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    • 2020.05.23 Saturday
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    ボーダー★★

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        お天気が続きます、本日も仕事はありません。所用でOI町に出かけ、帰りに銀座シネパトスで、「ボ−ダー」を見てきました。R・デニーロー、A・パチーノの2代スターの共演で、楽しみにしていた映画でしたが、内容は?今一でしたね〜。



       Y・N市警のベテランの刑事の2人が、悪人を標的にした連続殺人事件の捜査に当たり、その疑惑がパートナーに降りかかり、汚名を晴らすために必死の捜査にのめり込んでいくのですが、その先には驚愕の事実が待ち受けていた・・・・・・・・。


       「ゴット・ファーザー」で、ヤクザ組織の冷酷なボスを演じて脚光を浴びた、A・パチーノが渋い刑事役で存在感を示しています。こういうチョット荒んだ刑事役はピッタリ嵌る役者さんです。兎に角悪人をバンバン殺して問答無用、法の秩序もない殺しの論理には、気持ちが引いてしまいます。


       殺しの過程に躊躇もなく葛藤もないような人間の心理、例えそれが許せざる犯罪者であっても、法の裁きと云う社会的規範を尊重してほしいものです。まぁ、そういう無慈悲な殺しの映像が、アンチテーゼとして、アメリカの銃社会の批判とも取れないこともないけれど、やはりストーリーがあまりにも簡略すぎるかな。

       
       シニア料金を払って損をしたという程悪くはないですが、何だか面白くなかったな〜。

      サイクルイミング?

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          本日は、頑張って自転車でP1に出勤でした。いやはや唐突の思いつきで、交通費を倹約しようとか考えたわけではありません。最近落ちない体重を何とか減らしたい一挙両得の作戦でしたが、ママチャリでヤッコラと果てしない道のりを、途中何度も地図を見ながらたどり着き、もうヘロヘロでした。


         正確に測った訳ではありませんが、約20キロくらいはあるのでしょうか?12時半に出かけ、P1に着いたのは2時頃ですから、かれこれ1時間半の行程です。迷わずわかりやすい道となるとどうしても、交通量も多く、ダンプなどが横をすり抜けていくので、怖い思いもする。



        しかし、爽やかなお天気で風を切って行くのは気持ちが良い。ひたすらP1を目指したので、あまり周りを見回す余裕はなかったのですが、途中近道の浮間舟渡の公園で一息入れました。洒落た名前の公園ですが、多くの人が散策に訪れていて、癒しのスポットです。


         再び環8に出てやっとK口の看板が見えて、エルザタワーも見えてきました。3段切り替えとは言え、何せママチャリ正面からの風を受けるとスピードが鈍り、1段落として走ります。その内お腹も空いてきて、食べ物やさんを物色するが、良いお店が見つからずコンビにでお握りを買ってようやくP1に到着いたしました。



         P1では本日も常連の皆様がいらっしゃいました。早速自転車を乗り回しているO田さんにご報告、「自転車はカロリーを消費するので、いい運動になります」と共感のエールを送られる。軽く1時間くらいで着くと安易に考えていましたので、1時間半は予想外で、まぁ、それだけ距離があるということでしょう。


         使う筋肉が違うからクライミングには影響はないらしい、皆さんとおしゃべりしたり、ストレッチするうちに足の張りもなくなり、早速K島さんにビレイしていただき、ダイヤモンドの緑口5・8と白口10・Cを登る。祝日と云うこともあり、ルートのエリアは大賑わいです。




         で、戦艦の人気ルートの赤口12・Aに初トライ、登り易いというのでチャレンジしました。下部と中間にそれぞれ遠いところがある、しかもクリップの位置が微妙で、無理して右側に掛けて力を使ったかな?何とかレストも入れて最終面まで行ったが、あと2手で力尽きました。OSにはまだ力が足りません。


