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- 2020.05.23 Saturday
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昨日のアクシデント、その時は左肩を強打したので心配したが、今朝方起きると肩よりも左手首が痛んでいた。それほど酷くなないと高を括っていたが、手首を回すと痛みが出るので、本日の参加を見合わせようか悩んだが、リーダーの手前取りあえず集合の武蔵五日市に向かった。
期待に膨らんだOBの皆さんの笑顔に撤退の2文字は消えていった。登れなくとも一緒に岩場を楽しもうと決意して定刻のバスに乗り込んで出発。下車するバス停を間違えて5分程ロスして岩場へ。先行するパーティーが入り口で迷っているので道案内して、下の岩場に行くとラインはびしょ濡れ。
すぐさま折り返し上の岩場へ移動。手首の故障もあって登れるルートは限られる。取りあえず「クラックジョイ」5・9の順番を入れて待つ。その間に続々とクライマーが訪れて下の岩場が濡れているのでどうしようか?と右往左往している。なかには徹底するパーティーもいたようだ。
「クラックジョイ」5・9をOさんがリードで登る
ルートが空いたので、Oさんにトップロープのセットに登ってもらう。本日のクライミングは殆どOさんの活躍にかかっている、かなりのプレッシャーだ。4ピン目のクリップから左上するクラックの処理が核心で、テンションが掛かる。何度もチャレンジして渾身の力で乗り越えて終了点。
取りあえず1ルートは楽しめるので胸をなでおろした。今更ながらOさんの頑張りに感謝です。しかし、この岩場雨には弱い、これほどまでに乾きが遅いとは思わなかった。本日はKさんの知り合いのYガイドも講習会で来ていて、ルートを譲られたりして有り難かった。
で、「クラックジョイ」の登っている間に、5・7位の易しい無名ルートに1本トップロープをセットするのに取り付いた。しかし左手が思うように使えず、クリップ動作がままならない。テーピングでがっちり固めた筈だが、殆ど右手1本で登ってトップロープをセットして責任を果たした。
「瀬音の湯」のレストラン
本日はこの2本を楽しんで、1時過ぎにはクライミング終了です。申し訳なかったけれど仕方ない。帰りは予定通りの「瀬音の湯」に浸かり(勿論私はダメと皆に言われた)、武蔵五日市の蕎麦屋さんで交流?して解散した。辛い1日ふだったが何とか責任を果たした格好だ。
終わり良ければすべてよしで「乾杯」