東吾野・阿寺の岩場

0
      7月7日七夕の日曜日、東吾野に開拓された阿寺の岩場で、山の会のバリエーション・岩トレに行って来た。ロック&スノウに発表された新しい岩場で、スケールはないものの、アルパインクライミングの講習会には良いかもしれない。


        テーブルの前に使用規定が

     山の会のM田総長のリーダーで、今回は沢登りや、バリエーションの為の岩トレなので、基本トップロープは禁止と言う事で、かなり厳しい内容で行われた。中には外岩のリードが初めての人もいて緊張感漂う講習会でした。


        左端のトンコちゃんスラブ初リードにはもってこいのルートだ

     集合時間が早いので東吾野まで電車で行き、H川さん、I村さんと共に銑爺様の車に乗せてもらい、先着のM田総長、H竜剣隊長組と合流。岩場に着くとすでにロープが張られていた。8時過ぎに早速岩トレ開始、左端のトンコちゃんスラブの2ルートをリードで登る。


     「登ってみんしゃい左」を登るS田さんと、「登ってみんしゃい右」を登るH竜剣隊長



       外岩初リードのO川さん

     5・7と5・8の2本、壁は寝ているがテカテカでスリッピー、しっかり足で登らないと滑る。全員がリードで登って丁度いいアップになった。次に懸垂の練習、慣れている人は何の問題もないが、初めての人は手順に戸惑い時間がかかってしまう、まあ〜これも何度の練習して慣れるしかない。


       登り返しのH竜剣隊長

     次のメニューは登り返し・自己脱出だ。「湾曲うちわ舞」5・9にトップロープを張ってプルージック&クレイムハイストで登り返す、宙づり状態から如何に自分の体を引き上げ登り切る事が出来るか、パートナーに事故があった場合に必要な技術だ。

     ちょっとしたコツがあるようで、M総長からのヒントを得て皆さん頑張っていました。それにしてもこの岩場は南面で直射日光をもろに受け、1便登ると玉のような汗が滴り落ちる、充分水分を取りながらやらないと、脱水状態になってしまう。ペットボトルの容器があっという間になくなった。


     銘々に昼食を取り午後からは2ルートで登り込み。「がんばれコツオくん」5・9と「飲酒登攀」5・8、いずれも脆い箇所がありホールドに×印がついている。それも肝心な核心部分なものだから、皆さん大苦戦を強いられている。

     滴る汗を拭いながらの厳しい岩トレも4時過ぎに夕立が来て終了。M田総長のもと、皆さん歯を食いしばっての阿寺の岩トレでした。勿論電車組の我々3人は飯能の酒屋でヒャッコ〜イビールをしこたま戴きました。夏はこれに限る。

     

    三ツ峠

    0

       岩トレで三ツ峠に行って来た。何年振りだろうか?H竜隊長の車で埼玉を出発。圏央道・中央道を経由して河口湖インターを降り、コンビニ探し。「酒・たばこ」の看板のお店を探して今宵の必需品をゲットして駐車場に向かう。


       道も空いていて9時チョイには登山口の駐車場に到着。速攻でテントを張って宴会の始まり、テント泊の楽しみにはお酒が欠かせない。取りとめもない話が延々と続き、気がつけばもうお酒は残っていない。12時前に就寝。


       翌朝4時半に起床。ガイドの講習会で混んでいる事を想定して早めに出発する。それでも昔は1時間で登ったアプローチ、30分も余計にかかって四季楽園前に到着。しかも先行していた銑様の姿が見えない。

       そのまま急階段を下りて岩場の中央にお店を広げる。懐かしい、その昔何度トライしても登れなかった「都岳連ルート」が目の前にある。その後青い顔をして山頂まで行って帰って来た銑様が到着した。

       今回は、この夏アルパインのルートにチャレンジするH竜隊長等3人の岩トレの付き添い。フリークライマーの私には教える事等ほとんど無いが、ルートファインディングやセカンドのビレイ位なら何とか出来るかもで、御同行した次第だ。

       さて、「一般ルート」の1ピッチ目を登って基本的なアルパインの技術をそれぞれ確認。支点ビレイがいいか、ボディービレイがいいか、その場の状況や登り方によっても変わってくる。とくにトップが2人をビレイする折り返しのボディービレイが技術が難しい。

