スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2020.05.23 Saturday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    海金剛写真集2

    0
       海金剛写真集の2をアップしました。




      完全退職の1日

      0
          念願の完全退職日を迎えました。1966年に北海道の田舎から集団就職でやってきて苦節46年、よくもまぁ、懲りもせず同じ仕事をやってきたものだと、我ながら感心致します。一枚の紙切れで決まってゆく社会、今日支店長室でその辞令をもらった。




         定年退職後も再任用で4年間、嫌々ながらも生活のために働いてきた。仕事の中身も一層厳しくなり、頭の方も多少まわらなくなると、ミスした訳でもないのに勘違いして確認したりと、仕事へのモチベーションも落ちてきた事は否めません。最後の1年は意外と長かったかな。

         それでもやはりほんの少しの愛着や寂しさがあるのか、これで最後の一仕事と言う所で、熱いものがこみ上げて来た。18歳で都会に出て右も左もわからない日々から、半世紀も及ぶ期間を同じ職場で過ごした時代、46年の重さはそれなりにあったと言う事でしょうか?

         ロッカーを整理し、数種類の鍵と仕事着を全て返し、代わりに『雇用保険被保険者資格取得確認通知書』なるものを戴いた。再就職に必要な書類らしいが、この先働くことなど考えていない者にとっては何の意味もないものだが、改めて完全退職した証しみたいのものでしょう。

         帰りにいつものN商店に寄って記念のお酒でもと顔を出したら、マスターからお祝にと「佐藤黒ラベル」を戴いた。

         46年前に降り立ったG駅の街並みもすっかり変わってしまい、当時の面影は全くないが、職場の同僚と別れの挨拶も済ませた爽やかな気持ちで電車に乗り込み、最後の仕事を無事に終えた安堵感で家路に着いた。

         明日からは1年中お休みの、新しい生活が始まる。

        海金剛写真集

        0
            海金剛の画像をアップしました。





          タワー赤⇒11・C、OSならず

          0
             定例の水曜部活でしたが、海金剛マルチピッチクライミングから中2日空けてのジムトレは、精神的・肉体的な疲れが残っていて調子は良くなかった。マルチのクライミングは多分なエネルギーを使うようだ。

             1時過ぎにジム入り、N川さんがお休み以外はほとんど集合。どんどん春らしくなって今日は暖かい。しかしクライミングの内容は寒く、アップを始めてコンディションが今一なのが判り、タワーに残してあったOSトライのルートにチャレンジするか迷った。


             でも自然の岩場じゃあるまいし、いろんなルートを登ってみればの言葉に誘惑されて、タワーの赤⇒11・Cにチャレンジしてみた。オブザベも慎重に、クリップポイントも確認し、挙句に同じラインのオレンジバー10・Cを登ってホールドの状態まで確認してトライしたが、中盤のクリップを間違えて先に生き過ぎて敢え無くテンション。

             トップアウトしてみて、特に難しいと感じた訳でもなかったので、やはり海金剛マルチピッチのクライミングの打撃が大きい事を思い知った。厭なのは中盤の角々しいハリボテの処理で、これが持ちづらく持久力を無駄に使ってしまった。

             と言う事で、タワーの11台の連勝記録もストップして一敗地にまみれてしまった。もう少し状態に良い日にチャレンジと言う手もあったが、それほどの拘りはない。


              ニュールで特訓中のH松スクール

             H松スクールは新しいルートで課題のムーブ登りこみで、皆頑張っていましたが、いつの間にか3Fのボルダーエリアに移動して、しごかれていました。成果がどの様な形で現れるか楽しみです。


             

            スーパーレインは半端じゃない

            0
               海金剛・スーパーレインは伊豆半島の雲見温泉の奥、太平洋の海原を背後に200mを越える絶壁が切り立った複雑な地形の壁です。当初の新年登り始めの候補に考えていたルートでしたが、今の自分たちの技術では、とても入り込めるエリアではない事を今回のガメラさんのガイドクライミングで思い知らされました。


                     アプローチが意外と悪い

               アルパインクライミングの経験が乏しいフリークライマーが入り込んではいけないエリアがありますが、海金剛・スーパーレインはその象徴のルートで、オールナチプロしかもそのほとんどがクラックで構成されているので、はっきり言ってクラックの技術が無いと快適には登れません。


                     アプローチ 途中の懸垂下降


                    スーパーレインの全景(逆光だ〜)

               基本的にはまぁ、アルパインのルートと思って取り付かないと大変な事になります。クラックの何処にプロテクションを決めるか?何処でピッチを切るか?どのラインが弱点か?等やはりアルパイン的な想像力が無いと初見で登る事は危険を伴います。

               しかも今回は風が強く、懸垂下降の場合のロープワーク等は熟練された技術が必要とされます。ショートルートしか登った事のないフリークライマーが決して踏み入れてはいけない所だと再確認いたしました。まぁ〜、そういう意味ではガメラさんのガイドを選択した事は、ある意味大正解であった。


                     リードするガメラさん

               ガメラさんの言うのにはマルチピッチクライミングの技術がなっていないと、恥ずかしい事なのです頭が真っ白でがビレイするープを間違えた、何処でどうなったのか知らないけれどメインロープが1回結ばれていた(何とか輪をくぐって直したけれど)?5時間の登攀時間でスタミナ切れ、最後のスラブでヨレヨレになって、ビビりまくった事等、とてもこのルートをリードする事は不可能だと思い知った。


