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    • 2020.05.23 Saturday
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    パン2、11・Bで嵌る

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       連チャンでパン2水曜部活に参加、外岩モードでトレーニングしようと考えたが、新たなルートに誘惑されて触ってしまい、おまけすっかりハマってOS出来ずの惨敗。ヒラマツ氏の講習会ルート11・B、なかなか考えられているルートで、所詮12・A辺りでもがいているエセ12クライマーの馬脚が現れた。

       やはり昨日「戦艦」で大フォールした影響なのか、回復途上の右腰が少々ひっかる。布団の上げ下げが辛いが気合は十分で、12時15分頃にP2に到着。穴のあいたボリエールのクラックスに代わる新しいソールを、スポルティバのパイソンに変えようと、取り寄せていたくつが届きためし履きしたが、サイズも足入れも私には合わない事が判った。折角取り寄せてもらたが御免なさい。

               足裏感覚は抜群だが、流石にこうなると  

       本日はクラブの部員たちが全員集合です。丁度いい機会なので、、それぞれの長所短所を解明すべく、皆さまの登っている姿をビデオに収めた。出来れば同じルートを登っている動画が良いのだが、「これを登って!」と指示する訳にも行かず、取りあえず1便ずつ映像を収めた。

        「つなみ」茶バー10・Bを登って、課題の緑口12・Aにトライ、まだまだムーブを作る段階で、テンションして核心のムーブを探ります。最初のハリボテからの左ガバは、ルーフの足ビスが上手く使えるががポイント。しかしその先からの垂壁からは、スローパーが続いて、如何に腰を落として利かせられるかがRPへの分かれ道。また、クリップの入れところも難しい。何とか2回目のトップアウトでしたが、まだまだ、先行きが見えない。

         お楽しみの一つ、お年寄りにはコミニュケーションが大事

       いつもより少し早めにお茶タイム。恒例のお茶菓子を食べながら、本日はダイエットの話だ。耳が痛くなりそうな中身、食事の前にガムを噛むと脳に「〇〇〇」とかいう分泌されて、食欲を抑えるそうだ。ダイエット私も何度か試行錯誤して実践したが、一番良いのは夜にお酒を飲まない事だった。

       タワーの右に出来た黒囲いの11・Bが気になり、クラブの面々の挑戦を見て刺激され、ますます登りたくなってトライしてみた。最終面のカンテに有る2つのホールドからの次の1手がやけに遠く、オブザべでムーブが読めないままスタートする。

              ヒラマツ氏の課題に脱帽です

       ハング下のリングガバからの右手取りも、右足が遠くかなりの大股開きになった。何とかこらえて肝心の核心部と思われるパートになって、俄然右のホールドが悪く右上するホールドに届かない。 粘りに粘ってレストしていろんなムーブを試してみるが、最後に力尽きでテンション。無残なOSの失敗でした。

       しかしロアーダウンして見てみると、カンテの右にもう1個黒囲いのホールドがあるではないか、ガックリ。「あんなの全然見えないよね〜」とか文句タラタラ言いながら、上級者のOSトライを見守ると、見えないはずのホールドを体を上げて見つけ出し、何の事もなくあっさりとOSです。

       すかさず「良くあのホールドわかりましたね〜」と尋ねると、一言「11・Bでそんな難しいムーブはありえないから・・・・・」と。上級者には見えないホールドまで見える、13台とかを登り込んでゆくと、必然的に11・B辺りのルートでムーブが悪いとなると、頭の中のソフトが動き出すのでしょうね〜。ホールドが判った2便目でRPはしたけれど、ショックで暫し茫然としてしまった。

       12・Aあたりでまごついているクライマーには、それなりの技術力とそれなりのポテンシャルしか身についていないと云う事を、まざまざと思い知らされました。嗚呼、この世界おくがふかいな〜。




