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    • 2020.05.23 Saturday
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    腰痛リハビリジムトレP1

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       先週の木曜日に腰を痛めて4日間程安静にしてやっと動けるようになった。もうかれこれ30年ほどのぎっくり腰との付き合いで、状況もわかるし、回復へのプロセスも大体解って、ジムトレ再開です。

       しかし年を取るにつれてだんだん回復力も落ちてきて、もう100%良くなる事はない様で、後はだましだましのトレーニングだ。今日はリハビリ初日なので易しいグレードを登る事に専念。「奥壁」の白口10・Cまで6便登って終了した。まったりして登っているのでP1のアイドル姫Lunaちゃんと戯れた午後であった。


       P1のエリアにもクリスマスツリーが飾られ、川口駅前のイルミネーションも一層の彩りを添えている。


       

      P1はクリスマス気分

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         街中ではクリスマスソングが流れる師走、P1でもルートエリアにクリスマスツリーが飾られ、何かと忙しい季節を感じます。本日はそんな雰囲気の中可愛いサンタさんも登場、アットホームなP1の雰囲気が和らいだ。元気に走り回る姫を常連さん達が暖かく見守っています。


         今日のパートナーのH竜さんがすでにスタンバイしていて、ストレッチもそこそこに「ウェーブ」の課題茶口10・Aのビレイ、この所力を付けてきたH竜さんにしては前回珍しく終了点落ちしたルート。今日は1便目で余裕のRPは流石だ。続いて赤バー10・AもOSして確実に10・Aが登れるようになった。

         私はボルダーでアップした後4便ほど軽く登って、「ウェーブ」の白⇒11・AのOSトライ。カチルートで得意系の筈だが常連さんの話では「結構力を使う」とのことで、気をしき締めてのトライ。しかし、カチルートは登りやすくクリップも不安なく意外とあっさり登れ、黄緑口10・Cよりも易しく感じた。


          さて夜の部の前に課題のO田ルートにトライだ。一時はRPも目前だった筈のルート、調子が下降線を辿りどうかな〜と思っていた通り、本日2便また下部核心のクロスからのクリップが出来なくなった。このルートほんの少しでも力が落ちると下部のパートが出来なくなります。なんとも悩ましい11・Cでもある。

         何としてもルート替えまではRPしたいので、調子が悪くてもトライし続ける事が大事だと思う。登れそうにも無い時にも?トライするのは何だか気合も入らない。しかもライバルのO田さんがこの所顔を見せないので、余計にモチベーションもわかない。2便目も出したが、やはりVTRの様に同じ所の下部の核心で撃沈した。


         6時過ぎにAIさんとMさんが来て夜の部がスタート。Mさんは先週のリードでお浚い、呑みこみがはやいので考えられないスピードで上手くなる。クリップの動作も正確、本日は「そら」の緑バー5・7黄色口5・8まで完登して、5・9にもチャレンジしてもらった、流石に5・9だとムーブも出てきて簡単ではないけれど、次回は行けそうな感じです。

         9時過ぎに終了してMさんの車で川口まで送ってもらった。12月は忘年会シーズン明日はP2の飲み会だ。

        鷹取山・クリスマスハイキング

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           山の会恒例のクリスマスハイキングで東逗子・鷹取山に行ってきました。鷹取と言えば品川区に住んでいた頃に入っていた山の会で、初めて岩登りをした懐かしいゲレンデのあるところだ。もう20年前の事になるのか?池袋から湘南ラインに乗って大宮からの仲間達と合流、東逗子で降りて出発だ。


           昔は京浜急行の追浜駅からアプローチしていたが、神武寺からの穏やかなコースは初めてで、三浦半島のエリアにもこんなハイキングコースがあるとは知らなかった。まあ〜、ファミリーでゆったり歩くには良いコースです。1時間ほどで昔懐かしい鷹取山の広場に到着、スープカレーの煮込み場所と宴会場を確保してすぐさまカンビールの蓋を開けて、昼飲み会開始。


           陽だまりの鷹取山はファミリーハイカーや岩登りトレーニングのクライマーでごった返ししている。目の前の「竹本フェース」や「電光クラック」にトップロープで取り付いているのを見ると血が騒ぎ、指先がうずうずしてくる。クライマーの性、困ったものだ。で、ボルダーエリアでチョッピリ・・・・・・・。




