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    • 2020.05.23 Saturday
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    台風17号来襲

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        午後4時頃までは良い天気だったのが一転して風雨が強まり、台風17号の直撃だ。何処にも出られずにブラブラした1日だった。明朝までアトランタのWCをライブで見ていたので、10時頃まで寝てしまった。



       日本からはA間君とY佳さんがエントリー、詳しい結果は判らないが、2人とも準決勝には進んだ様だ。 また、今夜も準決勝・決勝で寝不足か?これからアジアシリーズを迎え、いい成績で日本開催のWCに弾みをつけてもらいたいものだ。

       午後からは野外の激しい雨音と共に、ユーチューブの懐メロの音楽を聴いた。昭和の曲で「夜来香」、とか「港が見える丘」、「夢であいましょう」などなど。懐かしい曲ばかり、とくに平野愛子の「港が見える丘」は私が生まれた年の歌。多分歌好きな母が歌っていたのを子守歌代わりに聞いていたのでしょうか。



       日本の古い歌でもいい曲がいっぱいある事を再確認しました。明日は山の会の紅葉ハイキングの下見だったが台風の影響で中止となった。雨には勝てない。

      「最強のふたり」★★★

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          体調が良ければ今日は小川山で「ノーモア・レイン」を登っているはずなのだが、兄はからんや腰の状態が今一で、静かな土曜日を過ごしている。これからが外岩本番なので無理してシーズンを棒に振る訳にはいかない、体調を整えるのも大事な事だ。

         功あって1日中静かにしていてせいで、状態はかなり良くなって前屈のチョットした動作で痛みが無くなり、来週からは通常のトレーニングができそうだ。とはいってもシニアクライマーは無理は禁物、明日明後日は体を休めて、火曜日からトレーニングを再開する事にした。



         で、本日は夕方東武練馬のワーナー・マイケルで久し振りの映画、「最強の2人」を見てきた。他に選択肢がなかった訳ではないが、ユーザー・レビューの圧倒的な支持を見て、16:50分開演の観賞を決定。結構な観客がいて人気を物語る。

         さて、実話に基づく映画らしく、淡々と進むストーリー。フランスの富豪ではあるが、事故で首から下が麻痺した障害を持つ中年男性の元にやってきた黒人の介護士、その介護士のハチャメチャな対応がこの映画の見どころ。ユーモアたっぷりに人と人の出会いを、ヒューマンに描いています。

         物語はハッピーエンドで終わるのですが、ヨーロッパの黒人の移民社会の複雑な状況もその背後にしっかり描かれていて、見終わった後に考えさせられる映画です。もう1歩進んだ人間関係があれば私的には星4つの評価でした。でも、良い映画です。

                  
            

        金トレ、様子見

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            水曜部活を休んで腰の休養にあてたが、どうにもあまり状態は良くない。それでも家にいてもやる事もなく、軽いトレーニングで様子を見ようと、P2に出かけてみた。何時もの金曜日の常連さん達が総結集といった感じのルートエリアだった。


           例によってアラカンさんとN峰さんが先着。オレンジ十11・Dを登り、「100度」の壁の課題が無くなったアラカンさんは、「つなみ」の紺バー12・Bを目標に、持久力トレーニングに余念がない。そう言えば「100度」の課題に追われていて、この所暫く「つなみ」を登っていない事に気が付いた。


          「100度」の茶×10・Dを登るH谷さん

           しかし、今日の腰の具合ではとても「つなみ」等登れない。腰を庇いながらアップで易し目を7・8便登って、「100度」の最後の課題黄色バー11・Cに恐る恐る触ってみたが、想像以上にホールドが保持出来ずに、テンションの雨霰。とくにクリップが出来ないのが厳しい。

           普通に登る分には良いけれど、やはり腰を入れて遠いホールドを取りに行く時などは、痛みを感じる事もあり、無理は出来ない。結局2便出したが、いずれも中途半端なトライとなって、全く成果のない1日だった。こんな状態では土日の外岩等問題外で、暫くは様子見でしょうか?

