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    • 2020.05.23 Saturday
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    P2金曜クラブ?

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        先週に引き続きP2の金トレ。みんなにメールしたら水曜クラブの面々が総結集、一見水曜日かと見間違えました。何時ものようにチャリで出勤、1時前には着いてすでにI田さん、H谷さん等が先着。「少し痩せました?」と言われる。少しと言うか2k体重が減った。


             土日並みに繁盛していた

       まだ手つかずのルートが一杯あり、易しい5台のOSトライを楽しみ11台も数本触った。一番短い「ダイヤモンド」の5台を5便ほどお片づけして、10・Aも数便登る。「ギャラリー」の赤口10・Aオレンジ⇒10・B、「一反木綿」の緑バー10・A、と「奥壁」の赤口10・Aで、10・A全て終わった。

       O方さんに11台のご推薦ルートを紹介されて、「小つなみ」の赤口11・Aにトライする。「そんなに真剣にオブザベする事ないでしょう」と言われるが、OSトライは慎重に。下部はガバの連続、ハングを越えてから最後の4手位はカチだったが、しっかりかかって何とか登れてよかった。

       「小つなみ」は白十字10・Dに続いて2便目。この2つはアップルートになりそうだ。次に「タワー」の黒バー11・Bに取り付いた、黒ホールドは結構相性が良く好きなルートが多いので、柳の下の2匹目を狙ったが、何と最後から4手目のカチを取りそこねてフォール。目論見はまんまと外れてしまった。


                    O田さんとN川さんの「つなみ」ツーショット

       登り返してトップアウトしたけれど、その後の2手のムーブが厭らしかったので、そこで嵌っていたかもしれない。やはり半年のP2ブランクは大きいな〜と思った。「つなみ」の左右の2つの12・Aは大人気ですが、当分はトライすることはない。兎に角11台を登り込まなければ・・・・・・・。

      講習会の功罪

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          本日も木曜平日P1講習会、昼の部はI村さん、S田さん、O川さん。火曜日とは全く違うメンバーでのジムトレです。今年になって少しずつ参加者が増えて、都合12・3人の会員の指導に携わって来たのですが、最近つくづく教える事の善し悪しを考える。

         プロの指導者でもない素人が、「こ〜しろ、あ〜しろ」と言って、教えるのはいいが、実はそのクライマーの進歩には別な道があって、より迅速に効率的に進化する方法があったのかもしれない。素人には素人なりの教え方があるのはないかと・・・・・・・。

         思うに、山の会のレベルで教えられることは、確かなロープワーク、確保技術、クライミングの楽しみ方位なもので、技術的な事はプロに任すべきなのかもしれません。「足で登る」確かに正しい、「バランス良く登る」確かに正しい、「上腕で引き付けない」場合によっては正しい。技術的な事は実は状況によっては真逆だったりする訳で、画一的ではないからね〜。


         そんなわけで、私の役割はクライミングが「楽しいね〜」と、通い続けてくれる環境を作る事なのではとか思ったりしている。自由に登ってもらい、「あ〜だ、こ〜だ」言わず、自分の頭で考えて登ってもらう、そう言う中味でいく事もありかなとか考える昨今です。講習会って難しいね〜。

         月曜日二子で一緒だったI村さん「そら」の右壁の黒⇒10・Bを果敢にトライして、OSは成らなかったが見事なトップアウト、このルート自然の岩場っぽく、私も好きなルートです。I村さんにとっても得意系とにらんだ通り、見事なクライミングです。

         S田さんは先週の復習で、「スラブ」壁の後「そら」の緑バー黄色口を登り、垂壁のトップロープの課題の赤⇒5・9を見事に登り切りました。元々センスがいいのでP1の壁に慣れてくれば黙っていてもグレードは上がって行くような気な致します。