           やがで、お酒も足りなくなりそうなので住宅街のスーパーへ買い出しに。酒飲みも困ったものだ。他のメンバーはエリアを散策したり、お喋りしたりして寛いでいる。帰ってみるとすでにスープカレーが出来あがり、美味しく戴いた。恒例のケーキカットが12月お誕生日の人とか、ご夫婦で参加の人とかがやらされる。「また今年もやるの?」。


           お酒も底をついた頃そろそろ撤収の時間。ほろ酔い気分でボルダリング、危ない!危ない!と言いながらスポッターを従えてA島さんとI村さんがトライする。流石にマントル返して登り切る事はなかったが、まあ〜、一種のパフォーマンスだ。暫く訪れる事のなかった岩場だが、案外冬場のトレーニングには暖かくて良いかもしれない。

           昨日の雪の谷川から一転しての陽だまりハイク、それほどハードではなかったけれど、どこかに疲れが残っていて癒しの1日。ちょっと早いクリスマスケーキも戴いたし、チョッピリお酒も戴いたし、とても楽しい鷹取山でした。

           

          雪山入門・谷川岳

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             久し振りと言うか十数年振りの雪山で谷川岳に行って来た。まさか雪山に登ることはないと思っていたので、しまい込んだ装備が果たして使えるか心配した。ウエアーはスキーで使っていたので充分、ワカンとアイゼンは問題がなかったが、プラブーツが最大の問題だった。ごまかして何とかなりそうだったので、ドタキャンすることなく決心した。


             H竜さんの車で川越からピックアップしてもらい、関越道から土合駅に向かう。水上温泉辺りから雪交じりの天気、予想通り明日の天気は悪そうだ。予定よりも早くに土合駅の仮眠所室に着いて、早くも入山祝いの酒盛りです。O宮労山の雪山は夜の宴会から始まる。その内後続の車が到着し、U田さんのライフワークの燻製作りの逸品、今宵は鴨肉とサケの燻製が酒の肴、珍味のツマミにお酒がすすみ、大いに盛り上がった。

             翌朝5時半起床、薄暗い空はやがて雲が切れて来て予想外の天気だ。やはり14人の大パーティーそこそこもたついて、天神平のロープウェーに乗る時間も予定より遅れた。しかしそこは晴天の白銀の世界、スキーヤーよりも多いくらいの登山者がゲレンデの脇のルートに幾重ものトレースを着けて登っている。


             8時過ぎにスタート、白銀の世界に足を踏み入れた。4班に分かれた編成で一番歩けないと?判断された最後尾で歩く。寒さを覚悟して厚着してきたが、天神山にたどり着く頃にはうっすらと汗をかく位暖かった。小ピークからはしっかり雪化粧した谷川の双耳峰トマノ耳が鎮座して、西に万太郎山、仙ノ倉山に連なる稜線がくっきりと浮かぶ上がる。


             ここでワカンを装着し一旦下り、尾根の東側をトラバースする、U田さんに「ピッケルを持つのは山側の手に」のアドバイスをもらう、そう、雪山は全くの初心者同様なのだ。やがて小1時間もすると熊穴沢避難小屋に到着、小休止してトイレタイム。その後にも続々と登山者がやって来て大賑わいの天神尾根だ。

             本格的な登りの前にリーダーのHさんからワカンからアイゼン装着の指示。十数年前に購入したアイゼンはまずは装着の仕方すらおぼろげで良く判らない。しかも革製のベルト、正しい結び方もわからず適当に締めて出発。目の前の頂上までは結構な登りだ。12時がタイムアウトの時間なので、頂上が踏めるか難しいところ。

             古いアイゼンだがしっかりフィットして雪稜を踏みしめて高度を上げる、もうこの頃になると先の1班2班の姿は遥か彼方、先頭を歩く2か月前に足を骨折したTさんのリハビリのペースが、山歩きの出来ないフリークライマーの私にはぴったりのペース配分、息も上がらず何とか付いていけた。


             途中からトップ交代で前を歩く、1時間ほどで頂上に到着できるかな?との素人の判断もむなしく時間が経過して、ついに大岩で待っていたIさんと合流して時間切れ。やはり雪山は甘くない、頂上までは1間ほどかかると言う。ここで暫く昼食タイムにして、先行パーティーが降りてくるのを待った。