       私はI村さんとパーティーを組んで登った。久し振りのマルチには戸惑いを隠せず慎重になってしまう。懸垂で降りて一般ルートを登ろうと思ったが「クーロワール」の2ピッチ目がやけに難しく感じ、右奥に回り込んで「第1クラック」から登ったが難しかった。


         「十字クラック」元蕕鯏个H竜パーティー

       プロテクションが乏しくキャメの黄を決めて、クラックを頂上し小さな生木にタイオフで2本目のヌンチャクをセットして辛うじて核心を越えた。その昔簡単に登れたはずなのに忘れてしまっては厳しいね〜。

       その後は易しいラインを登って「天狗の踊り場」の頂上に到着。何とか登れてよかった〜。
      しかし懸垂下降は下から登ってくるクラマーでごった返し、ロープを投げる機会を失ってしまい1時間ほど待たされた。

       ころ合いを図って肩に振り分けて懸垂するが、上手く流れる筈のロープが絡んでしまい、ロープ捌きに四苦八苦、慣れない事はするもんではない。アルパインの技術は本当経験が必要だ。やはりフリーとは別物で、いろいろ勉強になった三ツ峠の岩トレだった。


      遂に外岩(柴崎ロック)5・9で嵌る!

      0
          同行メンバーのMっちさんからの情報で、榛名黒岩は昨日の雨で状況が掴めず、急遽吉田の柴崎ロックに変更しての外岩クライミング。2パーティーに分かれて出発、龍勢会館で待ち合わせ。林道の落石ゴロゴロをかいくぐって9時前には下降路のシンボルのピナクルを確認して到着。


                本日の柴崎ロック

         岩場は昨日多少降った雨の痕跡が残っていたが、ルートは何の問題もなく絶好のコンディションで貸し切り状態。朝方は多少寒かったが陽が差してくると結構温かい。無人の岩場で早速Mっちさんと「うまいぞギンナン」5・8、「えんとつ」5・9にトップロープをセット。

         P1での講習会のトレーニング成果が楽しみ。「うまいぞギンナン」の下部1ピン目までが結構厭らしく、H竜さん初石灰岩に戸惑っている。フットフォールドの「滑りそう感」を克服しないと5・8でもなかなか難しい。テンション掛けながらも核心は抜けるが、上腕を使うので最後がまた厳しい。

         貸し切り状態の岩場にP2の水曜クラブ兼マグロ会のN川夫妻がやってきて、「あれ〜、こんなところで会うなんて」と久し振りのご挨拶。なんでも城ヶ崎で肋骨を強打してリバビリ兼調整のクライミングでやってきたとか。暫く遠のいたP2の様子を伺う。


          嵌ったルート「初心者マーク」を登るH竜さん

         顔見知り同士のクライミングで岩場は和やかな雰囲気になった。もう1本5・9のルートにトップロープを張ろうと、「初心者マーク」にI村さんのビレイで取り付く。で、1ピン目クリップして動きがピタッと止まった?うっ!動けない。フットホールドが乏しく手順も判らず敢え無く撃沈。遂に5・9で嵌った!

         コーチのプライドも投げ捨て、ヌンチャク掴んで下部核心を越え2ピン目クリップ。その後は何とかトップアウトしてロープを張った。しかし、1昨年鷲頭山の「メリー・ルウ」で嵌り、昨年は二子の「話がピーマン」4便掛かり、遂に奈落の底に落ち最低記録の更新だ。「初心者」以下と言う事か?


           満面の笑みのN川さんのRP

         そんな体たらくな私のクライミングをよそにN川さん、柴崎を代表する好ルート「うるしぎ」11・Aをか〜るくOSです、流石に二子の「ノース」をRPした実力発揮です。本当に肋骨が痛いのかな〜。


                      核心のハング越えの1手が遠い

         心に傷を抱えたながらもMっちさんと「おちこぼれ」11・Dをセッション。確か前回2便ほどトライして1テンだった事を思い出し、フルパワーでのトライ。ややカチの得意系、しっかりフットホールドに立ち込んで核心の1手まで頑張ったが、リップの奥のガバに届かず無念のテンション。

         右のアンダーポケットからの1手がやはり遠い。手前の悪いスローピーなホールドで耐えて繋ぐしかなく、この辺りが11・Dの所以か。何とかチョンボしてトップアウトしたが、核心難しい。「初心者マーク」で失墜した汚名返上成らず・・・・・・。