      P1「戦艦」黄緑バーRP成らず

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          3連チャンの後、中2日でP1に出勤。腰の状態も少しずつ良くなり、そろそろRPのチャンスかなとか思いながら、川口駅からのアプローチの足取りも軽い。長かった13連休も明日まで、結局2回の連休の機会も、外岩に行けないストレスの溜まる連休であった。

         まぁ、その分ジムでの登り込みがかなり出来たので、それなりの成果はあったんでしょうが、やはり外岩の実績が欲しい。惰眠をむさぼっていて、1時半頃ジムに到着。本日は常連さん達の大集合、いつもの火曜日のクライマーさん達で熱気にあふれています。

                     栄養満点のおやつ、たっぷりと召し上がれ!

         P2には無い、テーブルを囲んでのサロン的な雰囲気の午後は、お年寄り?(とは言っては失礼か)の情報交換の大事な場所でもある。しかも、火曜に来るクライマーは必ず菓子類などを持参しなければならないと言う不文律があり、おやつには困らない。時には手作りケーキや、美味しい手料理のパン等にもありつける。

                リニューアルされた「ほこら」のエリア

         「ほこら」が新しくなって今日は大人気。最大難易度グレードが11・Cまで設定されていて、前の様な極悪な11・Aとかはないようで、至ってノーマルな感じだそうな。取りあえずダイヤモンドの黄色口5・8を登って、「ほこら」のルートを触った。まず黄色バー10・A紺口10・B黄色十10・C/Dの3便、いずれも癖が無く登りやすいルートでした。

         で、「戦艦」の黄緑バー12・A/Bの最後の1手を復習しようと、なんでもありで核心のアンダーホールドまで行って、ムーブを検証する。2回程やってみたが、意外に問題なく終了点を捉え、このパートだけのムーブはそれほど悪くはないんだと認識したが・・・・・・・・。

         このルートは今のところ、チャレンジしているのは他にはO田さんだけ、2人の間に火花が散ります。今のところ私が1歩リードしているが、なかなか醜い?駆け引きがあったりして面白い。先に私がトライする。勿論ビレイヤーはO田さん、「登れそうなときロープ引かないで!」と冗談を言ってスタート。

         アップや終了点ムーブの復習では非常に調子も良く、今日にもいけそうなくらい動きは良かったが、いざスタートするとがぎこちない。これも調子が良すぎて気合が入り過ぎているのかもしれない。中盤のレストも決まり、修正したムーブは正解でリズムよくハング下まで進む、さあ、いよいよ核心部へと思ったその時、後から登って来たクライマーが右端を登ってきて、このままいけば確実にバッティング。

         やむなくリップのガバで必要以上のレストを強いられ、気持ちの上で雑念が生じた。「ここからが1番大事なとこなのに」と云うやりきれない気持ちで最終局面へ、左カチは確実に捉え右のアンダーから命を掛けた〜デット。バチッとした終了点の感触はあったが、あと2cm及ばすいつもの大フォール。今まで1番いい感じだっただけに悔しい。

         まぁ、若干アクシデントはあったものの、それを言い訳にしてはいけないと思った。要はまだもう少しトレーニングが足らないと言う事で、このルートがまだ楽しめるくらいに前向きに考えたい。これでトータル13便目、いよいよRPも真近に迫ってきた様な気がします。次回が楽しみとですたい。

        ジムトレ3連チャン

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            今日もP1でジムトレ、木曜日から連続3日間、よくも続けて行けるものだと思いますが、昨日今日と徐々にモチも上がり、不思議な事に本日が一番コンディションが良かった。と言ってもガンガン難しいのを一杯登ったと云う訳でもありませんが、体の切れは良かった。

           お昼過ぎに出発。駅のコンビニでおにぎりを買い、頬張りながら約20分程のアプローチ。爽やかな快晴の空を見上げながら、1時半頃にP1に到着。k沢さんやN木さん等常連さんは少ない。寂しい感じでしたが、いつの間にかN口夫妻やH田さん等の顔なじみも。