             暖かいさ湯を戴いてほっとする、頂上への稜線は登山者であふれ後続も続いている。人気のコースなのだな〜と思いながら、西側の連嶺にしばし見とれる、全て銀世界に覆われた果てしない雪の世界、青い空と純白の山々、冬山に魅せられる理由が何となくわかる様な気がした。

             やがて先頭のパーティーが頂上を踏んで下山し合流、下りも最後尾で下山開始。今日は終始雲のない天気。こんな谷川岳は珍しいと言う。雪山はやはりお天気次第、今日の様な晴天ばかりではない、いや、むしろ曇りや吹雪の方が多いのだろう。お天気に感謝して、一気にロープウェイにたどり着いた。久し振りの雪山を堪能し充実した山行だった。総リーダーのH竜さんに感謝です。

             

            秩父・武甲山

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               山の会平日ハイキングで秩父の名峰・武甲山に登ってきました。これまで何度も秩父や奥武蔵の山々を登ってきて、そのピラミダルナ山容にいつかは登りたいと思っていた山、やっと実現した。とはいっても存在感のある山ですが、石灰岩の切りだした山としても有名で、遠くからもその切り刻まれた山幅は痛ましいものがあります。

               今回は大宮からFさんの車で乗せてもらい、和銅黒谷でOさん夫妻と待ち合わせ、そのまま登山口の生川の駐車場から表参道を登るコース。この登山道が一番早く上り下りできるコースだとか。8時半に身支度を整えて出発、前日の雨でほんのり濡れている舗装された道を20分ほど進むと、マスの養殖場が現れ程なく本格的な登山道に出る。ここが表参道の8丁目らしい。


               ひたすら杉林の登山道、「不動の滝」が単純な山道にメリハリをつけるかのように清く流れている。大杉の木のある広場で一休み。徐々に石柱の丁目の数が増えて行き51丁目が最後の柱で、御宮が鎮座している。両脇の守り神が狛犬ではなく、ここでは狼の石像がその役割を果たしている。秩父地方には多くみられると言う。


               頂上からは秩父盆地が開けていて、秩父市内が眼下に広がる。しかし、やはり石灰岩の採掘現場はそんな景観に水を差すような感じで痛々しい。その内この山はどうなるのだろうか?と危惧さえ抱いてしまう。Oさんから美味しい地元のミカンを戴いて下山開始。下りはおよそ1時間半ほど、週末の谷川岳のトレーニングとまではいかないまでも、いい足慣らしは出来たようだ。


               さて、今回のもう一つの楽しみは、Oさん推薦のグルメな中華料理。1時の予約で、少々遅れてしまったが、快く作ってくれて美味しい中華のランチを戴いた。今回で2回目のシリーズ、ハイキングと美味しいグルメの旅は次回はお豆腐料理と言う事らしい。またまた楽しみな企画です。

              火曜日P1,O田ルート終了点落ち

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                 いつもの火曜日のジムトレだが、本日は山の会の参加希望も無く自主トレ。O田ルートもいい具合に仕上がって来たのでチャンスかもしれない。夜に山の会の運営委員会があるので、タイムリミットは6時まで、その間にトライの時間を定めて真剣勝負だ。

                 「ウェーブ」の壁が変わっていて今日からオープン、新しい壁は大人気で皆さまかわるがわるチャレンジしている。この壁には珍しく12・Aまでがセットされているが、およその察し通りS介さんが設定した11・C位のルートが難しすぎてグレードアップしたものと解った。なるほどね〜。


                 さてその「ウェーブ」の壁からアップ開始、5・8、10・A、10・Cを登って小休止。「奥壁」緑バー10・Bを登って準備完了、外出していたO田さんのビレイで課題の「富士山」黄緑⇒11・Cにトライです。下部はほとんど完壁、もう自動化しているので何も考えずに手を伸ばす。

                 中盤の核心のパート、クロスからのクリップ、半月スローパにデットもしっかり止まった。いい感じだ。右足替えて左手アンダーもデット気味に取り、2手進んで半月ヒールでクリップ。ここのクリップは修正したところ、安定してクリップ出来るようになった、非常にいい感じ。右手でカチを捉え先週保持できなかった縦カチも堪えた、いいぞ〜。