            「うまいぞギンナン」をRPしたI村さん

         我が講習生も石灰岩の洗礼を浴びながらも果敢にチャレンジして、H竜さんは「うまいぞ」をトップアウトし、I村さんは3便目で見事にRPに成功です。自然の岩場ではI村さんに一日の長がありそうで、「ウォーミング・フック」10・Aにもトライしていました。

         帰り間際に地主さんが見学に現れて懇談。気持ち良く見守って下さいました。駐車場や岩場のマナーをめぐって登攀禁止になる事の多い昨今、このように暖かく岩場を使わせて戴ける事に感謝です。S木さんが感謝をこめてサインして「日本の岩場100」を贈呈です。


         「うるしぎ」のJun姫と「ウォーミング」のI村さん

         翌日のハイキングを控えてH竜車3人組は4時前に岩場を後に、キャンプ場泊のMっち塾長始め3人は居残り特訓。後にJun姫様は「うるしぎ」を2撃したとメールあり。Mっちスパルタ塾も大いに成果を上げたらしい。

         今日は最低記録更新したが、外岩は和気あいあい楽しいね〜。また来よう。

        登山教室OB会天王岩クライミング

        0

           昨日のアクシデント、その時は左肩を強打したので心配したが、今朝方起きると肩よりも左手首が痛んでいた。それほど酷くなないと高を括っていたが、手首を回すと痛みが出るので、本日の参加を見合わせようか悩んだが、リーダーの手前取りあえず集合の武蔵五日市に向かった。

           期待に膨らんだOBの皆さんの笑顔に撤退の2文字は消えていった。登れなくとも一緒に岩場を楽しもうと決意して定刻のバスに乗り込んで出発。下車するバス停を間違えて5分程ロスして岩場へ。先行するパーティーが入り口で迷っているので道案内して、下の岩場に行くとラインはびしょ濡れ。

           すぐさま折り返し上の岩場へ移動。手首の故障もあって登れるルートは限られる。取りあえず「クラックジョイ」5・9の順番を入れて待つ。その間に続々とクライマーが訪れて下の岩場が濡れているのでどうしようか?と右往左往している。なかには徹底するパーティーもいたようだ。


              「クラックジョイ」5・9をOさんがリードで登る

           ルートが空いたので、Oさんにトップロープのセットに登ってもらう。本日のクライミングは殆どOさんの活躍にかかっている、かなりのプレッシャーだ。4ピン目のクリップから左上するクラックの処理が核心で、テンションが掛かる。何度もチャレンジして渾身の力で乗り越えて終了点。

           取りあえず1ルートは楽しめるので胸をなでおろした。今更ながらOさんの頑張りに感謝です。しかし、この岩場雨には弱い、これほどまでに乾きが遅いとは思わなかった。本日はKさんの知り合いのYガイドも講習会で来ていて、ルートを譲られたりして有り難かった。

           で、「クラックジョイ」の登っている間に、5・7位の易しい無名ルートに1本トップロープをセットするのに取り付いた。しかし左手が思うように使えず、クリップ動作がままならない。テーピングでがっちり固めた筈だが、殆ど右手1本で登ってトップロープをセットして責任を果たした。


                 「瀬音の湯」のレストラン

           本日はこの2本を楽しんで、1時過ぎにはクライミング終了です。申し訳なかったけれど仕方ない。帰りは予定通りの「瀬音の湯」に浸かり(勿論私はダメと皆に言われた)、武蔵五日市の蕎麦屋さんで交流?して解散した。辛い1日ふだったが何とか責任を果たした格好だ。


               終わり良ければすべてよしで「乾杯」


          山の会岩トレ・藤坂ロックガーデン2

          0
              2回目の山の会の岩トレ。本日は11名の参加があり、岩トレが会の中でもその意義が見直され、定着していきそうな雰囲気を感じます。A島リーダーのもと、大宮駅西口の代ゼミ前に7:30分に集合、Hさん、MさんSさんは現地集合。大所帯が藤坂ロックガーデンに集まった。

             お天気も良く9時頃には岩場に到着。今回も知り合いとばったり、夏に小川山秋に甲府幕岩にご一緒した「めぐろ山学クラブ」のOさん夫妻。岩トレ頑張っていますね〜。早速陽のあたる東面でトップロープを張って3チームに分かれクライミング開始。CチームのMさんSさんはA島さんと引き上げの訓練を実践する。