          腰痛再発

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              季節のことわざ通り、お彼岸を過ぎて嘘のように涼しくなった。これからが外岩のシーズンなのだが、どうやら腰の状態が思わしくなく、週末の外岩のクライミングは怪しい。ここ2日ほど朝起きた時が酷く、端々を伝って行かないと歩けない。用心した方が良いと言う知らせでもある。


             それでも体を動かいていると、いつの間にか痛みも消えていくので、取りあえずコルセットを装着して火曜のジムトレにP1に向かう。しかし悪い事は重なるもので、ジム近くの横断歩道で軽のワゴン車と接触してしまった。特別痛めた所はなかったが、ジムに着いたから少しずつ痛みだしてきて、ストレッチもままならない。

             それでも少しは動けるので易しいのを2本ほど登ったが、この状態では登っても楽しくないので、諦めて久し振りのT橋さんT本さん等とクライミング談話。そこに浜パンのMK店長が若い女性のスタッフ・ジェシカ?さんを伴ってやってきたので、丁度いい話相手になった。

             ボルダリングジムのスタッフの間でリードクライミングが流行っているらしく、「ビレイ初めてです」と言いながら、教えられたビレイもしっかりしている。また10台だったがそこそこ登れて、身のこなしも様になっている。「ほこら」のルートを登っている時上腕が張ってしまい、MKさんから「そこは両手で持って」と言ったら「両手がテンション!」と、面白い返事が変ってきて爆笑した。

             何だか初々しい姿を見ていて腰の痛みも少しは和らいだかな?ダべリングも終了して5時過ぎにジムを出た。果たして明日どうなるか、それが心配だ。

            限界点は?どこだ

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                本来なら今日は小川山のマラ岩で課題の「ノーモア・レイン」12・A辺りをトライしている筈だったのですが、家庭的な事情で遠征を諦めた。家庭と言うものがある以上、自分ひとりで生きている訳じゃないので、いくら好きでもたまには自重する事も大事だ。

               と言う事で本日は、山の会の事務作業の仕事に取りかかって半日費やした。情けない話でエクセルを使いこなせないが為、ファイルの取り出しが出来ない。結局判らないままネットで質問してみたら、回答が寄せられ、その手順でやってみたら、簡単にファイルが出てきた。あまりにもパソ子のスキルのなさに呆れた。


               5年前の加須WC、左はP・ウソビアガ?(ラモネッティじゃないよね)、右はM・ビトマー

               クライミングのネットサーフィンしていたら、WCのベルギー大会で優勝候補のJ・シューベルトがスマホをアイソレーションルームに持ち込んだ事で失格になったとか。道理で表彰台に名前がなかった訳だ。実際に他の選手の登りをライブで見ていた訳でもないのだろうが、ルールはルールと言う事らしい。

               まぁ、クライミングコンペのOS方式は、厳格でなければならないと言う事でしょう。コンペでなくとも、クライミングの価値をOSに求めるなら、いかなる情報も全く持たずにチャレンジする事がOSのスタイルなのですから、場合によってはトポも見ないと言う事もその基準の一つかもしれない。

               一応こう云う私も、結構OSに拘る方で、取りあえず可能性のあるグレードのルートはOSを大事にして登ります。ジムでは12・AくらいまではOSに賭けますし、外岩では11・Dくらいまでは一応OSトライでチャレンジしています。まぁ、そうは簡単にOSグレードは上がらないが、挑戦する事は悪い事ではないと思う。

               60代半ばを越えると、華麗?との戦いが始まり自分の限界に挑戦する時間もあまりありません。この先どの様なクライミングスタイルで行くのか悩ましいところですが、取りあえず両天秤であわよくばRPの限界グレードを上げようと必死に食らいついているところです。


                「イエロー・クラッシュ」を登る

               今のところRPの最高グレードは12・A/Bで、金毘羅岩の「モンスターパニック」とかにチャレンジしたかったのですが、登攀禁止になってしまって残念。「ノーモア・レイン」が登れれば、マラ岩の「・・・・・ロード」とか触ってみたいと思っています。どうだんしょう?誰でも触る権利はありますよね〜。