         奥壁に伸介さんスクールのルート赤⇒11・Dを皆さんにけしかけてやってみる、暫く触っていなかったので、やはりピンクのスケルトンからの1手が遠くここでテンション。本日もムーブできず敗退、その後O田さん、T内さんがトライやはり同じところが難しい。それでもT内さんは繋いでトップアウトです。


         「帰りは暗くなると道がわからなくなりますよ」との助言を受けて6時頃に、P1を後にする。O田さんに河川敷のサイクリングロードを教えてもらい出立。信号もなく快適な道を40分程走る。荒川の河川敷は広大な芝生にゴルフ場、野球場などが延々と続いていて気持ちが良い。この道ならまた来てもいいかな。


         帰りは10分ほど短縮して到着です。良い運動になって、体重計に乗ったら1キロ減です。倹約にもなり、ダイエットにもなり、食事も美味しいと成れば、一石二鳥どころか三鳥くらいの効果がありそうで、本格的な自転車でも買おうかな?とか考えました。

        ミストラル夢よ再び

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           1日中雨の水曜日、パン2がユースのコンペで使えないので、よねひこさんに連絡して、ミストラルでクライミングする事に。わざわざ駅まで向かえに来て戴いて、助かりました。


           さて、今日は降りしきる雨の中、パスポートの更新にK越まで出向く。10年の期限が切れそうなので行ってきました。10月くらいまで期限があると思っていたら、確認してみるとあと数日で切れるところでした。期限切れと後では、若干手続きが違うようで、ギリギリのタイミングでした。



           そして、ロープとハーネスを取りにパン1に寄って、ミストラルに出勤です。先日気持ちよく登らせていただいて、夢世再びと思いをめぐらしK谷まで遠征。よねひこさんと一緒にジム入り。するとP1のスタッフを辞めて、フランスのフォンテンブローで、ボルダーの旅に出ていた、NORI君が来ていて、ルートを登っています。



           しかも、ついこないだ行われた「群馬カップ」で総合優勝、商品にロープを戴いたとか。巨大に張り出したルーフの12台をブンブン登りこんでいました。流石にお若い、元気の塊のような青年です。少しはその若さを戴きたい。

           で、よねひこさんに勧められたルートを登る。青バー5・8赤口10・A、黒口10・Cとアップに登るが、やはり辛目のグレードで、気合が入った。続いて先日も登った、緑口11・Bをリピートして、オレンジ口11・CにOSトライです。理由はわからないが何だか力が入っているのが判る、ルーフのガバ地帯を抜け薄す被りのフェースに出て、楽になりそのままの勢いでOS。


           続いて、カンテ沿いの紺バー11・Cにトライ。よねひこさんに手本を示して戴き、良いイメージが残る。だが手順が微妙で一筋縄にはいかない。途中何回か修正してルーフを抜ける。カンテのホールドにヒールを掛けたり、味のあるルートでこれも何とか1撃して、ムフフ、ミストラルの無傷の連勝が続いています。


           さて、よねひこさんは課題の黒十12・Cにトライです。慣れない私のビレイに精神的な負担を強いられながら、下部からデットの連続で凄い気合です。ホールドも保持しにくそうで、ルーフのクリップが辛そう。城ヶ崎でも気合の掛け声を聞いているけれど、ジムの声は本当に取ってやるぞ〜と云う気持ちがこめら迫力を感じます。



           水曜の夜のミストラル、仕事帰りのクライマーが和気藹々とクライミングを楽しんでいます。本日も11クラスが1撃出来ましたが、12クラスからは厳しそう。さて連勝記録がどこまで続くか、次回が楽しみです。本日は帰りにも、車で駅まで送っていただき、よねひこさんにお世話になりました。また宜しくお願いします。

          ホールド

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              クライミングは、主に手と足を使って登るスポーツですが、その手がかりになるのがホールドであります。クライマーはそのホールドを如何に持つか、どの方向に支えるか、右手で持つのか左手で持つのか等、色々な形をしたホールドと向き合います。