             引き上げのシスティムと器材、う〜む良く判らん

             アルパインには必須な技術だがあまりにも複雑な?(単に頭が硬いだけかもしれない)システィムのため、全く理解不能だ。登攀中に何が起こるか判らないマルチ、アルパインクライミングでは必要な技術でもある。勿論、救助の技術には限界もあり、全てをマスターする事は出来ないが、まぁ、引き上げくらいは出来ないといけない。

             初級者AチームはHさんの指導のもとで、8の字結びの初歩をおさらいしながら、控薜未涼擦ぅ侫А璽垢鬟肇奪廛蹇璽廚播个螢ライムダウンの訓練。経験者のBチームを受け持った私は、控蕕らいの「クラックアラカルト」のルートにトップロープをセットした。


                   クラックアラカルトを登る

             ボルトのラインに沿って登るが、1本目は中段のリッジまで約15m位。全員テンションなしで登り切った。O川さん等は訓練と称してアプローチシューズで軽々と登っている。2便目はラインをもう1ピッチ延ばして終了点まで33m。70mロープでギリギリ、ルートが長いので紺碧の空に突き抜けて行くような感じだ。

             その後Aチームの人も参入して和気あいあいのクライミング、皆さん長いルートの高度感を味わいながら楽しそうに登っています。確保技術や登り方の基本、そして危険の回避等学ぶことは多岐に渡りますが、クライミングが楽しいと感じてくれる事も大切な要素でもある。
             

                  北側のエリア、「パピヨン」を登るA島さんと、隣の10・Aを登るI村さん

             デポした場所のエリアから移動して銘々に昼食した後、北側のルートを登ったが、午後から急に風が吹いてきた。木の葉が舞い時折ロープも弓なりになる程の強風。控蕕痢屮僖團茱鵝廚蛤故戮裡隠亜Aにロープを張って急いで登る。

             それでも新しく開拓されたルートは人気らしく、風にも負けず若いクライマーのパーティーが登っている。しかしある光景を見て、クライミングは楽しい事と危険な事が共存している事を実感、教える立場の人間はその辺りも見守りたいものである。

             あまりにも風が強いので、最後に登ったO川さんに2ルートのセットの回収をお願いし、早めの3時頃に無事岩トレ終了。帰りに道の駅で新鮮なお野菜をお土産にした。また少し外岩貯金?が増えたかな。

            恵那寺その2

            0
               今週二度目のエナジーは山の会の臨時講習会となりました。1時頃武蔵浦和でHさんと待ち合わせたところ、路線をりんかい線と間違えて教えてしまい、ご迷惑をかけてしまった。Hさんスミマセン。

               お先に行ってくださいとの事なので、1時半頃にジムに到着。I村さん、T川さん等が気合が入って先着です。この所講習会づいているので、いい加減な教え方は出来ないな〜と、今回はそれなりに理論を勉強しての講習だったが、そうは簡単には行かない。

               遅れてHさんも合流して早速ボルダーで肩慣らし、トップロープで足で登る感覚を掴んでもらう。簡単に足で登ると言っても、どうしても垂直な壁を登るのだから手を使わずにはいられない、しかし足で登る。簡単そうだが上手くいかない、なんとも言葉では理解できるが実際は難しい。


               で、効果的に足で登るエクササイズ、片足に重心を乗せもう一方の足は壁にスメアするムーブを試してみた。こうすると必然的にどちらかの足に乗る形になるので、足に乗ると言う感じがつかめると思ったが、乗せる足のバランスが悪いと、バランスを取るために上腕を使うデメリットもあってこれまた簡単には行かない。

               しかし皆さん一生懸命に上手くなろうと登り続ける心意気は本物で、しっかりした理論のもとでトレーニングできるように、教える側にも勉強が必要だ。間違った方向に行けば教える側の責任だし、講習会が続けばこの先のトレーニングメニューも系統だって考えなければならない。

               で、もう少し後で取り入れたかったが、Hさんから振りを教えてほしいと言うので、取りあえず形だけはやってみた。この振りというエクササイズは、自然に出てくる分には良いけれど、無理やりその形で登るのもどうか?と思うので、も少し重心移動がしっかり出来てからやってみたい。

               最後に垂壁のピンク×5・8にトップロープを張って、自由に登ってもらった。傾斜がきつくなる分だけ上腕に頼りがちになるので、その辺りの点検でしたが、皆さん良い動きでテンションも入らず登れたので、確実にジムのスキルが上がっているようです。