                 次の右手カチを左足キョン気味にして最終クリップ、さぁ〜最終パートに突入、3手あまいホールドを堪えて4手目のカチが初めて止まった。これはいけるかも!後は終了点を取るだけ、右手に総力を結集して終了点に飛びついたが・・・・・・・。かすかにガバを触れたが、するりと手が抜けて大フォール。ビレイヤーのO田さんの「落ちろビーム」ビームがさく裂したか。う〜ん、詰めが甘いか。

                「奥壁」の紺口11・AをOSしたT枝さん

                 1時間後に2便目にトライしたが、すでに1便目に力を出し尽くしてしまい、中盤の核心半月スローパーが止まらなかった。決める時に決めないと厳しい。しかし、かなりのところまで追いつめてきている感はあり、次回も期待は持てますが、さてどうなるのか?緊張のトライが続きます。

                日曜P1、O田ルート前進

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                   久し振りの日曜P1はOKさん、O村さんその他久方ぶりのクライマーに合う。本当は北川の「ルンルン」を追いこんで見たかったのだが、土曜日にP2で登りその帰り忘年会で飲み過ぎてモチベーション上がらず、やむなくP1に転進と言う訳だ。そんなんでゆっくり出勤、これまた2カ月振りのOGさんにビレイしてもらってアップ開始。

                   「ダイヤモンド」の黒バーから登り、4便ほど登ってO田ルートに挑戦です。少しずつパフォーマンスが上がってきて、殆どムーブは解決。後は持久力だけの11・C、これだけの時間を掛けてトライした事はいまだかってなかった事です。それだけ加齢の為筋力が落ちているのか、はたまたルートが難しいのか?


                   調子は今一な感じだったが取り付いてみると意外に体が動いて、中盤のクロスからのクリップもその後の半月スローパーデットも決まった。次の半月ヒールに修正した3手目のクリップも決まっていい感じだったが、やはり次の縦カチサイドブルのホールドが浅くてフォール。う〜ん、持久力がもう少しだった。1テンでトップアウトして2便目に繋がった。

                   OGさんはヒマラヤ帰りで「筋力落ちて登れない!」と言いながらも「奥壁」の茶バー11・Cに3便もトライして、最後の1便は1テンでトップアウトです。流石にP2で12台をばしばし登っているだけあって、ムーブは洗練されていて、安定感があります。もう少し登りこめばあっという間に12台も登れるでしょう。

                   さて1時間置いて2便目、ほんの少しだけ力が落ちている様な感じがしたが、中盤核心の半月スローパーはクリアした。次のパートも切り抜けたが、1便目で保持できなかった縦カチでまたまたフォール。やはり繋げてくると何時も保持できたところが出来なくなる。これは、やはり持久力の問題の様だ。

                   最後に持久力トレーニングで「戦艦」の紺口11・B茶口11・A緑バー10・Dをインターバルを置かず3便連続して登った。何時もは最後はよれよれになるが、本日は結構余裕があった。いい感じだぞ〜。

                  P2ジムトレ&登山教室OB忘年会

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                     土曜日週間予報も変わっていい天気、こんな日は自然の岩場日和なのですが、生憎予定が入っていて本日はP2のジムトレ後登山教室の仲間達と忘年会です。「同じ釜の飯を食った仲間」と云う事で、とても大事な仲間達、今年も何度か自然の岩場でご一緒したのでその反省を含めてのイベントです。


                     集合時間に少し遅れてジム入り、土曜日のP2ほとんど知らないクライマーばかり、顔見知りはH谷さん、I橋さん等ごくわずか。すっかり様変わりしたしまったP2、フリークライミングの裾野が広がって来たと云う事でしょうね。すでにK林さんが来ていてボルダー体験教室で登っていた。頑張るな〜。

                     早速着替えてストレッチしていると、OGさんと奥様が登場、全員揃ってクライミング開始。K林さんもOGさん夫妻もほとんどジムでは登らないので勝手が違うようです。「ギャラリー」と「ショートウェーブ」のルートを必死に登る。私はK林さんのビレイで新しくなった「一反木綿」のルートをオレンジバー5・8から順に4便ほど登った。まぁ〜一応はOS。