               何だか最近腰の具合が良くなく、朝、寝起きでとても辛い。先週の火曜日何時ものマッサージをサボったのがいけなかったかもしれない。明日はP1でジムトレ、その後「健康堂」に寄ろう。

              フランス未公開画像26

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                  今日は天気も良くなく、まったりした1日だった。オリビエールの写真をアップします。








                草津白根、毒水沢下見

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                    楽しみにしていた草津白根毒水沢、結局現地まで行ったが、入渓予定の明日の天候が悪く、気温も低いと言う事で、急遽中止。次回のために下調べし、このまま帰るのも芸がないので、白根山の湯釜を見学し、温泉に入って、昼ご飯を食べて帰ってきました。





                   後発隊のパーティーがネットの天気予報を確認して中止を決めたので、致し方なし。こちらは良い天気なので今日遡行しようかとの案も出たが、下山の足がないのでの止むなく遡行を中止した。こうなったら手ぶらで帰る訳にも行かずブラブラしたが、慣れない観光に結構疲れてしまった。


                   草津温泉を訪ねるのは何十年振りだろうか?子供が小さい頃スキーで2・3度来た事もあってなじみ深い温泉の町。A島さんの日産Xトレイルは快調に草津白根山の曲がりくねったスカイラインを快調に飛ばす。山頂近くの駐車場に止めて湯釜の見学。多分来た事はあるのだが、記憶が定かではなく、その神秘的な湖の情景に感動です。忘れることは悪い事ばかりではないようだ。





                   再び温泉街に戻ってぶらり旅。連休とは言え、人出の多いのにびっくりした。私の記憶では結構静かな温泉街と言ったイメージがあったのですが、今では多くの観光客で大賑わい。賽ノ河原の露天風呂で汗を流しぶらり旅。温泉饅頭の試食合戦が凄まじい。

                   2時過ぎになってお腹もすいてきたので、お洒落なお蕎麦屋さんで昼食。私たち以外にお客がいなかったので、外れを引いたか?と思ったがボリュームのある舞茸の天麩羅が絶品で、美味しかった。何と言う蕎麦屋さんだったか忘れたが、賽ノ河原通りの右側2Fのお店です。


                   草津ホテルの上の有料車場に戻り、青空を恨めしそうに眺めながら岐路に着く、途中今回同行する筈だったA島さんの友人T山さん宅に寄って、7時過ぎには帰宅です。何だか消化不良の行程でしたが、やはりお天気には勝てないよね〜って事を再確認いたしました。

                   まぁ、この所出ずっぱりだったので、山の神の怒りが少しは和らぐか?日帰りで良かったのかもしれない。


                  金トレ、P2オレンジ×11・DRP

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                     このところ定番となった金曜日のジムトレでパン2へ。帰りに明日の沢登りの用具を買いに山屋行くので電車通勤。やっと秋らしい気温で、駅からの徒歩も快適だ。すでにアラカンさんとN峰さんが先着ですが、どうやら金曜日の妻たち?は欠席の様だ。


                          サボっている奴はいねが〜

                     アラカンさんにビレイしてもらってアップ。「一反木綿」白バー10・A、「奥壁」ピンクバー10・B、続けて「100度」の緑バー10・Cを登って小休止。遅れてきたTさんにビレイしてもらい「奥壁」赤⇒11・Aを登ってアップ終了。今までは5台から始めていたが、今日は志向を変えて10台から登ってみた。

                     今日は「100度」のオレンジ×11・DをRPすべくP2に来た様なのもで、早速1便目のトライです。確かにそれなりの力は必要だが、このルートはバランス次第。悪いホールドを利かせたり、極端に腰位置を壁に密着させたり、基本はバランス。

                     1便目は、ハリボテの下の所でムーブを間違え、2便目はハリボテを越えて力任せに行って、お弁当箱を上手く持てずにテンション。それでも1テンで抜けたので、余力があれば3便目が出せそうだ。小休止していると、腕の張りもないのでアラカンさんのビレイで3便目に突入。