               午後の部が終わり、MさんSさん少し遅れてスーさんが登場して夜の部の始まり。午後の部で結構便数を出したので、1時間程はスーさんのビレイに徹する。スーさんアップの後「めったに来ないのでいろんなルートが登りたい」と、果敢にシャワーヘッドの12台を続けてトライする。


               私は火曜日に登れなかった赤⇒12・Aに再チャレンジ、核心のアンダーからの1手を何とか足を上げて解決して初エナジー12・AのRPでした。そして黒×12・Aにもトライ、中盤のスローパーからのムーブでテンションが入ったが、何とか1テン?でトップアウト出来た。

               来週からはP1の工事も終わるので、また暫くはエナジーでは登れないけれど、違うジムでのトレーニングも新鮮で楽しかった。その内機会を作ってまた来よう。

              恵那寺その1

              0
                 パン1が床の張り替え工事のため、本日はエナジーで山の会のMさんSさんとジムトレです。エナジーは何時以来だろうか?壁の高さはないものの、ルートの内容はしっかりムーブもあって面白かった。今週は木曜日もここで山の会の講習会です。

                 先日二子で一緒になったMさん、Sさんとお約束。武蔵浦和からの途中道に迷って1時半頃ジムに到着。ボルダーに3・4人、ルートエリアに4・5人程いて、平日でもそこそこクライマーがいるんですね〜。ストレッチしてボルダーで肩慣らししたが、ここの4級は難しく登れなかった。


                 2時過ぎにP1で登っていたN田さんが来て、これまた久し振り。最近はエナジーで登っているようです。続いてMさんSさんが来てビレイして戴き、入り口から左の壁でアップ。赤⇒5・9緑バー5・9ピンク×5・8、オートビレイのエリアで黒バー10・b、110度壁オレンジ×10・bを登った。

                 いずれのルートも癖がなく面白いルートでした。ただし壁の表面が滑り気味で慣れないとスメアが上手く効かないので、その辺がPumpとは違うので戸惑った。続いて110度からシャワーヘッドの側壁に設定されたオレンジT10・c、結構ムーブがあって面白かった。

                 一番被ったルートエリアのシャワーヘッドで、本日の目標とするルートを探し出そうとMさんに相談。赤⇒12・aが登りやすいとのことで、それをターゲットに決めてオブザベする。左のカンテラインを登り、最後は左に抜けるルート、ホールドの持ちは良さそうだ。
                 
                 その前に1便シャワーヘッドの感触を得るために、足自由の課題オレンジ口11・aを登る、足が自由の課題は良いバランスで登るには最適で、外岩のムーブ構築にも繋がり良いトレーニングだと思う。これからは足自由の課題も意識的に登りたい。

                 で、本番のOSトライ、Mさんのアドバイスでクリップをカンテラインの右にしてスタート。ガバホールドが続いて成る程登りやす。側壁のホールドを辿って上部の右ガストンと左上のポケットからの1手が核心だったが、手順を間違えて先にポケットをガストンで取ってしまい、行きつ戻りつしているうちによれてテンション。

                 しかし設定のムーブも良く判らず難儀したが、左ポケットで保持して体を右に寄せ、さらに左足を一つ上にあげるのが正解ムーブだった。繋げてくるとこの足上げがポイントになりそうだ、木曜日の楽しみにして、最後に赤バー11・cをOSして、山の会の第1例会に向かった。


                 今月の第1例会は「山の料理」と言う事で、公民館の調理室を借りてのお料理会です。それぞれ食材を持ち込んで、楽しい試食。料理酒?も一緒に戴いて舌づつみ、いや〜山屋さんは皆さんお料理上手です。トレーニングの後のお食事を美味しく戴きました。御馳走様でした。

                山の会岩トレ・藤坂ロックガーデン1

                0
                    山の会の岩トレで栃木・藤坂ロックガーデンへ。7:30分大宮集合、車3台9人の大所帯で一路東北道。土曜日だが中央道とは大違いで殆ど渋滞もなく、9時過ぎには駐車場に到着。しかしすでに7・8台止まっていて縦列駐車。先に出る車の事を考えて、奥の車のナンバーを控えて岩場へ向かう。


                   藤坂、何年振りだろうか?アプローチを歩いていても、おぼろげな記憶しかない、10分にも満たない時間で岩場に到着。アルパインの練習ゲレンデとしての人気が高く、本日もアイゼントレーニングをしていたパーティーもいて激混みだ。


