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- 2020.05.23 Saturday
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S大学藤ヶ丘リハビリティーション病院でリハビリを始めて、およそ3ヶ月。これまでのリハビリの成果と現状を確認するための経過診察を行いました。10時半に主治医の肩の権威であるT先生の予約、レントゲンを撮って肩甲骨の動きをチェックします。かなり改善に向かってはいるようですが、まだ「肩甲骨の動きが充分ではない」とのことで、8月までリハビリを続けることになりました。
2週間ほどクライミングを積極休養していましたので、状態が悪くなるかな?と思いましたが、それほど変化もなく、多分いい意味の休みになったと確信しています。慎重になりすぎるきらいもありますが、肩を庇って肘を痛めたのは想定外だったが、再肩計画が予定通り進んでいると思います。
今日の P2、殆ど常連さんばかり空いていました
これからは、週単位で少しづつ負荷を上げてトレーニングしようと思っています。とはいってもハードワークは禁物、ゆっくりしたペースを保ちつつ、負荷を掛けたり下げたり体調と相談しながらの、再肩計画第2段階と云ったところでしょうか?
で、今日の部活のメニューは2週間空いたので、ほんの肩慣らし程度にしました。最近は定番になっているSWでの紺バーと黄色口でアップ開始。一反木綿の黄色バー、タワーの深緑バー10・B、「つなみ」左の深緑バー10・A、一反木綿白口10・Aを登って休憩前の登りを終了です。
「つなみ」緑口12・Aを登るI納さん、上部のカメラから
水曜クラブのN川さんI納さんは、「つなみ」の緑口12・Aに目標を定め奮闘しています。以前と同じラインにルートがあるので、見ている限りでは同じような登りに見えますが、どうしてどうして、以前の緑よりはるかに難しそうです。兎に角レストポイントが極めて少なく、本物の持久力が試されるルートのようです。いずれ再期がかなえば挑戦したいルートですが・・・・・。
休息後、タワーの緑バー10・Bを登り、少し被ったルートも慣れておきたいので「つなみ」右の赤十字10・Cを登りました。基本ガバルートなので問題はありません。結局本日は8便登り、第2段階のスタートとしては上々の感触でした。復活に向け亀の様な歩みだが、焦らず頑張る事にしよう。
旅の始めは千歳市の美々の湿原で散策したが、本命のオサムシの発見は成らなかった。息子の話ではブログでこの美々の湿原が生息域らしいが、何分北海道、一つの地域と言っても広すぎて場所が特定できずに諦めた。
お腹が空いて国道沿いの食べ物屋さんを探すものの、なかなか駐車場付きのお店に巡り合わず、苫小牧の市中にまで遠征して、一軒のラーメン屋さんに立ち寄った。「元祖カレーラーメン」のある暖簾をくぐって、味噌ラーメンを食する。縮れメンとさっぱりしたみそ味がきいて美味しかった。
遅い昼食後市内を通って、勇払湿原に向かう。コンビナートを抜けて鵡川方面に向かい、日高本線に沿って進むと湿原が現れ、その奥に森が静かに鎮座しています。適当に目星をつけてトラップを仕掛けるが、さて何の情報もないので捕獲の保証ははありません。
暫くあたりを散歩したりして時間をつぶし、早めに支笏湖の宿に向かいます。一旦苫小牧の市内から樽前道路に入る、眠たくなりそうな直線がどこまでも続き、道の左右に豊かな原生林が果てしなく広がる。新聞記事に出ていたクマの出没も何となく理解できます。
倶知安への道を左に送って支笏湖への道標を左折すると、霧に覆われた湖が現れる。ほぼ30年ぶりの支笏湖との出会いです。お宿はネットで予約した休暇村支笏湖です。広い駐車場に車を止め、フロントで部屋の鍵を預かる。ホテルの前は白樺やブナの大木が綺麗に手入れされた芝生の間に林立し、支笏湖の湖畔まで遊歩道になっています。
2Fの部屋に案内されて中に入ると、とても綺麗に整頓され必要と思われる調度品が設えてあり、心配りが行き届いています。そう言えばエレベーターの出口にも、自然にお花がいけられたり、またお風呂場の暖簾にも支配人のセンスが感じられます。良い所に泊る事が出来ました。
若いスタッフの対応もとても爽やかで感じが良く、と言ってことさら諂うようなこともなく、自然な振る舞いが気に入りました。温泉も茶褐色で肌にしっとりと潤いを感じ、いつまでも入っていたい温泉です。勿論シャンプーなども何種類もあって好きなものが使えます。
今回は夕食なしのプランであったが、料金も良心的なお値段で、きっと夏のシーズンには多くの旅行者が訪れるのでしょう。前夜にはきずかなかった朝の食事時に、テーブルいっぱいの宿泊客がその人気を物語っています。バードオッチャーや登山者等様々なニーズの人々に利用されているようです。
明日から4日間の予定で、田舎に帰ります。親戚の法事があり、久々の北海道の旅になります。今回は息子も一緒で、趣味の一部でもある昆虫採取を兼ねての帰省となりました。なんでもオサムシに興味を持っているようで、かなりの知識を持っています。
まぁ、そんなこんなで2・3日お付き合いする事になりました。大体道南を中心に廻ってくるつもりです。宿泊先もネットで全て予約済み、便利な世の中になりました。しかも、ネットの予約がかなりの割引になって、格安の宿に泊まる事が出来ます。
したがって、来週はクライミングはお休みにします。丁度再開して2カ月たって、メリハリをつける意味でも、いい休養期間だと思います。ここ3・4日は携帯のモブログの更新になりそうですが、暇がなければ更新も出来ないかも知れません。