                     出だしの核心のハリボテ先の丸カチをデットで保持してクリップ。3・4ピン目もすんなり行けて3角ハリボテでニーバーを決めた。丁度いいサイズで膝が入ってほんの少しレストしてクリップ。最大の核心のお弁当箱からのクロスムーブ、人呼んでバレリーナームーブ(白鳥の湖)だそうで、ハリボテのフットホールドでバランスを取り、柔らか〜く左手が踊るようにフワ〜ット取る所が由来だ。


                     それが上手く決まって最高到達点をクリア。こうなったらもう行くっきゃない、RPを狙うべくギアチェンジしてパワー全開。2ケ所のスローパーを送って、左カチから右手を送ってカチで最終クリップ。まだ余力があるぞ〜、足を踏み変えて右のカチを差して終了点保持。出来た〜、何と6便目のRP。

                     何となく相性が良いと思いながら付きつめて登った甲斐があった。手前みそながらこのルートは様々なムーブがあって面白い。結局黒⇒11・Cと同じ試技数でRP出来たので、グレード的には同じくらいなのだが、相性は格段にこちらの方が良い様な気がする。

                     応援してくれた皆さんとハイタッチしてRPの喜びを共有する。何と言うかとても幸せな気分です。今日はHさんも「タワー」の白バー11・BをRPしたので、久し振りに大いに沸いたP2でした。終わり良ければすべてよし。

                     明日は1泊2日の草津白根(毒水沢)の沢登り、気持ちよく行けそうだ。

                    P2水曜部活「100度」壁を登る

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                        今日はとんでもなく蒸し暑い1日だった。小川山から中2日空いたジムトレ、水曜部活、「100度」の壁を中心に登り込み。残っていた黄緑十11・B黄色バーもトライして、黄色バー11・Cが1撃出来なかったが、これですべての「100度」ルートを触り、2ルート登ればオールクリアだ。

                       12時チョイ過ぎに到着。アラカンさんはすでにボルダーでアップしている。「ノーモア・レイン」を触って新たな目標が出来ると、何故かジムのトレーニングにも気合が入る。それでも、新たな目標のためにジムで特別な事をすると言うのはない。何時ものようにジムのルートを楽しみたい。

                       H谷さんのビレイでアップ。H谷さん何でも歯の治療を始め、登ると痛みが出てくるとのことで精彩がない、歯は大事だ。「ギャラリー」の紺⇒10・Aオレンジ口10・B、「タワー」緑バー10・B、「100度」の茶口11・Aでアップ終了。取りあえず本日は「100度」の壁にトライする。

                       小休止して、黄緑十11・BにOSトライ。終了点取りが核心の様だ。2回ほどオブザベしてクリップポイントを確認してスタート。下部は得意系のカチ、中盤からポケットが連続する。下からは見えないのでマッチする2ケ所は、想定外のWポケットで、穴を鷲掴みにして焦ったが修正する。


                           OSした「100度」黄緑十

                       最終パートは、ブーメラン状の薄いホールド2ケ所を、サイドブルとガストンで耐え、そして指3本のポケットからデット気味に終了点を取って際どいOS。しかし、最近の11台は簡単には登らせてくれない、このルートもギリギリOSしたが、そこそこムーブがあって侮れない。

                       さて本日の大本命の黄色バー11・Cにチャレンジ。アラカンさんに「今ならOSでしょう!」と言われ、チョッピリ力んでスタート。オブザベはしっかりしたつもりだったが、3ピン目でフットホールドを見逃し力を浪費した。案の定中盤のお弁当箱が遠く感じてテンション。足位置が低かった。


                          黄色バー11・Cを登るI田さんのトライ

                       核心は最後の終了点取り。左の保持しているホールドが甘く、極小のカチから右手を送るのが悪い。今日の所はテンションで何とか取れたが、繋げてくると最後の1手が果たして手が出るか怪しい。結局2テンでトップアウト。続けてトライしようかと思ったが、気持ちが向かずまた来週だ。

                       最後にオレンジ十11・Dをトライした。初見では各駅ながらいい感じで、2便目が意外と難しく感じたルートなんですが・・・・・。今日はどうだろうか?最初のハリボテ越えの丸カチが遠いのでここは気合が大事な所。何とか中盤のハリボテまでは上手く行ったが、核心に入る手前で力尽きた。