           体調がどうかの目安はP1の場合は、岩槻街道の歩道橋の階段の登り、P2では中野島駅構内階段の登りです。この登りがややだるい時は概して不調です。リズミカルにササッと歩んで行ければ体調はいいと言う事で、「今日も頑張るか〜」の気合が入ります。で、本日はジムトレ3連チャンにしては良い感じだ。

           N木さんにビレイしてもらってダイヤモンドの黄色口5・8、「ほこら」の黄色バー10・B、奥壁の緑十10・B、「戦艦」の緑バー11・Aを登ってアップ終了。本日は気合もモチも充分なので黄緑バー12・A/Bに11便目の本気トライのつもり。暫く時間をおいて、N口さんの奥壁のトライを観戦。

              後1手と迫ったN口さんの奥壁紺十12・Aのトライ

           奥壁の紺十は12・Aのグレードですが、スローパーの連続するルートで良いレストポイントもなく、厳しいルートの様で、噂では12・Cくらいはあると云ういわくつきのルートです。したがって最強の12・Aと言ってもいくらいの価値あるルートです。私は触った事もないので何とも言えませんが、登れた時の充実感は最高でしょうね〜。

           今日の様に空気爽やかなれば、そろそろ近郊の外岩の状態が気になり、昨年からの課題である北川の「ルンルンひろし」の事が頭をよぎります。ジムの課題もP2の「つなみ」黄色バーが登れ、P1の黄緑バーが登れれば、ジムトレも「ルンルンひろし」モードにギアチェンジしたいので、早く黄緑バーをかたずけたい。

           本気便、やはり体は動く。4ピンかけて右のデットの修正ムーブは負担が少なく、かなりスタティックな感じで取れます。1ピン飛ばして5ピン目を掛け、緑のガバホールドの片足ずつ入れ替えてのレストは、O田さんムーブがばっちりです。その先はオリジナルなムーブでハングを越え、左カチ取りですが僅かに間があいて手こずり、右手のパワーを使った。

           で、右のアンダーからの終了点取り。登る前入念に「左足を蹴る!」と脳味噌にインプットした筈なのに、余裕が無いのかすっかり忘却の彼方。左足に意識が無いままに飛びついたが、かすりもしなかった。これで3度目の終了点落ち。ハングを越えるまでは完璧なクライミングだったので悔しい。後ワンシェイクくらいの微妙なレストが成否を分けるようです。

                      ダイヤモンド白十10・C?、この1手が遠い

           10月中旬には消えてなくなるルートなので、それまでには何とか落とし前をつけたい、コンディションを整えてRP出来るまで頑張るぞ〜。最後にダイヤモンドの白十10・C?を登って本日終了。流石に明日はお休みかな?

          気合

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              全く気力のなかった昨日から1日明けて、気持ちを入れ替えていざ外岩へと思いきや、もまたしても天気に恵まれずP2に出動となった。さてこの気持ち・モチベーションを支配するものは何でしょうかね?まぁ、好きなクライミングをやらせて戴いて、気持ちは入らない等と贅沢行ってる場合じゃないのだけれど、はっきり言って昨日はやる気がありませんでした。

             まぁ、いつもいつも元気には登れませんが、ただひたすら壁を登る事のみに集中していられる充実感は得難いものです。しかもそれは危険と隣り合わせな行為でもありまた、意識してはいないけれどビレイやーとの信頼感・一体感とかもクライミングの大事な要素でもあります。

             モチベーションの源は、もっと上手くなりたい、自分の限界に挑戦してみたい、クライミングと云うスポーツを通じて自分を表現したい等など、様々でしょう。しかし時として、心配事があったり、体の管理が上手くいかなかったり、はたまた故障していてパフォマンスが発揮できない時など、いくら好きでも気持ちが入らない事があります。う〜ん、モチベーションを維持するのもこれまた難しいものです。