         そして初めての確保も実践してもらいました。O川さんが実験台に、それも体重差がおよそ40kもあってはテンションがかかると1mほど浮き上がる。それでも必死にロープを握ってO川さんを確保、登るより緊張する一瞬です。4・5回ほど確保の訓練して形は出来たようです。

         さて夜の部のU田さんが来てアップ。何時もの「スラブ」の2本を登り、「そら」の緑バー黄色ロを登ったが黄色ロは初めて触ったルートだったので、最後のパートで力尽きる。無理やり登らせてトップアウト。そのダメージが残って課題の「ウェーブ」バー5・9の持久力に影響してしまった。

         急用が入り早めの退散。O川さんにビレイをお願いしてP1を後にしたが、何だか後ろ髪を引かれる
        思いだった。
         


        着実に進歩している講習会

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            火曜平日講習会、本日は昼の部のH竜さん、Y内さん。夜の部はU田さんT橋さん。いずれも始めたころと比べると格段の進歩が見られる。まだまだ教える事もあるけれど、そろそろ、自分の力でトレーニング出来るような段階にも来ているようだ。

           夜の部もあって2時頃の到着。すでにH竜さんとY内さんは数本アップで登っているようだ。ストレッチもいい加減にして、まずはお茶しながら常連さんと情報交換。日曜日に開催されたP1所属?のキッズ達が参戦した加須カップの事が話題に上がった。
           

                  加須カップに出場したマイクがお礼にとO田さんに送られたお菓子

           しかも、Aちゃんや、K君、Y君が上位にランクされ、スタッフの我らが三ちゃんも決勝に進出し、見事に入賞とか。みんな偉いな〜。予選が12・A2本と決勝は12・Cだとか、あいやま〜レベルの高い事。これから将来どんなクライミング人生を歩むのだろうか?行く末が楽しみでもある。


            「ダイヤモンド」の黄色⇒を登るY内さん

           さて、昼の部の2人はお互いに意識し合って弱ライバル関係に在り、そのやり取りが面白い。本日は「ダイヤモンド」の黄色⇒10・Aで激しいバトルが展開されている。1手でも先に行けば「OOさんを越えた〜」とか言いながら、まぁ、半分冗談でもあるが・・・・。良い刺激になっている。

           黄色⇒は最後の1手が厭らしく両者ともRPは成らなかったが、Yさんが1歩リードと言ったところか。通い続ければとくに教えなくとも上手くなる、常連さん達もそんな仲間を暖かく見守ってくれ、また気になる事があれば親切に注意もしてくれる。P1は教えるのにも良い条件が整っていて有り難い。


            「そら」の紺バー5・9をフラッシングしたU田さん

           6時過ぎ、T橋さん、U田さんがやってきて夜の部開始。あまり時間の取れないT橋さんにとっては貴重な時間です。効率的に登らせてあげたい。アップの後「そら」の紺バーにチャレンジしてもらった。T橋さんは惜しい1テンだったが、U田さんは見事に1撃。多分初めての5・9のフラッシング。

           登りやすいとは言え1撃は立派なもの、着実に進化しています。その後「富士山」の紺バー5・9、「ウェーブ」の紺バー5・9の2便にチャレンジしたU田さん、惜しいトライでしたが確かな手ごたえもあったようです。次回が楽しみになって来た。

          二子「ノースマウンテン」遂に20便

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              二子山に行って来た。課題の「ノース」遂にトータル20便を越え、今だにRPの雰囲気すら出てこない。やっぱりと言うかもう当然と言おうか、現況では聖地二子山の12のRPは難しいのかもしれない。その昔中央稜を登った後、案内されたガイドが簡単と言っていたのは一体何だったのだろうか?

             よねひこさんとのお約束だったが、二子山のクライミングを見学したと言うOさんの車で二子入り。急遽I村さんも聖地二子のルートを一度は触ってみたいと言うのでご一緒した。そんなわけで何時もよりだいぶ遅い10時過ぎに股峠に到着です。
             

                     月曜平日の弓状

             Oさんのご主人も見学に参加、4人で弓状の岩場に向かう。秩父に移り住んでこの辺の山にも登っているが、弓状は初めてだと言う。確かに登山者には全く関係にない所だ。この大きくせり出したオーバーハングに驚嘆の声を上げる。そして、その壁を登っている事にも驚いている。

             I村さんが登れそうなルートを探しに広場の最奥を偵察したが、あまり状態が良くないので「広場」のエリアの「高く登れ」にトップロープを張った。10・Bだけれど割と登りやすいルートの筈。中間の左奥のガバを取れればOKなルートだ。I村さん何とかトップアウトしたので「祠」のエリアに移動。

             「話がピーマン」10・Aと「アルケオロジー」10・Bのヌン掛け便だが、肝心の核心出来ず敢え無くテンション、二子の10台なんて難しいのだ。「話・・」に至ってはトータル5便出して1回だけのRP。悔しいを通り越し情けない。もう「話・・・・・・にもならない」と洒落てる場合ではないか?

             さて、課題の「ノース」に2時過ぎにトライ開始。登る前から「長いな〜」、「辛いな〜」、「登れそうもないな〜」の負の連鎖が心理を捉えている。案の定4ピン目先の核心でエンスト。ガバのアンダーピンチのガストンからの足捌きが不発に終わり、予定通りのテンション。

             最近お決まりのパターン、悪いイメージが刷り込まれているらしい。何とか払拭したいのだが上手くいかない。その後のレストも今一良くないし、6ピン目からのムーブも決まらなくなった。フットホールドもすっかり忘れて、足が高く上がらない。


                よねひこさんの渾身のトライ

             結局4テンでやっとトップアウトの敗残兵。落胆もしたが今の心理状態とかモチベーションの低さを考えれば当然な結果でもある。落ち込んだ。で、いよいよ封印の二文字が頭をよぎるが、よねひこさんの「任侠道」のトライを見て、己の気持ちの弱さを知らされた。

             20便越えたけれど、全て忘れてこれからスタートのつもりでまたチャレンジしてみようと。OO便までに登りたいとか、拘りがあったけれど全てチャラにして登り続ける事にしよう。頑張るぞ〜。

            越生・大高取山、クリーンハイク

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               1年に1回の清掃登山で、越生の大高取山に行ってきた。4月の公開ハイク以来の山歩き、当初の参加確認を越えて、多くの参加者でお山を綺麗にしてきた。と言っても最近はゴミも少なく、拾うと言うより探さないとゴミが見つかりにくいほど、登山道は綺麗になっています。


               9時に越生駅に集合。大宮労山からは総勢23名に参加です。これまでで一番多い参加者ではないでしょうか?ここにも亡きT会長の遺言が伝わったかのようです。O野ブロック長からの説明、ゴミ集め必携のアイティムを渡され、「山を綺麗に」のチラシと花の種。花の種は家に持ち帰って植えるのではなく、登山者に配るものだった。


               ルートを確かめ行動開始。法恩寺前の車道を山側に入り暫くして正法寺から本格的な山道に進む。なかなかゴミは見つからず、子供連れのハイカーにチラシと花の種を渡す。「ご苦労様ですね〜」と言う労いの声もかかる、一般の方との交流もあり気持ちの良いハイキングだ。


               11時には山頂に到着。大宮労山の名物の鍋・トン汁を作る。ガスが弱く一向に煮立たないのに気づき満杯のガスで一気に汁が沸き出来あがり。調味料が効いていて抜群の美味しさ、この鍋目当てに参加した方もいたのかな?他の会にもおすそ分けして、いただきま〜す。

               県連盟傘下の各会の紹介が始まり、いきなり会として挨拶しろ!と怖いお姉さま達からのご指示。話し始めたは良いが、頭がまわらず上手く紹介しきれなかった。自己嫌悪。そして、12時過ぎには下山開始、2・3のコースから登って来た総勢50人くらいの大集団で山道を降りた。




               帰りの平坦な里山の道では、暑さがこたえ喉が渇く。結構なゴミを集めて越生の駅に2時過ぎには到着、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」に分別して、クリーンハイクの終了です。喉の渇きを潤すべく、川越の中華料理屋さんを予約して、生ビールで「カンパ〜イ」。大汗かいた後はこれが最高です。 

              P2金トレ

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                  5月1日以来3週間振りのP2、これまた7ヶ月振りに東所沢までママチャリで出勤。何だか懐かしい気分で坂道を登る。電車の時間も替っていて、待たされた。2時頃にP2に到着、Tさんとはかれこれ7ヶ月振りだったので、鄭重に御あいさつ。「少し痩せました?」とか言われるが、実際は真逆。


                                          金曜日のP2です

                 さてストレッチしてボルダーでアップです。P2のボルダーもほぼ7カ月振り、なかなか上手く登れない。ピンクから赤5級まで登ってアップ終了。しかし、久し振りのP2ではパートナーが探せない。2人で登っているパーティーには声を掛けにくく、ボルダーに専念しようと3Fに上がって一休み。

                 Tさんが3Fに上がってきて「こんなところで居眠りしてる場合じゃないでしょう?」と声を掛けてもらって1Fに戻って、ルートを登る事に。Tさんの心遣いに感謝です。M井さんにビレイしてもらって5台の易し目からアップです。


                 「SW」の紺バー5・7茶⇒10・A、「ギャラリー」の白バー5・6、紺バー5・8、「一反木綿」の紺口5・8ピンクバー5・9をそれぞれOSして、10台は「ギャッリー」のオレンジ⇒10・A赤口10・Bも登った。7ヶ月も休むと、まだまだ易しいグレードがてんこ盛りだ。

                 小休止して前回嵌った「奥壁」の白⇒11・Bにトライ。11・Bでは1番登りやすいとO方さんに勧められて取り付いたのに中盤でギブアップしたルート。どうも下部のムーブが芸風にあわないのか、結構力を使った。何とかハング下まで頑張れば最後はガバの連続でパワーで押し切りRP出来た。


                     「つなみ」紺バー12・Aを登るY江さん     

                 「つなみ」にトライするY江さんやTさんの登りをじっくり見せてもらう。左の紺バー12・Aは最後の1手が激悪だとか言っていたY江さんは、その核心の1手を解決してトップアウト。暫く来ないうちに、皆さん着実に進化していました。

                 Tさんも右のラインの黄色口12・Aに初トライで、ムーブ作りに余念がない。再開したばかりの自分には今のところ「つなみ」を登る筋力も持久力も備わってはいないので、暫くは易し目のOSトライを楽しみ、11台を登りこむ事に集中したい。P2をリスタートして2回目、忙しいけれど何とか条件を整えてまた来よう。

                今週のP1ジムトレ

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                             5月21日(火曜日)  晴れ

                   今日のジムトレ午後の部はT川さんと約3ヶ月振りのS田さん。S田さんはP1が初めてで会員登録などの手続きをして、休憩室で昼食を一緒にする。どうしても亡きT会長の話になってしまい、現場に遭遇したS田さんはその姿が忘れられないと言う。T川さんも数々の山行を共にして、多大な影響を受けているので、話は尽きない。1時間以上も話し込んでいた。


                   トレーニング開始。S田さんには取りあえず「スラブ」壁の黄色バーから登ってもらった。エナジーでは驚くほどのクライミングセンスで10・Bくらいまでを登っていたが、やや勝手が違うか少々動きが硬いでしょうか?それでも5・9まではノーテンでクリアしている。

                   仕事の都合で隔週になっているT川さんは、同じく「スラブ」壁のルートを思い出しながらのクライミング。黄色バーと紺バーを登って「そら」の新しい緑バーも登る。グレードを上げて「スラブ」の新しい黄緑十字5・9もクリアした。そしてS田さんも。

                   フリークライミングのバランス感覚は雪壁の登攀にも効果を発揮して、5月連休の大日岳の雪山では予想以上に上手く登れたとT川さんの話。素人の講習会でもそれなりに役に立っていると嬉しい。


                   6時過ぎに夜の部のU田さんとT橋さんが来て、帰り支度の昼の部と御挨拶。軽くアップしてもらって、U田さんは「ダイヤモンド」の黒口にトライ。良い登りで終了点保持、「やるじゃ〜ない」とRPを確信するも、「クリップ出来な〜い」と言って降ってきた、ありゃま〜。

                   めったにお目にかかれないパフォーマンス、芸術的でもある。私の課題は「そら」に出来たピンクバー11・A、カチ系で得意なルート。核心は左下がりの水平クラックの処理だったが、思いのほか指にかかり、何とかOS出来た。久々の11台のOSだった。

                            5月23日(木曜日)  晴れ
                   今日の講習会は夜に山の会の例会と緊急の運営委員会の為早めに上がる事にした。メンバーはY内さん、H竜さん、そして仕事をOOしてきたU田さんの男衆ばかりの講習会です。1週間空いてしまったH竜さんやや精彩を欠いています、T会長の事を引きずっている様な・・・・・・・。

                   「ダイヤモンド」の黒口にリベンジすべくU田さんは気合が入っていますが、アップ後のRP便、前回同様まさかの終了点クリップ出来ずのテンション、まるでVTRを見ている様なトライです。「今度は行ける筈」と言う意識が影響してか微妙に力が入ったようだ。


                   クライミングは本当にメンタルなスポーツだ。Y内さんは「富士山」のルートの研究に余念がない、リードのトライを勧めているが、まだまだ登りこみが足りないと言って黄色バーと赤口を登りこんでいる。まぁ、自分でトレーニングメニューを考えることも必要だ。

                   5時になったので先にジムを後にした。後から例会に来たU田さんが「あの後黒口登りましたよ!」との力強い報告、コーチ?が見ている前では結構プレッシャーがあるのかもしれません。う〜ん。


                  二子山で知らされた訃報

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                      土曜日の朝、何時ものようによねひこさんの車で二子山に向かうと、携帯のベルが鳴った。山の会の会長が亡くなったと。思わず聞き返し絶句する。それが現実だと思うには時間の経過が必要だった。その日の朝、山行の集合時間にこないのを不審に思った会員が自宅まで迎えに行ったところ、部屋で倒れていた。

                     一瞬これから何をするべきか判らなくなった。引き返して何かをしなければならないのか?その後詳細を聞かされ、取りあえずは岩場に行く事にし、その後の経過を待つしかなかった。重い気持ちで弓状に向かい、後からやって来た同じ会のMっちさんSさんの2人にその事実を知らせた。

                     「え〜っ、なんで?」と言う驚き。しかし、事実は受け止めなければならない。クライミングを続けるか判断に迷ったが、今、自分たちに出来る事はない。取りあえず新しい連絡が入るまで登る事にした。気はそぞろ、登っている時だけはその事実を忘れられる。クライミングとは因果なスポーツだ。

                     何時もの「ワーカーホリック」と「悪魔のエチュード」でアップする。よねひこさんはJillさんのビレイで「任侠道」にトライです。Mっちさんは怪我から復帰して久々の弓状、Sさんは祠をめでたく卒業して二子の12に初参戦です。記念すべき復活とチャレンジの日が、惜別の日となってしまった。

                     それでも登っている間は忘れる事が出来る。「ノース」1便目、ミューラーから気分を替えてテスタロッサで登ったら、5ピン目前の何でもない所で足が抜けた。シューズの選択ミスだ〜、慣れない靴で登るべきではなかったい。気持ちが萎えてその後もテンションしまくり、辛うじてトップアウト。

                     午後からの2便目は6ピン目まで行けたが、やはり4・5ピン間のムーブに力を使い小核心の左ポケットを取る事が出来なかった。かれこれ19便目に突入だったが、どうも2つの下部アンダーの処理の力技が解消されない。トップアウトはしたけれど、最高到達点を越えられないトライが続く。

                     急遽、夜に御通夜の連絡が入り4時過ぎに終了。Sさんの車で会場まで向かった。

                    P1講習会ひたすらジムで登る

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                                5月14日(火曜日)「そら」のパーフェクトを目指して
                       
                       「そら」のエリアが新しくなって、ニュールートが10本ほど出来ていた。Y内さんと、およそ5カ月ぶりくらいのT橋さんが急遽参戦して講習会の始まり。Y内さんはずっと課題である「富士山」の黄色バー10・Aのムーブ作りに余念がない。


                            新しい「そら」のルートエリア

                       T橋さんは本当に久し振りのジムのクライミング、やはり5カ月も空いてしまうと、いくら若いと言ってもトレーニング不足は否めない。以前着実に登れていた5・8辺りも怪しい雰囲気です。まぁ、それは仕方のない事で焦らずのんびり登りましょう。

                       さて、「そら」のニュールートは5・7から、ミスターの遺作黄色口5・8だけは残してあって、11・Bまでありますが、今回はややマイルドの仕上がりかな。10・D辺りで意外と悪い事もあるのだが、今回のピンク十10・Dもそれほど悪くはなく、順当にOS出来た。


                         「ダイヤモンド」黒バーを登るT橋さん

                       Y内さんは黄色バー10・Aを登り、赤口10・Bもトップロープながら登り切り、着実に成果を上げています。もうそろそろ、トップロープでのクライミングは卒業して、リードでの練習に切り替えたいところです。T橋さんも登るに従って感覚が戻ってきて、久々のジムトレを楽しんでいました。

                       さて、「そら」のパーフェクト目指してピンク口11・BにOSトライ。誰も無傷で登れていないルートで、ちょっぴり緊張して取り付いたら、あらま〜、3手目のホールドが掛からずにグランド。確かO川さんも同じような事をしていたのを思い出し、思わず苦笑してしまった。

                       足を踏み変えて行けばなんて事なかったが、思わぬミスでOSならず。仕切り直しで取り付いたが、ルーフから立ち上がる所が力を使う。何とかクリアして上部の右ツマミホールドからの1手でテンションが入ってしまった。送ってから足あげるムーブが解らなかった。何とか1テンで抜けたが、パーフェクトの野望は成らなかった。

                                5月16日(木曜日)  ピンク⇒11・Bのリベンジに燃えて

                       中1日空けてP1講習会。本日は何時もは夜の部のU田さんが仕事をサボっての参戦、午後から常連さんと御挨拶しながらのクライミング。天気予報もチェックせずにロードバイクで出勤も帰りには酷い目に遭った。


                         「そら」の黒⇒10・Bを登るO田さん

                       N木さん、S田さん、勿論P1の主O田さんも健在。この所加須カップにエントリーしているマイクのリード講習に熱が入っている。と言うのもコンペ当日まで後10日間、P1キッズの強敵を交えファイナルの椅子はそんなにない。急仕上げとは言え登りこみを中心に、コンペに必要なエクササイズを教え込んでいます。

                       U田さんは先日惜しくもRPを逃した課題の「ウェーブ」の黄色口にチャレンジ。軽く2便ほどアップして取り付いた。前回はクリップミスで力を使ったので、その辺りを修正出来るかが鍵だったが、何の問題もなくあっさりクリアして、優しいP1の常連さんから暖かい拍手です。

                       その勢いでとばかりに「ダイヤモンド」の黒バーにチャレンジしたが、力入りまくりでハングの乗り越しでテンションでした。登れる力は充分あるのですが、やはり力の抜き方がまだまだ不十分なのでしょうね?後は保持力の問題でしょうか。

                       さて、満を持して先日やられた「そら」のピンク口11・Bにリベンジ便。取りあえず1ピン目はプリクリップしてスタート。カチ持ちの連続するルートだが、ルーフの乗り越しはパワーを使う。今日はヒールが上手く決まって中盤からのムーブも決まった。


                                      何とか2便目でRP

                       何だか火曜日の時より余裕があって、核心の右摘まみホールドからの1手も楽に感じた。気合を入れ直して終了点を保持して何とか2便でRPした。初見で感じた悪さはなかった。登れてしまえば11・Bと言うグレードもうなずける。何とかリベンジ出来た。

                       その後、O田記念ルート黄緑⇒11・Cも触って、何時もよりはいい感じで後半のムーブも判ってきたので、RPも夢で無くなってきた。最後に持久力トレーニングで3便続けて登って終了。雨がやむまで頑張ってたが、意を決して自転車を漕ぎだしたら、降り注ぐ雨に帰宅時にはびしょ濡れだった。

                      町田市歴史の散歩道

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                          町田市に住む大学のOBの案内で、武相(武蔵・相模)?の地を歩いてきました。とても暑い1日で結構汗をかいた。10時に小田急線鶴川駅に集合、Kさんが遅れると言うので30分程待って出発。この街は、確か数年前に終の棲家を探していた時に来た事のある町でもある。

                         最初に立ち寄ったのは駅から10分ほどに在る香山園。良く判らないが北条氏に仕えた武将の館跡らしいが、入場料の1000円に鈍引きして、庭の大木を見まわして退散した。


                         今日の目的は白州次郎・正子の住んでいた武相荘(無愛想?)。あまり愛想が良くないと言われた白州の洒落の効いたネーミングだ。白州次郎が何者だったか良く判らずに来たので、随分勉強になった。


                         昨年の選挙で政権が代わり、憲法改正が政治日程になりそうな状況だが、日本国憲法が制定される前の1946年頃、吉田首相の側近として憲法にも関わった人物らしく、憲法の草案等の貴重な資料が展示されていた。


                         その他にも生活調度品や妻正子の膨大な書籍などが展示されていたが、知識人はこれほどまでに本を読んでいたかと思うと、気が遠くなりそうな書籍の量に驚きだ。ここは鶴川の小高い丘にあって、緑の木々に囲まれた自然が豊かな環境に在り、ぷらっと訪れるには良いところです。


                         次に武相・町田の自由民権運動の歴史資料館を訪ねた。これまた100年位昔の話だ。自由民権運動?確か歴史で習った事のある事柄だが、まるですっかり忘れている。「板垣死すとも自由は死なず」とかの言葉を思い出す。自由な政治体制を求めて闘われた運動だったのでしょうか?


                         名前も知らない志士達の写真が飾られていた。明治維新から近代化に向けて日本の進路を決めていく過程で、様々な人々が歴史に翻弄されながら、それぞれの主義に基ずいて活躍していた時代が感じられた。それにしても、五日市憲法と言う存在に初めて出合って驚いた。


                         慣れない歴史物の見学に、もう頭が拒否反応し、喉が冷たい泡の飲み物を要求している。ころ合いを図って昼食タイム。近くのラーメン屋さんに入って、ビールで「御疲れさん!」の乾杯、ねぎラーメンと餃子おつまみで、ビールのお代わり。酒飲みには堪らない一瞬だ。








                         この次の催しを確認して、薬師公園に向かった。この公園の池には2000年前の種を発芽させた大賀ハスと言う種類のハスの花が咲くそうだ。見ごろは7月で、そのころはさぞかしピンク色が池に映えて綺麗なのでしょうね。池の奥の小じんまりした茶店でコーヒータイムして、町田に戻った。
                         


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