                       しかし、核心のスローパー・クロスはハリボテの右足で上手くバランスが取れて、1回でクリアした。このパートはクリップ出来ないので怖いが、ムーブが固まれば問題なさそうだ。次のスローパーも持ち替えて、最終パートはカチの連続で2テンでトップアウト。

                       このルート一見パワーが要求され様に見えるが、殆どのムーブがバランスで登るルートです。スローパーの苦手な私でも何とかこなせる、とてもテクニカルなルートで気に入った。都合3便目だったが、良い感触を得て本日終了です。来週の部活では何とかしたい。

                      連休の小川山その2、ノーモアレイン始動

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                             2日目    9月16日(日曜日)      マラ岩周辺    晴れ

                         朝から晴れています。小川山にしては珍しい2日続きの晴天。昨日のアルコールも残らず体調は悪くない。本日も3パーティー、それぞれのエリアに分かれてのクライミング、I納パーティーは「おむすびスラブ」、I橋パーティーは「リバーサイド」、そしてN川パーティは「イエロークラッシュ」だ。

                         よねひこさんが渋滞に遭い遅れるとのことで、「イエロークラッシュ」にヌン掛けお手伝い便。まだRPの余韻が残っていて各駅だが何とかヌン掛け成功。そんなに簡単にムーブは忘れないものだ。マラ岩ではきんさんM代さんパーティーと福島の若者パーティの2組が先着です。


                          おやじと言うより・・・、頑張る爺〜健在です?

                         「イエロー」の後の次のチャレンジを何にするか、踏ん切りがつかずにいたが、一応「ノーモア・レイン」に決めた、上部がスラブだと言うので、「ノーモア」をトライする前にスラブの登りこみが必要だと思っていたが・・・・・・・・。

                         昨日のスラブの特訓と、10時過ぎに到着したよねひこさんのアップルート、「とどけ手のひら」を登った事で「ノーモア・レイン」の踏ん切りが付いた。よしスラブも結構登れる!よねひこさんの「シルク・ロード」の1便目の後、早速裏に廻ってヌン掛け兼ムーブ便で始動した。

                         若干湿っている様な気はしたが、条件は悪くなさそう。手前の大石でオポジションして2ピン目までは楽に行けた。マスターでヌンチャクを掛ける自信もないので、いざという時のためにチョンボ棒をギアラックに装着。5ピン目までは被ってガバの連続で登りやすく、普通にヌンチャクが掛けられた。

                         さて5ピン目からのスラブ地帯からムーブが悪くなり、フェースに上がるムーブが特に悪くこのパートが最大の核心の様だ。5ピン目を長ヌンにして6・7ピンを伝家の宝刀を使いヌン掛け、7ピン目のスラブをマントル気味に這い上がれば、終了点までは難しくはなかった。

                         ヌン掛け便では2ケ所ムーブが出来なかったが、初見としては悪くはなかった。上部のスラブ滞も手掛かりがないほどスラブチックではないので、スラブを登り込まなければ成らないほどではない。ただし、ただしだ。テンション掛け掛けのトライと下から繋いでいくのとは大違い。


                          「ノーモア・レイン」12・AのOSトライのN川さん

                         N川さんも「イエロー」に打ちのめされた心の痛手を癒されようと、果敢に「ノーモア」に参戦してきた。下部はジムチックなラインで「芸風」にあっているようです。さて、2便目はおじんパワーも枯渇してきた様な感じで自信もなく、回収の心配もあったが、よねひこさんの後押しでチャレンジ。

                         下部のパートは余裕があったが、ハングからスラブに行く5ピン目で捕まった。この辺が12・Aたる所以なのでしょうが、厳しいパートです。しかしその先の縦に連なるダイクでカチを使うところは、残りカスのパワーで乗り切り、何とか残置にならずにトップアウト出来ました。

                         「ノーモア・レイン」は様々なムーブがあって面白い。よねひこさんが推奨するだけあって、登りがいのあるルートです。良いルートに巡り合えてよかった。N川さんも「芸風」にあっているようなので、何だか面白い展開になってきた。小川山また来よう・・・・・・(よねひこ流に)。


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