                           正対登り特訓中のH谷さん

             11時に待ち合わせだったのに、寝坊してしまい1時間遅れのP2入りです。すでにH谷さんはI橋さんのビレイでアップを終えている。常連さんではS木さん、KKさん、後にI納さん、I原さん等で賑わう金曜日、午前中は空いていた様だが、午後からはいつもの休日通り大繁盛。

             昨日の体たらくな体に鞭打ってアップ便。100度壁の紺口5・8、白口10・A、奥壁の緑バー10・Cと一反木綿の白口10・Dを登る。昨日よりは体が動くが、白口10・Dがグレードの割には遠めのムーブで前腕が張ってしまった。アップ便としては強度が強かったかな。

             1時半頃になってお腹がすいて昼食タイム。I納さんの南三陸町でのボランティアの健闘ぶりを伺う、半年たった今でもまだまだ津波の爪痕が残っていて、被災地の生々しい様子を伺った。

             さて本気便の「つなみ」緑口12・Aにトライ、しかし昨日の疲れか?手順が微妙に違っているようだ。中盤のクリップの修正は上手くいったが、ハングの下のトラバース地点ではもうすでに上腕が張っている。何とか耐えてクリップしたが「はい、それまで」で、テンション。その先もムーブ起こせずに完敗です。気合だけで登れるほど甘くない。

             T橋さんの紺バー12・Cのチャレンジを見て刺激を受け、「つなみ」をもう1回登る事に、緑口にするか黄色バーにするか迷ったが、ムーブを散々I原さんに説明した事もあって、黄色バーを登る事に。撚れていても、もう何回も登っているので下部のパートは問題ない。しかし核心部になると持久力が無くなり、最終クリップを入れてテンション。このあたりが12・Aたる所以だ。再登は現時点の体調では難しい。 

            絶不調

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                水曜部活が台風で中止になり、なまった体に刺激をつけようとP1に行った。腰の調子も今一なのでモチベーションもあまりなく、半ば義務的なジムのトレーニング。気持ちも体も状況は最低の部類ですが、こんな時どうすればいいのでしょうか?

               まぁ、登りにいかないのも一つの選択肢ですが、中4日も登らないのも不安要素が増すばかり、かといってガンガン登れるわけでもなし、4・5本登って常連さんの皆さんとコミニュケーションする事も、現状のコンディションからすればベターな過ごし方かもしれません。

                    本日はこれで元気をつけて・・・・

               と云う事で、午後の1時頃にP1入り。木曜日のP1は初めてですが、火曜日に来る方々がいて一安心です。N木さん、K島さん、K沢さん、後にO田さん、I藤さん等の常連さんと、高齢者クライマーの事とか、体調管理、はたまたクライミングシューズの話とか、取りとめのない話で、結構盛り上がるものです。

               私もO田さんも話に夢中で一向にアップすらしようとしない。こんなに気持ちの入らないジム日は記憶にない。それでも雑談が一段落して、ダイヤモンドのエリアでアップ開始、紺バー10・Aを登ろうとしたら、O田さんから「見ている人がいるので綺麗に登って!」と注文がついた。

                   N木さん「戦艦」赤⇒12・B渾身のRP成功

               このルートが中々登れない人がいて観ているので、「模範的なムーブで登れ!」と云う事らしいが、そう言われると緊張してしまい、恰好は付けているものの、どうも調子が悪い事もあってあまり良い登りが出来ない。全然見本にはならない登りになってしまいました。

               2本アップで登ってまたしばらく、皆さんとダベリング。次から次へと話題が変わり、尽きる事のない爺婆の世間話で盛り上がる、雨上がりの木曜日の午後のクライミングジムは、お喋りサロンと化してしまいました。まぁ、こんなことも1年に1ペンくらいは許してくださいませ。

                     私は誰でしょう? 丸い凸レンズからの世界

               戦艦に紫十の10・Dの輪っかガバで出来たルートが作られて、人気になっていてミニセッション。流石に「10・Dでは落ちられない!」と言う事で、当り前のように皆さんOSで事なきを得ましたが、登る前に一言二言、「これで落ちると永遠に言われるよね〜」等とプレッシャー攻撃が凄まじい。