                     一息入れて超大人気の緑⇒11・Dを登るべく、しっかりオブザベと戦略を練るが、中盤のスローパーが連続するパートはまるっきりムーブが読めない。しかもセッターがかのK村S介とくれば言わずと知れたもの、11・Dと言うグレードの持つ意味も違ってきて、パワーだけでは登れない隠されたムーブに注目です。

                     さてOSトライ。下部はカチが続くホールドで得意系、ハングの出口までは上手くいった。最初のスローパーは何とかこなせたが右手デットのガバホールドを掴み損ねてフォール。そして、この先の連続するスローパー3連発が難しい。とくに最後の右手取りがなんとも遠く、あまい左手から手を出せなかった。

                     そこをスルーして最後の核心、これがまた遠くホールドも外傾して激悪、さらにバランスも悪い3拍子、とても出来る気がしなかった。と言う訳でトップアウトも出来ないまま敗退。これで11・Dね〜、登りこめばムーブは繋がるのでしょうか?11台で課題が残るのもどうかな、難しい選択です。

                     最後に「ギャラリー」の黄色十字11・Aにトライしたが、上部核心で左足を見逃してテンション、苦労していたH谷さんの参考にもならなかった。このルートも核心はスローパーの処理、最近11クラスでも結構出てきて、スローパーのムーブはとても必携な要素となってくる予感がします。ボルダーで鍛えないと厳しい。


                     予定通り5時前に終了してN島さんと合流、新大久保の韓国料理屋さん「仁川家」で乾杯。大先生のTさんは所用で来られなかったが、山の話やクライミングの話で盛り上がった。安くて美味しくゆったりできる、いい飲み会でした。

                    神戸の岩場&夜P1ジムトレ

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                       平日の木曜日まずは昼の部で神戸の岩場で登る。H竜さん、I村さんは初めてでH谷さんは3回目か?本日はこの4人で平日自然の岩場でクライミング。この時期に来るのは初めてでコンディションが気になったが、私が登りたかった「落とし文」だけが浸みだしていた。

                       8時に武蔵五日市で待ち合わせ、H竜さんの車で岩場の駐車場の神戸園に到着。駐車料金を支払おうと家人を訪ねたら「今日はサービスするので・・・・」とのお言葉に甘えて、気分良く岩場に向かう。途中何時もの人家が建て替えで戸惑ったが、急登をアルバイトして9時に岩場に到着。何だか以前より暗い感じがする。


                       それでも、状態はよく早速「アルマジロ」と「ガバ丸」に取り付きトップロープのセット。久し振りに登るのですっかり忘れていて「ガバ丸」の最後、右から行くのか左から行くのか迷ってしまった。その内右にカチガバを見つけ何とかテンション掛からずに登れた。このルートも初手のフットホールドが磨かれていて、石灰岩特有のツルツル感が味わえる。

                       前回来た時に敗退した「落とし文」は下部が浸みだしていて登る気にならないので、本日はトップロープのセッティングに専念した。と言ってもそんなに何便も登れる訳でなく、その後「ハリネズミ」と「割り箸」の2便を登った。「割り箸」は10・Dだけあって、コルネだけで登るには厳しく、右から逃げまくってトップアウト。


                       H竜さんもI村さんも石灰岩の岩場には苦戦。基本ガバルートなのですがOSトライで登るにはホールドの利き具合が読めずに苦労していました。しかも、やや薄被りでもあり、引きつける力も必要、自然の岩場はやはり経験がものを言う。結局最後に「割り箸」を皆で登って3時には終了して、岩場を後にした。

                       そして私はP1に舞い戻り夜の講習です。本日はU田さん、K坂さん、AIさんとMさんのジムトレ。以前にも「古賀志の岩場」からとんぼ帰りで夜の講習をしていたので、まぁ〜体力的には問題もなく6時に到着してクライミング開始。トップロープエリアが新しくなっているのでアップで2ルートづつ登ってもらう。

                       前回の約束でMさんにはリード時のクリップのやり方を練習。ほとんど1回の練習でコツを掴み、トップロープ・リードでスラブの5・6黄色口を登ってもらった。「カチッ」と言う音を残しながら、気持ち行く高度を上げて見事に完登です。充実感たっぷりと言う表情でロアーダウン。この後「そら」の緑バーにもリードでチャレンジです。