             自然の岩場でもその岩石の特質で、ホールドの特徴が変わっていて、もち方を工夫しなければなりません。私が好きなガバ、やや好きなカチ、あまり好きでないコルネ、超嫌いなスローパー、等などクライミングは、選り好みして登るわけには行きません。特に私は人並み外れて指が短いので、スローパーに出会うと、とたんにパワーを吸い取られて、パンプしてしまうことが多く悩みの種です。



             それでも苦手を作っていては課題が登れませんので、それなりの苦手克服のトレーニングをしなければ、グレードを上げることが出来ません。以前ジムでその苦手克服の為に、スローパーばかりのルートを登りすぎて、肘を故障したこともあり、苦手克服の方法は結構難しいものです。


             ジムのホールドには、自然の岩場ではありえないようなホールドに、出会うことがあります。遊び心があって思わずニヤケテしまうようなものもありますが、人間が作り出すものですから、まぁ、それもありかなと思います。ただし、コンペではどうでしょうか?チョットNGでしょうね〜。


            「ルンルン」の感触

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                昨日の北川から1夜あけて、なんだか気力も体力も吸い取られたような感じのけだるい月曜日、色々とやることがあるのに、身体が動きません。グータラしているうちに夕方になってしまいました。初めて触るルートは、それだけ心身ともに負荷がかかるのでしょうか?


               都合1便半でしたが、これまでの12・Aの中でも一番厳しいルートです。出来ないムーブはないのですが、1手1手がそこそこ難しく、それが連続して7・8手続くのが、「ルンルン」の特徴です。それ程リーチ損する訳でもないので、チャレンジし甲斐の有るルートでもあり、闘志が燃えます。


               下部のカチが続くムーブをどう繋げるか、シュミレーションをしたりする。3ピン目までは2度登っているので、MKさんと云う方の連続写真も参考にしてイメージして、手順は頭の中では4ピン目まで繋がっている。問題は体の動きと足の位置でしょうね?



                    「ルンルンひろし」12・Aの下部を登る   MKさんの核心のクリップ

               どうして、足置きがイメージ出来ないのか考える。手順は目の上にあるホールドを追っていますが、足順は確認しながら登ってはいない、それが理由でしょうか?やはり足位置で微妙に腰が入ったり、岩から離れたりするチョットのずれで、ホールドの利きが良かったりしますから、重要ですね。


               You Tube等の動画とか見たりして研究したが、リーチが違うとムーブも違っているので、やはり自分で考えてムーブを組み立てるのが、健全な遣り方でしょうか、まぁ、それがフリークライミングの醍醐味でもあり楽しさでもある訳です。


               しかし、多少易しくなる上部のムーブがあまり思い出せません。下部の核心でパワーを使い切ると、「ミンボー」のように大レストポイントが有るわけでもないので、よほど洗練されないと簡単には登れないような気も致します。RPまでの遠い道のりを覚悟いたしました。

              『ルンルンひろし』面白い

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                 久し振りにカラッとした春の日、またまた北川を訪れました。キリリとした青空と、春のお花に満ちた村の道。本日のパートナーのS野さん、I納さんと道すがらたっぷりと癒されながら、岩場にたどり着きました。



                 湿度も低く条件はとても良いので、相当の混雑を予想しての北川詣。しかし岩場には人影もなく閑散としている。澄み切った高い空、風の音、清流のせせらぎ、小鳥のさえずり、まるで時間が止まったかのような森の中で、デデーンとそっくり返った岩壁が、我々を迎えてくれた。


                 その後いらしたのクライマーは、K野さんMKさんと後にお名前を伺いましたが、この5人のみのクライミングです。色々お話を伺いとても参考になり、良い雰囲気で課題のルートを登ることができました。こんなに空いている北川は初めて、たっぷり時間を掛けて楽しめます。


                 朝方は北側?とも言うくらい日当たりがなく流石に寒い、登っているときは良いのですが、確保をしていたり休憩しているとまだまだ寒さがこたえます。早速何時ものアップルート「桧ルート右・左」、「もうすぐ七夕」をそれぞれ登り、S野さんの課題の「北落師門」12・Aのヌン掛け便。取り合えすリップのところまで、テン山で登る。


                 「ルンルンひろし」は、K野さんパーティーが既にヌンチャクを掛けていただいたので、それをお借りすることに。「ルンルン」、よねひこさんのブログを読んでいると下部がかなり難しそうだ。まぁ、一応ルートをオブザベしたけれど、カチが連続して難しそうです。


                 カチは得意系で向いているとは思いますが、やはり実際に触ってみなけりゃ判らない。てんで、MKさんのトライをじっくり観察です。リーチの差でムーブも変わってくるのでしょうが、私と身長も変わらないので、多分同じような感じでしょうか?




                 さて、S野さんの「北落」1便目、前回の登りを思い出しながらのトライですが、よく覚えていてラインは的確です。今回はリードで緊張もしていますが、気合も入ってガバ地帯は問題がありません。しかし、初めてのパート、ハング下で右トラバースの部分でテンションはいります。この部分は私もOSトライで嵌ったところ。ウ〜ム、簡単にはいかないか?


                 で、何とかデットでガバを捉えて、お皿ホールドに達するが、やはりその先のリップの乗越しが悪そうで、苦労しております。まぁ、初めてのパート色々試して良いムーブを探求し、じっくり時間を掛けてムーブに専念する、誰も文句は言いません。



                 色々アドバイスはするけれど、体を動かさないと寒さが堪え、「頂上の権現様巡りをすると、体温まりますよ」と進言戴き3人で一回り、なるほど立派な権現様が祭られています。また、北川の集落が一望できて良い景色です。この村の人々に支えられていると思うと、絶対に迷惑は掛けられないと思うのであります。




                 身体が温まったところで、1便目プリクリップしてスタート、棚の部分を右に小トラバースして右手タテカチから左ガストンを送って浅いカチ、う〜ん、右縦カチが上手く利かせられずテンション、浅いカチからの右カチガバもスタティックに取れず、ドテンションで1便目もろくも敗退。う〜ん厳しい。

                 
                  S野さんの「北落」2便目、完全リードでスタート。りーチがない分工夫を凝らしてムーブを組み立てる、下部は安定してきました。大レストしてガバ地帯をクリア、右トラバースも決めて核心のお皿ホールドまでノーテンでしたが、流石に張ってきたのか、ハングの乗り越しは厳しいようです。 


                 乗り越しのムーブを試行錯誤、自分に合ったムーブを組み立てる、両足がリップの上に上がり、すっかり壁から消えてしまい、終了点まで進んだ。ムーブが繋がりトップアウトしました。 リズム良く進んでRPの感触を掴んだような登りでした。 


                 私の「ルンルン」2便目、やはり左ガストンからの送りの薄カチが決まらない、足位置が決まっていないようで、腰が壁に入らないと保持できない。テンション掛けて修正してカチガバ取って3ピン目クリップ。さて甘い水平のカチからの右デットが、やはり遠く決まらない。


                 ここもテンション掛けて、何とか繋げるが右のフットホールドが乏しい。右上のカチ左手で耐えて水平クラックの溝にガストンぎみに保持、左足上げて4ピン目の恐怖のクリップ。下部は多分この辺りが最大の核心のようです。


                 しかし中間部からもそれ程やさしくもなく、ストレニュアスなムーブが続きます。下部でパワーを使い果たすと厳しい感じ。ホールドは良くなるけれど、体のフリとか足置きとかが決まらないと、厳しいルートであると再認識。テン山でそれぞれのムーブは出来ましたが、繋げて行くと難しい。



                 いや〜、「ルンルン」は良いルートですね〜。すっかり気に入ってしまいました、難しいとは思いますが、これは自分には得意系のような気も致します。まだまだ序の口です、ムーブを繋げて精度を上げて、チャレンジです。また暫くは愛する北川通いが続きそうです。                                   
                  
                                                                

                浩然之気

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                           何者にもとらわれない、ゆったりとした気持ち。