               最後にほとんど登る気のなかった黄緑バー12・Aに触ったが、もう本当に力が入らず中盤でテンションが入る体たらく、ハングの入り口で敗退です。中4日、腰痛、気合が入らない?ほとんど意義を見だせない、反省する事ばかりの1日でした。嗚呼。

              雨で外岩に行けずP2

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                  今日から2日間カサメリ辺りの外岩クライミングの予定であったが、台風の影響で土曜日が終日雨の予報。折角の連休でしたがお天気には勝てず、急遽中止にしてP2のジムトレに。P2の様に設備のしっかりしたジムがあるのも、お天気の状態が微妙な時は決断を出しやすいが、その分ダメもとで行ってみて登れた!と言う幸運の機会を失う事にもなり、その功罪はどうなのでしょうね〜。

                                      少しでもパワーが欲しい

                 皆さん早めの出勤で11時前には、すでにO方さんとI田さんがアップで登っていました。1週間前あたりから腰の状態が今一で、コルセットを巻いてのジムトレです。午前中はそこそこの空いていましたが、午後からいつものP2の様に混んできて、人いきれでむんむんしています。

                 ストレッチで体を解してアップ開始。一反木綿の黄色バー5・9赤⇒10・Aタワーオレンジバー10・C赤⇒10・Dでアップ終了、10・Dが久し振りだと結構腕に来た。本日は今まで3回取り付いた「つなみ」の新しい課題の緑口12・Aのトップアウトが目標です。

                        「つなみ」緑クラブ?のK口さんのトライ

                 だがしかし、調子もそこそこ良い筈なのに、前回クリアしたハングのハリボテからのガバの1手が取れない、テンションしてもムーブが出来ず先の2手まで進んで敗退した。自分の限界近いグレードになると、チョットした事で登れたり登れなかったり、心技体(古い言葉だな〜)が素直に出てしまう。

                 それで緑口は無駄便を出すだけと判断して、黄色バーの究極ムーブの探索と11台を登る事にした。黄色バーはA野さんのムーブを参考に下部のレストポイントを変えてみる、ハングのトラバースも足置きを修正し、ピンチホールドのフックをハイステップに修正する所を試してみたかったが、その手前で撚れてしまい、ロアーダウン。

                 夕方になって「つなみ」右の白口11・Bとタワーの茶⇒11・Aを2便出したがいずれも終了点直下で足を見逃したりで登れず、内容的には良いクライミングが出来ませんでした。まぁ、同じメニューで登っていれば、コンディションや気持ちの持ちようで、変わってくるのは当たり前か。

                 翌日は連チャンのジムトレでミストラルに出張の予定だが、着替えている時に腰がギクッと来た、これは怪しいかな?

                 

                最良のムーブを求めて

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                    連チャンで水曜クラブ部活でP2へ。暑さが舞いもどって厳しい残暑ですが、もうひと踏ん張りすると秋がやってきて、本格的なクライミングシーズンがやってくる。今の時期にジムでの登り込みが外岩の課題への試金石になるような気がいたします。

                   本日も東北のボランティアに行って居るI納さん以外は全員出席で、それぞれ刺激し合いいいトレーニングが出来ていると思います。昨日のP1でのクライミングの疲労感は感じません、アップでSWの白バー10・A、タワーの黄緑バー10・Bオレンジバー10・Cを登り小休止。

                                              本日はこれで元気をつける

                   今回はRPした黄色バー12・Aのルートを何回か登ってみたいと考えています。と云うのは、OSしたりRPしてしまったルートが、一番いいムーブで登ったか?と云う疑問からのテストです。色々ムーブを確かめて最良のムーブがあって(一番省エネでのムーブで)、それで登れればより理想に近いクライミングが出来たと言う、証にもなります。

                   取りあえず次の目標の「つなみ」緑口12・Aに1便出した後、登ってみましたが残念ながら再登出来ません。何とかテン山でトップアウトはしたが、ムーブだけで登れるほど12台は易しくはありません。それでも、色々とムーブを試す事は出来、勉強になりました。このムーブ洗練トレーニングは続けていきたいと思っています。

                   所で新たにチャレンジした緑口は、ハングのハリボテからの乗り越しの左のガバが取れて、2手前進しましたが、そこからスローパーが続く極めて厳しいホールドで、クリップが難しそうです。先週には初めて触った割にはトップアウトも出来て、RPの見込みが出来た様に思えましたが、アラカンさん等に聞くと上部の核心が繋げて行くとかなり厳しいとの見解でした。 その辺の事も考慮に入れて、今回も20便以内を目標に頑張ろうと思う。

                            100度壁の緑口11・A

                   100壁にヒラマツさんの本日作りたての緑バー11・Aのルートが出来、クラブの面々でチョットしたセッションになりました。出来立てほやほやでOSしましたが、あと1手のところでクリップを忘れて四苦八苦、おまけにブーメラン状の横の親指ホールドを見逃し、力でねじ伏せたムーブで登ってしまいました。皆さまに、「あのホールド、何のために有るか考えなかったの!」と、もう少し考えて登ろう。

                   

                  柳の下のドジョウは?

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                      土曜日のP2の「つなみ」黄色バーのRPの勢いで、P1の「戦艦」黄緑バー12・A/Bも登ってやろうと息巻いてP1に出張してきましたが、結果は見事に返り討ちにあって敗退の憂き目に。そうは簡単にRPさせてはなるものかと、黄緑バーのルートに終了点落ち、見事に押し出をくらった。

                                 本日はこれで勝負です

                     まぁ、勢いだけでは登れないのがクライミング。 結局、本日3便出して、ムーブを点検した結果、修正点が2か所ほどあり、そのムーブだけでも終了点勝負のパワーの温存につながる事が判った。しかしP1の「戦艦」のルートは、いずれも終了点取りが核心のパターンが多く、短い分だけムーブの難しさが詰まっていて、中々厳しいと思いました。

                     10月後半で「戦艦」もリニューアルされるのでおちおちして居られませんが、終了点落ちが続いている黄色バーだけは何とかRPしたいと思います。最後のデットは、左足の蹴りだけに集中して飛ばないと届かないと云う感じだ。

                     このところ火曜のP1は落ち着いていて、いつもの常連さんばかりで気楽にビレイを頼めます。OKさんは「戦艦」緑十12・Aにチャレンジ、O田さんは私と同じ「戦艦」の黄緑バー、N峰さん、K林さん等も元気に登っています。合間にアメリカ・レッドリバーの話題も出て6年前の懐かしい記憶が蘇る。

                                元気をもらうOKさんの挑戦

                     最後にN木さんの「戦艦」黄緑バーの登りを鑑賞しました、N木さんにとっては超得意なルートらしく、いつもクールダウンに登っていると言う。全くよどみが無く、何処で力を使っているのかな?と思わせるようなムーブで簡単に登ってしまいました。それを見ていたO田さんも呆れて「参考にならない、面白くもなんともない!」と、私も「同じ人間なのにな〜」とため息が出るばかりでした。

                    「手紙」(ヤフーGyaO!)★★★★

                    0
                        昨日、久し振りに気持ちの入ったクライミングで目標のルートがRP出来て、晴れやかな日曜の朝です。本日は昨日の結果次第ではP1に出向くこともあったが、すっかり気が抜けてしまいマッタリした1日を過ごしました。



                       ヤフーの無料映画サイトのGyaO!で東野圭吾原作の「手紙」を鑑賞する。原作とは多少設定が変わってはいますが、ストーリー自体は全く違和感なく、「罪と罰」と云う古くて新しいテーマに正面から取りくんだ内容となっていて、ラストシーンは涙が止まりませんでした。