                           山の会の月例の岩トレで来ていたP1の常連さんのK沢さん

                   で、昔お世話になった登山教室の講師のKさんにばったり、今年の教室の+アルファーの講習会とか。また、P1の常連さんのT山岳会のメンバーのK沢さん、TMさん、K林さん、それにご招待?のM沢さん等多彩なメンバーがすでに気合を入れて登っている。知り合いばかり、狭い世界ですな〜。

                   最奥の場所に荷物を広げて、A島リーダーから本日のメニューを紹介。ロープワークとバランスクライミングのおさらい。とくに確保技術は教わり方次第で微妙に違ったりしているので、その辺りを調整して行った。

                   早速、「パピヨン」控蕋横械蹐房茲衂佞い謄肇奪廛蹇璽廚鯆イ襦N石にアルパインのゲレンデ、岩が脆く所々に浮いている箇所があり、慎重に登る。ランナウトするのでキャメをかませるが、かりに落ちても止まるかどうか自信がない。まぁ、それだけ岩が脆いと言う事だ。

                   終了点が奥にあるので、9ミリ10mのロープで支点を工作したが、何分リングボルト、気になって仕方がない。A島さんに隣の支点から1本セルフを足してもらった。やはり講習会では何よりも安全が第1、最善の方法を取っての支点の工作は講習会のイロハだ。



                   スーさんにもトップローをセッティングしてもらい、都合5本程のルートにロープを張った。各人思い思いのルートを登って、スーさんやA島さんの叱咤激励で気合が入り、終了点まで頑張って登ります。久し振りの外岩のクライミングの人もいて、「自然の岩場は楽しいね〜」といった声も聞こえた。

                   しかしここはあくまでもアルパインのゲレンデ、落石や油断すると滑落の危険もあり、しっかり目配りする。一通り登り終えたのでスーさんと南西壁下部のエリアに行って、「ポパイハンガー右」11・Dにチャレンジした。岩場の表記は12・Aとなっていて、俄然モチベーションが上がった。

                   スーさんがマスターでOSトライ。見た目12・Aもあるとは思えなかったが、スーさんのムーブを確認して取り付く。核心は3ピン目のクリップとその先の右のホールドだったが、フットホールドの悪いバランスに耐えて、右奥のガバを捉えてフラッシングしちゃった。12・A?しかもボルトも4ピンの短いルート、スーさんも「12・Aはないよね〜」で一致した。

                   12・Aの記録には追加しないが、ゲレンデの表記が12・Aとなっているので悪い気はしない。3時になってわが会の若手Y内さんが終了点を回収して、本日の岩トレ終了。和気あいあいで楽しい藤坂ロックガーデンでした。多分来月の第2週土曜日もまたここに来る。

                  カーネルロック

                  0
                      奥多摩日向和田のカーネルロックに行ってきました。カーネル・サンダースの御親戚か?その名前の由来は知らないけれど、所有者の許可を得て開拓された岩場。丁度我々が到着時に女性のオーナーさんがいて、英語で「エンジョイしてください」と暖かいお言葉。入場料1人500円なり。

                     本日も朝霞台駅まで重い荷物をしょって武蔵野線に乗り込む、休日とあって車内は混み合っていた。立川あたりからT田さん、W辺さん、H谷さん、S水さん等と合流。青梅線に乗り換えて日向和田に9時に到着。白い洋館の敷地の階段を降りると多摩川沿いに石灰岩の岩場が現れた。


                       石灰岩の新しい岩場です

                     被ったルートもあってコンパクトにまとまり明るい所が気に入りました。ルートは手前の急傾斜に2本、斜面を下り切った正面に5本程の小さな岩場です。最高グレードも11・Bまでですが、中身の濃いルートが揃っている。

                     早速平坦な広場に荷物を置いてアップ開始。右端の「プレイヤー」5・9をT田さんが登り、私は「セント・フローリア」10・Aを登る。新しい岩場でフリクションは抜群、中間の薄被りの乗越しが核心です。登りやすく快適なルートです。


                       「セント・フローリア」を登るH谷さん

                     人工壁ではどうって事のないグレードでも外岩は簡単ではない。初めての岩場で皆さん苦労するパートもあった様です。力だけで押し切れる場合もあるけれど、上手くホールドを利かして登ることが意外と難しい。まぁ、そこいら辺が外岩の難しさでもあり楽しさでもあります。自分にあったムーブを見つけ出すまで、トライするのも必要だ。