                   雨上がりの爽やかな土曜日、その天気とは裏腹に朝から山の神の体調がおかしく、食あたりしたのではないかと思うほどで、バケツはこんだり大変な朝でした。しかも午後から火災ホーチキの点検だとかで、家を空けるわけには行かず、1時頃まで様子見です。


                   症状が落ち着いたので、2時過ぎにP1に向かう、O田さんとのお約束もありましたので、本日は明日を睨んでの軽いトレーニングのつもりです。既にOKさんやら、OGさん、N木さん、H川さん、O村さん等多彩な常連さんが、元気にトレーニングです。


                   
                                    K口駅前哀愁に満ちた   インカのメロディー

                   P2が今週末のユースのコンペの為1部使えないのか、P1では珍しく、S崎さんF江さんペアも御来店です。戦艦のルートが1部変えられて本日の人気エリア、OKさんのチャレンジルートのピンク⇒12・Aは、しっかり残っています。RPの歴史的瞬間が楽しみです。


                   明日に備えて、本当に軽く登る。N木さんにビレイしてもらって、ダイヤモンドエリアの5・8、9と、奥壁の白口10・C、紺口10・D都合4便登り本日終了です。色々とやりたいルートもあり、また本日の人気ルートとかにもチャレンジしたい気持ちも充分なのですが、ここは強い意思を持って我慢です。



                     N木さんのイボルブのフラットソール    となりのトトロの「ねこバス」?

                   さて明日、北川の岩場の状態はどうでしょうか?湿度のないいい天気だったので、染み出しがないと見込んで、「ルンルンひろし」に触ってみます。

                  晴耕雨読

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                           自然に逆らうことなく、気ままにのんんびりと暮らすこと。

                     しかし何ですな〜、寒く冷たい雨が続きますな〜。何でも4月のこの時期の気温としては58年振りとか。この異常気象で、体調を崩されたり、またお野菜の価格が急騰したり、大変な事態になっています。しかも、例のアイスランドの噴火の影響が、これからどうなるのかと云うこともあり、色々と気に成ることが多すぎますね。


                     今週は火曜と本日の2日だけの労働日。いずれも雨の降る日で爽やかに仕事とは行かなかったが、明日からは、何んとゴールデンウィーク明けまで、9連休です。後半は有笠の合宿?を控えていますが、貴重な休みを有効に使いたいものです。


                     で、取りあえず今週末は再度北川に行って、「ルンルンヒロシ」でも触って、様子をみようかなとか考えております。「ルンルン」って、トポだと「錦ヶ浦」12・Cの下部を登るようだけれど、「錦」の出だし随分難しそうに思えますが、どんな感じなんでしょうか?まぁ、行ってみての楽しみです。



                     本当は明日の土曜あたりが、中2日でコンディション的には良いのですが、この2日間の雨では染み出しが、予想されて、厳しいと思い日曜に行くことにしました。明日は軽く何処かのジムにでも行って、調整いたします。この軽〜くが結構、難しくついつい頑張ってしまうので、注意しながら登ろう。


                     

                    オーケストラ★★★★★

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                        昨日とはうって変わった、寒い雨の降る木曜日、銀座に出かけ映画を見て来ました。フランス映画「オーケストラ」、舞台はロシアとフランスにまたがる、娯楽性たっぷりの映画で、楽しめました。先入観なのか心なしか、音楽に造詣の深い方々で?一杯、平日の午後に係わらず満員でした。



                       しかし、こんなに感動的で娯楽性のある映画は久し振りで、今日の曇天を振り払うような爽やかな気分になりました。兎に角、ストーリーにメリハリがあり、登場人物がそれぞれ個性的で、テンポがよく、しかも背景にちょっぴりなぞめいた部分があり、またヒロインが美人で魅力的ときたら、文句のつけようがありません。掛け値なしに今年の映画の一番星です。
                       

