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    • 2020.05.23 Saturday
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    イタリアツァー    旅の終わりに

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        長いことイタリアツァーの事について、画像やらをアップしてきましたが今回でまとめにしたいと思います。ヨーロッパに行くのも初めて、イタリアも勿論初めてそれも岩登りで行くということは私の未来像には全くなかったことでした。



       もともとは一昨年のアメリカレッドリバーのメンバーで、「この次はギリシャだ」と言うのが始まりでしたが、ひょんな事で頓挫して今回のイタリア・アルコになったわけですが、今はその道を開いてくれたクライミングの仲間のSさんOさんに感謝しております。




       何事も先鞭をつけてもらったからこそ、おぼろげな道ではありましたが何とか自分達で行くことが出来たのだと思います。自分の行いの一つ一つは決して自分だけで成し遂げられるものではありません、家族の支えと、後押ししてくれる仲間との様々かかわり、それが前に進むものに勇気を与えてくれます。人はそうやって繋がっているのだと思います。



       実は今回本当にイタリアに行くと最終判断を下すまで、逡巡し迷いました、本当に2人だけで行けるのだろうか?加齢からくる体力的な衰え、言葉は?べースの宿は?いっそうの事国内のクライミングツァーでもいいかな?等と。




       振って沸いてきたような話だったけれど、もともとイタリアにあこがれていたこと、こんなチャンスに行かなければ、という思いが私の気持ちを後押ししてくれ、とてもいいイタリアの旅を堪能してきました。




       出発点であったミラノ中央駅の石の彫刻、アルコの町並み、マッソーネでであった沢山の国々のクライマー達、マルキのラウラさん、マンマのイオレさん、とても友好的で親しくして頂きました。


        メニューにまでクライミングが施されている

       そして日本人?が珍しいのか興味を示してお話が出来た(たどたどしいイタリア語で)レストラン・ナポリで出会った7歳の少女エレオノラ、その屈託のない笑顔は今でも忘れることが出来ません、思いがけない出会いでとても楽しい日々でありました。


        エレオノラ(右)とお友達

        初めて訪れる異国の地は、様々な障害が立ちふさがってはいるけれど、勇気を出して訪れてみると、異文化の中にも心温まる飾りのない心ずかいにめぐり合えるものです。
       さて次には何処の国に行ってみようか?

      イタリアツァー    州都トレント

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         トレントは、トレンティーノ・アルトアディジェ州の州都で、宗教改革の時カソリックの勢力を結集しようと開かれた、トレント公会議が開かれた地でも有ります。
         町並みはいたって穏やか、帰りの電車には多くの学生さん達が乗っていました。


          ゆったり流れるアディジェ川


          いたるところに岩場が・・・・


          ヴァンガの塔


          駅 Stazioneとバスターミナル

        イタリアツァー   アルコの子供達

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           マッソーネの岩場では子供達も、クライミングをしたりブランコに乗ったりと自由に遊んでいました。


            この子は自分でロープを結んでいました



            お絵かき中



            オリーブの木の幹で



            恐るべき天才少女  7A Criciを登る

          イタリアツァー   駅 STEITION

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              イタリア映画に出来そうなミラノ中央駅の大アーチ


              巨大な馬の石造を戴く駅の外観


              トレントの駅で切符を買う  R(普通電車)にのってベローナまで


              ユーロスター? 


              ベローナ ポルタヌーボー駅


              早い時間では窓口が開いていず、自動券売機と悪戦苦闘


            イタリアツァー    ベローナ

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               今回1日だけの滞在でしたが、本当はもっと観光したい町でした。オペラの開催される時期には世界中からファンがやってくるとか、今回残念ながらその開催されるアレーナには行かれませんでしたが、何となく雰囲気のある街でした。


                駅前のアレーナの案内


                駅前広場


                Ospedale hospital


                カステルベッキオ(市立美術館)


                ホテルで紹介されたリストランテ  SAN MATIEO CHURCH


                泊まったホテル ピッコロ


              イタリアツァー   アルベルコ  マルキ

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                 街角の看板

                 今回お世話になった定宿マルキとその人となりを紹介したいと思います。もともと今回マルキにしたのは、私のクライミングの師匠であるSさんのホームページでご推薦とあったのを参考にしたものでした。お陰様で快適な滞在でした。


                  二階の部屋から


                  マルキの在る フェラッラ通り


                  正面から  


                  鍵穴の調子が今一でドアが開かない


                  夜の通り


                  シニョーラ ラウラとマンマのイオレさん

                 ラウラさんには本当にお世話になりました。手作りのリキュウールをご馳走になり、ワインをご馳走になり、はたまた妹さんのテレーザさんの焼いたケーキも美味しかった。マンマのイオレさんは腰が悪いのにも係わらす、何時も私たちを待っていてくれました。