                     次に10・Cの「ぷらり」にトライしてみた。出だしのハングが核心で1ピン取って乗越しまでがパワーを使う、色々試してみたがフレークのガバから一気に引きつけて乗り越すしか方法はない様だ。このパートは力のない女性には難しそう。とくにフットホールドが体型によって変わってくるので悩ましい。

                     12時過ぎになって昼食タイム。すぐ下に流れる多摩川では、カヌーの練習なのか時折甲高い笑い声が聞こえる。初めての岩場で通常はどうなのか知らないけれど、これだけ空いていれば下地も良く、フリクションも良いので、初級者の講習にはもってこいの岩場でしょう。

                     午後からは上のルートにトライした。まずは「へそまん」10・Cだ。こちらは被ってはいるがガバホールドで遥かに登りやすい。1箇所トポにある様に「おへそ」の処理が核心か?左のガバで保持して掛かる場所を見つけられるかがポイントの様です。


                                 「へそまん」10・Cを登る

                     続いて「ティンバー」10・C/Dにトライした、下部はガバが続くが「へそまん」にトラバースする所がムーブがあって面白い。最後は「へそまん」に合流するが、同じホールドでもこのラインからのムーブが難しい。足置きのほんの僅かな違いで、ムーブも違ってくる所がクライミングの奥深さです。

                     日も高くなってなんだかんだで5時頃まで登った。本日は1日中貸し切りで初めての岩場を堪能しました。11台が2本手つかずだったが、次回のお楽しみと言う事で終了です。勿論、帰りには立川で反省会?飲み屋さんの冷えたビールで乾杯です。皆さんお疲れ様でした。

                    スーパーレインは半端じゃない

                    0
                       海金剛・スーパーレインは伊豆半島の雲見温泉の奥、太平洋の海原を背後に200mを越える絶壁が切り立った複雑な地形の壁です。当初の新年登り始めの候補に考えていたルートでしたが、今の自分たちの技術では、とても入り込めるエリアではない事を今回のガメラさんのガイドクライミングで思い知らされました。


                             アプローチが意外と悪い

                       アルパインクライミングの経験が乏しいフリークライマーが入り込んではいけないエリアがありますが、海金剛・スーパーレインはその象徴のルートで、オールナチプロしかもそのほとんどがクラックで構成されているので、はっきり言ってクラックの技術が無いと快適には登れません。


                             アプローチ 途中の懸垂下降


                            スーパーレインの全景(逆光だ〜)

                       基本的にはまぁ、アルパインのルートと思って取り付かないと大変な事になります。クラックの何処にプロテクションを決めるか?何処でピッチを切るか?どのラインが弱点か?等やはりアルパイン的な想像力が無いと初見で登る事は危険を伴います。

                       しかも今回は風が強く、懸垂下降の場合のロープワーク等は熟練された技術が必要とされます。ショートルートしか登った事のないフリークライマーが決して踏み入れてはいけない所だと再確認いたしました。まぁ〜、そういう意味ではガメラさんのガイドを選択した事は、ある意味大正解であった。


                             リードするガメラさん

                       ガメラさんの言うのにはマルチピッチクライミングの技術がなっていないと、恥ずかしい事なのです頭が真っ白でがビレイするープを間違えた、何処でどうなったのか知らないけれどメインロープが1回結ばれていた(何とか輪をくぐって直したけれど)?5時間の登攀時間でスタミナ切れ、最後のスラブでヨレヨレになって、ビビりまくった事等、とてもこのルートをリードする事は不可能だと思い知った。


                         ?ピッチをフォローするT田さん

                       と言う事で残念ながら、T田さんと相談した結果スーパーレインは多分2度と登らないマルチピッチルートとなるようです。条件が良ければ太平洋を背後に海鳴りの声を聞き、ピラミダルな頂稜を見上げらがらのクライミングは魅力あるものですが、技術が伴わないと登る事に必死でとても周りの景観を楽しむ余裕などありゃしません。まぁ、とくにマルチクライミングは自分の力量に相応したルートを選ぶ事が懸命だと言う事を学びました。

                       う〜ん、マイナスなイメージばかりにだが、明日はジムトレで気分一新しよう。


                      PR

                      calendar

                      S M T W T F S
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      << November 2019 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      recent trackback

                      recommend

                      links

                      profile

                      書いた記事数:1330 最後に更新した日:2018/12/03

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM