中1日置いて定例のP1講習会兼ジムトレ。気温が高めだっただけにスギ花粉の洗礼を受け、くしゃみ、鼻水、目の痒みに閉口した。花粉症の辛さは罹ったものでないと解らない。気分的にいらいらするこの時期は要注意です。おまけに課題が登れないとくりゃ〜、もうたまったものではない。
何時もより早めの出勤で今日はI村さんと登る。遠いところから来るのですからしっかり対応しなくてはと、12時15分にジム入り。H竜さんが所用で来られず、午後の部はマンツーマンのジムトレとなった。I村さんはフリークライミングの基礎は出来ているので、ビレイ等安心して登れる。
経験もあり自然の岩場にも対応して登りも綺麗です、今日は課題の「ダイヤモンド」の
紺バーを1撃です。登れる時はそんなもんで、何処と言って難しそうなパートはなく、あっさりと登ってしまった。続いて「ウェーブ」の
赤バーにチャレンジ、フットホールドさえ決まれば次回は行けるでしょう。
本日もアップを多めにして課題の
紫⇒11・Cに取り付いたが、火曜日の3便目のようにカチホールドが全然持てない。不思議なルートで上腕がフレッシュな状態の方が上手くいかない。ほとんど各駅テンションですが、辛うじてトップアウト。カチの保持力と体全体のバランスがいい状態でないと登れないのかもしれない。
紫式部(紫⇒11・C)の合間に北斗七星発見
5時を過ぎると午後の部のクライマーはほとんど帰ってしまい、ルートエリアは閑散としている。6時からの夜間の部まで小休止、休憩室で漫画本「孤高の人」の続きを読んでいると睡魔が襲ってきて、うたた寝してしまった。丁度いい休憩だったかな。
6時きっかりU田さんがやってきて夜間の部開始。軽くストレッチの後スラブ壁で2便ほど登ってもらい、「そら」の
緑バーと
黄色口で体の振りの練習です。取りに行く側の足をアウトサイドエッジするムーブ、体が覚えるまで徹底してやるのが大事です。
で、講習会の課題ルート「富士山」の
黄色バー5・9に振りを意識し登ってもらった。少しコツをつかんだようでいい感じで終盤までノーテンで進んで、後2・3手で完登と言うところまで行った。何時もは「手がパンパンです」と答えが返ってくるが、それもなくいい感触だったのでしょう。
最後に連続して登る持久力トレーニングを実践してもらった。スラブの壁で4便連続のトライ。やや易し目なので本当に持久力アップに繋がるか解らないが、次へのステップを見越してのエクササイズだ。スパルタと呼ばれようが頑張ってもらうしかない。
私は
ピンクコルネ11バージョン2便、
紫⇒3便がトレーニングメニュー、
ピンクコルネは1テン、
紫⇒は火曜日と同じ3便目が1テンでトップアウトでした。取りあえずは目標達成ですが、
紫⇒11・CはまだまだRPが見えて来ません。復活は遥か彼方、また頑張ろう。