                       私的には東野作品の中でも秀逸な作品だと思うし、扱ったテーマが非常に重いのですが、逃げ道を作らず「罪と罰」のあり方を考えさせられました。今でも多くの犯罪が起こされている今日、加害者側の家族の苦難を通じて「罪」とは何なのか?「罪」を償うと言う事はどういう事なのかを深く考えさせられる作品です。

                       人は罪を犯さずとも、気がつかないところで人を傷つけたり、意味もなくその人の人格を著しく阻害したり、日常的にはそれらの小さい「罪と罰」の世界で生きているようにも思えます。気にならなければ何の問題も無いのですが、どうも傷つけた側の人間は傷つけられた側に心のありようには気がつかない事が多いようです。

                       この「手紙」は、愛する弟を思うあまり犯罪人となり、その弟の人生をも決定的にしてしまった兄からの手紙から始まる物語ですが、同時に血の繋がった家族の切り離す事の出来ない絆、現実から目をそむけない生き方、それが兄弟が人生を失った事への再生に大事なのだと教えています。

                      パン2「つなみ」黄色バー12・AついにRP!

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                         ご報告します。本日パン2の課題「つなみ」黄色バー12・AをRPしました。丁度目標としていたジャスト20便のトライの結果でした。いや〜、なんだかんだでここまで気持ちを切らずにチャレンジして、本日ようやく願いがかないました。



                         ブログで調べてみると7月30日に初めて触り、都合10日間でのRPです。私にとってこのP2の12・AのRPは格別な意味を含んでいて、とてもとても嬉しです。昨年の秋頃から肩を痛めひょっとするともう、限界に挑戦するクライミングは出来ないのではないだろうか?とさえ思える辛い肩の痛み。

                         11月からのパンプの木村スクールの講習も、今年に入っての後半は全て見学の憂き目にあい、先々のクライミングをどうすればよいのか迷いました。年齢的に見て肩の状態が良くなる見通しが見えないまま、騙しだまし登り続けるか、はたまた限られた少ないクライミング人生の中で、思い切って休養して完全治癒に充てるか、相当逡巡いたしました。

                         スポーツマッサージ、整体、そして整形外科探し、金も暇も使いながら、自分なりに再肩計画を立てたはのは良いが、一向に改善する気配のないリハビリに時間を費やし、一時は「もうクライミングが出来ないのでは?」と思う事もあり、山に登っていた時期もありました。しかし、必ずや復活できると言う思いだけで休養の4カ月を耐えて、4月からクライミングを再開してみました。

                         ひたすら易しいグレード5・8から10・A、10・Cを登る4月5月、試練と信じつつリハビリクライミングに終始しましたが、不思議とこの時期から肩の状態が改善に向かいました。ガメラさんから紹介された、昭和大学リハビリテーションセンターのリハビリメニューも自分には適合したようで、一筋の希望が見えて来ました。

                         5月くらいから外岩での易しいクライミングも再開できるようになり、順調にリハビリ計画が進んだ結果、もう7月くらいからは11台が登れるようになりました。そして7月30日に「つなみ」のエリアのルートに、8カ月振りに触った事が、今回のRPへの第1歩になったわけです。う〜ん、中々のドラマがあったわけですね〜。

                         この期間の中でも、右肩を庇うあまり左ひじを痛め、最近では若干左肩にも違和感も感じて、完全復活と云う訳にはいきませんが、いずれの箇所もクライミングにそれほどの影響もなく、取りあえずは12・Aが登れるようになっただけでもありがたい事です。何事も諦めてはいけないと言う事を身をもって体験いたしました。


                         本日は自分にご褒美と云う事で、家で一人悦に入り美味しい泡の飲み物を堪能いたしました。さて、これからも故障には最新の注意を払って頑張るぞ〜。クラマーの皆さんへ一言、クライミングの後のストレッチこそがとても大事だそうです、実践しましょう。


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