                       物語はボリショイオーケストラのしがない清掃員アレクセイ。過去に天才指揮者と謳われたが、1980年代の、旧ソ連のユダヤ人排斥に抵抗した責任を問われ解雇さた過去を持つ。ところが責任者の不在の折オフィスに1通のファックスが届いた、それはフランス・パリでの演奏会の依頼であった。



                       まだまだ、夢を捨てていないアレクセイは、解雇された多くの楽団員の演奏力を信じて、秘かに入れ替わって演奏して自ら復活しようと画策します。現実にはありえない話しで、ハチャメチャですが、笑いと奇跡に包まれて、様々な困難を克服して演奏会当日を迎えます。


                       メーンの第1バイオリストを高名なアンヌ=マリー・ジャケに依頼したのには訳がありました。揺り動かされる気持ちを懐きながらも、一旦依頼を断ることになるジャケですが・・・・・・。最後に12分の壮大なチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が奏でられ、この映画のハイライト、感動で涙がこぼれます。勿論音楽は素晴らしく、これは本当にもう1度見てもいいと思いました。


                       しかし、映画って本当にいいですね〜。夢をなんとでも実現しようと云う勇気、その勇気には過去に不当な人種差別に抵抗した、確固たる人間愛がこめられているのです。残念ながら上映館が少なく、東京では銀座シネスイッチ、立川などですが、私はこんな映画が好きです、幸せな気分にさせてくれます。

                      タワー黒⇒終了点落ち

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                         ぽかぽか陽気の本日、いつもの水曜日の部活、早めのジム入り。気温も上昇春らしい季節ですが、マスク姿も目につき、寒暖の差の厳しさに耐えられず風邪をひいてしまった方もいるようで、油断大敵です。


                         土日、連荘から2日空いた本日のジムでのトレーニング、「つなみ」のピンク⇒12・B/Cが少しでも前進することを期待しながらアップを始める。ギャラリーの白口、SWの紺口、一反木綿の水色⇒、タワー右赤口を登る。まぁ、本日もいい感じかな。


                         そうこうしているうちに、部員の皆様全員集合で賑やかになる、腰を痛めているO方さんもやって来ました。やはり気温が高いので終了点まで登ると、熱がこもりちょっぴり汗を掻きます。汗かきの人にはこれからチョーク類が大いに役に立つ。


                         I橋さんのお勧めでタワーのオレンジバー11・AをOSトライ、OGさんの話では新しい11台では難しいよ!と。下部は普通に登れてそれ程でもないが、上に行くにしたがって悪いムーブが出て来て動きが止まったが、何とかクリアしてOS。意外に身長がある人には不利かもしれない。



                                     本日のおやつタイム     究極の1品です

                         調子ついでに黒⇒11・C/DをこれまたOSチャレンジ、ルーフをダイナミックに越える登る伸介さんの傑作。何度もオブザベして足置きをチェック、クリップポイントも確認。下部はカチとスローパー気のホルードが交互にあり面白い、中盤のガバ取りの1手が悪く、ギリギリ届いた指先を少しずつ寄せて何とか保持した、これが最初の核心かな。


                         左上してルーフにたどり着き今度は右にトラバース、並んだ2つのガバでしっかりレスト、ここまでレストポイントがなく腕も張っていたが、結構休めてパワーが復活した。リップの上の穴の開いたガバホールドからアンダーを差して左手を保持して、最後の垂壁。左右のやや甘い2つのホールドを保持しデット気味に取に行ったら、クリーンヒットせずフォールしてしまった。


                         ほとんど手中にしていたOSが、サクッと逃げていってしまいました。最後の甘いホールドでも2・3回シェイク出来るくらい余裕もあり、「戴き」も思った瞬間にOSが逃げていった、馬鹿ですね〜、詰めの甘さがまたまた出てしまい、結局無造作に取りに行って、大チョンボです。で、これで結構力を使ってしまいました。


                         案の定本命の「つなみ」ピンク⇒12・B/C全くいいところなく、ハングの出口で敗退。上腕が張った状態で登るSWのピンチルート赤十10・Dを、T田さんとそれぞれ2便づつ登り本日終了。


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