くこと40分、本日は村の年2回のお掃除日と云うことで、行く道すがら多くの村人が道路やガードレール、川筋などをきれいに清掃しています。


                       チョッピリ心苦しい思いを抱きながら、クライミングと云うマイナーなスポーツを見守ってくれている、北川の村人に感謝の気持ちがいっぱいです。ふと河又の岩場自粛の動きが脳裏をよぎります。ほんの些細なことでも、そこに住む人々の理解がなければ続けられないことを、考えさせられました。


                       駐車場の上り口で、土地の所有者でもある自治会長さんに会いました、車の止め具合を考えながら「まあ、この程度ならいいか!」とか言っておりました。「料金を入れてくれれば、村の財産にもなるし・・・・・」と。最小限のマナーと、心ずかいはして欲しいものです(駐車料金等は必ず)。


                        さて本年3回目の北川です。4パティーでやや空いているでしょうか?K端さん、義劼気鵐撻△気持ちをこめて「謙譲の美徳」にトライしています。さてとアップで登った「茶つみ唄」で、まさかのドテンション、大きな動きに体が反応せずクリップも危なかしい。こんな調子ではミンボーの先が思いやられます。


                       案の定、核心部でムーブを起こすことが出来ずに、完全なる敗退。左右段違いに並んだカチからのやや甘い右向きのホールドがどうしても保持できず、次の左ガストンからのガバホールドに手が届きません。どうにもこうにも出来ない、前回トップアウトしたムーブは何処に行ったでしょうか?


                       一方相方のO方さんは「謙譲の美徳」11・Aを、いとも簡単に1便目でRP、その躊躇のないシークエンスに一瞬見入ってしまいました。「謙譲」は北川の代名詞のようなルートで、11台では簡単には登らせてはくれないルートです、それを1便で登るとは、やりますな〜。


                       北川も日が当たらないと寒さが堪えます、どうやら「ミンボー」は来年まで持ち越しのようです。


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