                 ワインをご馳走になったこの夜は、カンツォーネの宴会になりました。「チャオチャオバンビーナ」、「オオソレミーヨ」、「ボラーレ」、「月のナポリ」、その他色々とてもとても楽しい夜でした。

                 
                  お別れの朝の食卓

                 

                イタリアツァー   ガルーダ湖・シルミオーネ

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                   今回唯一観光に行った、ガルーダ湖とシルミオーネを紹介します。




















                  イタリアツァー       アルコのお城

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                    アルコの象徴の一つアルコ城を紹介します。切り立った絶壁に佇むアルコのお城は、まるで御伽噺にでてくる物語のような装い・・・・・。デジカメの写真で紹介します。


                     街中から望む


                     アルコ城の中腹から


                      メインストリートを眺める


                     お城の中の壁画、マージャンをやっているのかな?


                     日本で言えば天守閣?


                      北側の山々を望む


                     お城の中の広場


                     切り立った絶壁

                    イタリアツァー    アルコまでの道のり

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                       当初アリタリア航空で行くつもりが、倒産騒ぎなどで結局KLMオランダ航空のアムステルダム経由で行く羽目になりました。石油高騰の折燃料チャージャー料金が5万円ほどで、なんだかんだで16万ほどの往復運賃となりました。



                       成田から11時間30分のフライトでアムステルダムへ、流石にロングフライトに疲れは否めません。ここでEU圏の入国審査が行われます、大勢いた日本人もちらほらと、審査官が日本のパスポートを確認すると「こんにちわ」とか挨拶します。


                       程なく入国審査を終えてミラノまで乗り換え便、スキポール国際空港はヨーロッパの玄関口と見えて馬鹿でかい、なんだかアメリカでローカルな飛行機に乗るような感じです。
                       


                       1時間ほどの待ち合わせで搭乗あっという間の離陸、暫くすると眼下に大きな湖と白い衣装をまとった山々が眼下に広がります。ジュネーブ湖とか、多分シャモニー?とかマッターホルン?とかのアルプスの山嶺なのでしょうか?心が躍ります。


                       アルプスの山嶺

                       ミラノには19時30分に到着、イタリアに入国なのに審査は無し?荷物を受けていざイタリアに。プルマン(長距離バス)で移動、空港のバスインフォメーションらしき所で早速イタリア語で、ビリエッタ(切符)ミラノチェントラーレと話すと、あらら英語でアウトサイドとか言われてしまって、気が抜けてしまいました。



                       空港からはプルマンが便利、ミラノ中央駅まで行ってくれます、ただし行きが7ユーローだったのに帰りが7・5ユーローとバス会社によって微妙に料金が違うのでご用心。


                       ミラノのホテルでは例の一件で朝早く出立、駅窓口で日本で手配したチケットを提出、そのまま使えるが、改札のないホームで乗車する電車を探す、なんと全く同時刻に出発する特急があり行き先の確認するのに四苦八苦、何とか確認して1路北イタリアの小都市トレントに向かう。因みに料金は特急指定席一人4千円なり。




                       途中ベローナで時間調整し、車窓から見る石灰岩の連続する岸壁に圧倒されながら1時間ほどでトレントに到着です。予約してあったハーツヘ道を誤って面倒くさくなりタクシーで事務所へ、書類にサインしてオッケー。


                       石灰岩の岩山と葡萄畑が連なる


                       トレントの駅舎

                       左ハンドルの外車(当たり前か?)フィアットパンダと言う車でいよいよアルコへと思いきや、ギアがバックに入らない、事務所に戻りギアの入れ方を伝授してもらう、何のことはないノブの下に在る輪の部分を上に持ち上げるだけだった、恥ずかしい。


                       狭い道のりにあたふたしながら山道をドライブ、対向車とすれ違う時に右により過ぎるものだから、相方が「より過ぎより過ぎ!壁にぶつかる」の悲鳴が?慣れれば天気もよく快適なドライブ判りやすい道を辿りアルコの中心のインフォメーションに到着です。

                      イタリアツァー    アルコの街

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                         約2週間近く滞在したアルコの街を紹介します。山間の小さな町なのですが、活気があり緑豊かな住みよい町と言うのが第1の印象です、人々が気品にあふれそして旅人に優しい情緒のある街でもあります。



                         そして何と言ってもクライマーの街です、日曜日ともなると、あちらこちらにクライマーや山やさんの姿を目にします。あと自転車のりも多いかな?

                         



















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