                       AIさんは前回苦汁をなめた「ダイヤモンド」の黒バー5・8を2便目でRPしてリベンジ、若いだけあって登りこめばどんどん上手くなっていく。終了間際に1便だけO田ルートにトライした。ところが3ピン目のクリップを掛け違えてしまい、保持力をロスしてしまい、核心の手前でテンション。イージミスで失敗して本日終了。

                       帰りにご褒美で何時もの中華屋さんで遅い夕食兼飲み会。いや〜なかなか充実した1日だった。

                       

                       

                      P1、O田ルート1テン前進

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                         師走に入ったけれど暖かな日々が続いている。本日も定例の火曜ジムトレP1、先週課題を3ヶ月目にしてRPしたH竜さんがパートナー、ルート変えが迫っている課題「富士山」のO田ルートをRPすべく、1日2便を実行。出来れば3便は登りたいが、高齢者には限界ルート3便は厳し過ぎです。

                         1時過ぎにジム入り、ツンダー塾の常連さんや、O村さん、N木さん、かしましい常連のお姉様達も元気にお揃い。新しくなった「トップロープ」壁が本日の1番人気。「ウェーブ」から移動してきたピンクのコルネの10・Bが最高グレード。Kanさんがすでにパーフェクトに登り切って「前より易しいよ!」と。

                         「トップロープ」壁緑⇒10.Aを登る

                         それではとH竜さんとこの壁でアップ開始。5.6の茶口から順に登り5.9の紺バーまでは完璧だったH竜さん、バランシーな緑⇒10.Aで躓いた。まるで左右に1ルートづつ設定されているかのような左右にトラバースするルートで、常連さんも結構苦労しているルートです。むしろピンクコルネの10.Bの方が登りやすとの衆目の意見です。

                            I井ママさんの差し入れのサンドイッチ

                         取りあえず小休止を挟んで6ルート登り切り、「奥壁」の緑バーと白バーを登ってアップ終了です。ラッキィーな事にI井ママさんの手作りサンドを戴きパワーをもらい、O田ルートの準備は整った。ルートの主O田さんは絶不調と言いながらも、1便だけのトライの後、本日T枝さん熱いトライを重ねた「奥壁」の紺十字11.bにチャレンジとか。


                          「奥壁」を登るN木さんとT枝さん

                         さて4時15分に1便目を決行。登れなかった云い訳にしないように、終了点取りに目障りなトップロープを引き抜いて取り付いた。初手のフットホールドの修正も様になって、下部のパートはほとんど自動化して、寸分の狂いも無いないけれど、調子の善し悪しを図る核心のクリップが今一。左手の保持力のない時の手順になり、デットの半月スローパーでフォールしてしまった。

                         気合は充分だったのだが、体が付いていかなかった。その後何とかムーブを繋いでヨレヨレでトップアウト。まぁ〜1便目はこんなものと納得して2便目に備える。もう殆どムーブは決まっているが7ピン目のクリップが、まだ確定していない。ここのところが悩ましく、保持力のある時は半月から2手目で出来るが、3手目保持で半月ヒールも捨てがたい。この辺りの取捨選択が多分RPの成否を分けるような気がします。

                         さてきっかり1時間後5時15分2便目のトライ。同じ様に退路を断つためにトップロープを抜いてスタート。気合は充分、前便より体が動き下部はすんなり、そして右トラバースのクロスでクリップもいい時の手順で解決した。さて、問題の半月スローパーデット、右足に乗り込み一気に手を延ばしたが何故か止まらない?

                         思わずこんなはずじゃ〜と、やや調子に乗り過ぎて雑になったのかもしれない。ここは「気合注入」してすぐにムーブを開始、問題の7ピン目クリップは半月ヒール、何とか厳しいカチのパートを凌いで最後ヨレヨレながらも終了点。1テンでトップアウト出来た。しかも初めて半月からノーテンで行けたので、RPの光明が見えて来ました。やはりクライミングは気合が全てだ。

                              私の料理「豚肉のキムチ焼きうどん」

                        この勢いを大事にしたい、6時過ぎに終了し山の会の第1例会「山の料理」に参加した。

                         


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