                 ?ピッチをフォローするT田さん

               と言う事で残念ながら、T田さんと相談した結果スーパーレインは多分2度と登らないマルチピッチルートとなるようです。条件が良ければ太平洋を背後に海鳴りの声を聞き、ピラミダルな頂稜を見上げらがらのクライミングは魅力あるものですが、技術が伴わないと登る事に必死でとても周りの景観を楽しむ余裕などありゃしません。まぁ、とくにマルチクライミングは自分の力量に相応したルートを選ぶ事が懸命だと言う事を学びました。

               う〜ん、マイナスなイメージばかりにだが、明日はジムトレで気分一新しよう。

              海金剛・スーパーレイン

              0
                伊豆の海金剛・スーパーレインから帰って来ました。風が強かったけどお天気に恵まれて、太平洋を見下ろしながらのマルチピッチクライミングは爽快でした。今回はパン2で知り合った、ガメラさんのガイドクライミングです。

                詳細は明日更新します。

                フランス未公開画像11

                0
                    年度末で何かと忙しい。住んでいるS市の地域との関わりで、住みよい街作りのため少しでもお役にたてればと日々奮闘している。人口10万にも満たない小さな市ですが、その気になればやれることも多い。フランス、エクスの画像をアップしました。




                    明日、午後に伊豆大川のT田さんの別荘で英気を養い、翌月曜日にいよいよガメラさんのガイドで海金剛・スーパーレインのクライミングです。楽しみだ。

                  なたね梅雨時のP1

                  0
                      急遽予定が変わって午後からP1で登ることになった。金曜日のクライミングは久し振り、ビレイヤーの心配をしながら1時過ぎにジムに着いた。やはり予想通りに空いていた。平均年齢も高く、人生経験の豊かなクライマーが集う金曜日です。

                     着替えてストレッチする間もなく、I井さんから「途中に追い越された時声を掛けたのに、無視されてしまった」といきなりきついお言葉、全く気が付かなかったものだから、ひたすら弁解に終始する。まるですり抜けていくように速足で去って行ったと・・・・・・。確かに私は短足なのに足だけは早い。

                     今日のスタッフはトニーと丸ちゃんとシュン君、先日取り寄せを頼んでおいたロック&スノーはまだ届いてなかった。54号まで欠番なく購入しているので、何としてでも確保したい。別に隅から隅まで読む訳ではないのだが、創刊号から本棚に並んでいるので1冊でも無いとなると、歯が抜けたような感じで気持ちが悪い。


                     スタッフのシュン君の登り、左足のトゥーを見よ

                     KANさんにビレイしてもらって早速アップ開始。いつもの「ダイヤモンド」の紺口5・9から4便登る。金曜日の妻たちの話を聞くと、10台のグレードでも結構難しくなっていると言う。確かにこのエリアの黒×10・Bオレンジバー10・Cも癖があったり、保持力を要求されたりでグレード以上のムーブがあるようです。

                     巷の噂話や映画の話などで、4時過ぎに本格的なクライミング、KANさんが帰ったのでプロガイドのN島さんと登る事に。「奥壁」紺バー11・Aを登って、課題の黒バー12・Aにトライした。本日も下部から攻めてみましたが、核心の前4ピン目でクリップしてテンション。

                     しかし、ハイステップのムーブが1回目でカチを捉え、連続して右のカチポケットを取りに行ったがこっちは旨く行かずフォール。どうやらこの右手のデットが最大の核心に変わった。今日は3回目くらいの試技でそれもクリアして、次のポケット3連発ムーブへと進み、7ピン目をクリッププして再びテンション。

                     ムーブ的に上部は難しくはないが、下から繋げると持久力が枯渇して最終クリップがとても厳しい。作戦的には、最終クリップは飛ばして行かないと難しいという結論に達した。本日も終了点はランジ気味に保持できたので、撚れていてもパワーでバ〜ンと行くしかないような気が致しました。

                     まだまだ、自動化には時間が掛かりそうですが、本日はハイステップが1発で決まったし、確率は少しずつだが上がっているので、可能性は出てきたのかな?努力は報われるか、地道に登り続けていくことが大事な事の様です。いつの日かRPを夢見て頑張るぞ〜。
                      

                    日本酒「みやさか」

                    0
                        今日は暖かな1日で、家に帰ってビールでのどを潤し、行きつけのN商店で買ってきた宮坂酒造の
                      、文字通り「みやさか」をいただいた。ラベルの裏に、この酒は「週末・泥酔の酒」ではなく「毎晩・ほろ酔いのお酒」をと開発したアルコール度数12%台の純米酒。身体にやさしく風味のバランスも絶妙・・・・・。とある。


                       いやはや美味しいお酒でした、口当たりの良さとまろやかさ、そしてやさしい軽めのお酒です。辛口のこってりした酒を好む人には物足りないかもしれないが、口に中のフルーティーな広がりは、女性には好まれるお酒だと思います。たまには日本酒も良いか。

                      フランス未公開画像10

                      0
                          完全退職まで後3日の労働日の今日は最悪の1日だった。仕事上のミスが重なり、弁償問題までに発展しかなりの出費が見込まれる。もう仕事などこりごり、早く4月1日が来ないか一日千秋の思いです。で、エクサンプロバンスの画像10をアップしました。





                        PR

                        calendar

                        S M T W T F S
                            123
                        45678910
                        11121314151617
                        18192021222324
                        25262728293031
                        << March 2012 >>

                        selected entries

                        categories

                        archives

                        recent comment

                        recent trackback

                        recommend

                        links

                        profile

                        書いた記事数:1343 最後に更新した日:2020/05/22

                        search this site.

                        others

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM