スピードスケート、銀銅メダル

0
      腰の具合はほんの少しずつ、良くはなっていますが、1年前の時同様、劇的に良くなる兆しはありません。しっかりと腰をケアして、回復するまで時間はかかりますが、ここは辛抱してオリンピックの観戦に励みます。


     本日、待望のメダルが日本にもたらされました。スピードスケート男子500mで、長島選手、加藤選手の快挙です。前評判は韓国の2選手が本命でしたが、上位7・8人は僅差で、誰が勝ってもおかしくない混戦模様でした。加藤選手は前回トリノでの待たされた経験が生きていたようです。


     しかし勝った選手は韓国で3番手の評価で、ダークホースのモ・テボン選手。やはりオリンピックという舞台は難しいということです。実力上位の韓国は上手く行けば上位独占も考えられたわけです、4年に一度、優勝候補筆頭!などのプレッシャーは相当なものなのでしょうね?100分の1秒差のひしめくアスリートの世界、コンディション・経験・戦術等が揃わないと栄冠は勝ち取れない。


     フィギアペアは中国が強かった。1・2位独占、国籍を換えて注目されたロシアの川口さんのペアは、フリーでのミスが響いてメダル獲得成らず。解説者も言っていたように4回転の業をどうするかの迷いがあった様で、滑り終わった後の表情に爽やかさがありませんでした。多分、そのことに納得が行かなかったのだと思います。残念でしょうが、これもまたオリンピックなのでしょう。


     さて日本のメダルは只今2個、選手団長の目標は、10個ということでしたがどうでしょうか?目算は、スピードスケート(男子500mで2個、女子500mか1000mで1個)で3個、フィギア男女(女子2、男子1)で3個、ノルディックジャンプ団体1個、複合1個、モーグル1個、スノーボーで1個、と云う計算で10個といったところに成りになりますが・・・・・・・。


     私の個人的な見方は10個は厳しいかなと思います。団体はよほど頑張らないと届かないような気もします、フィギアの3個はどうでしょうか?男子は3人ともチャンスがありますが、ここはロシアのプルシェンコとフランスのジュベールが強く、また女子は韓国のキム・ヨナがミスしない限り金メダルは厳しいかもしれない。あと、スケートの女子パシュートがお面白いかも。


     今回のバンクーバーオリンピック、色々と課題があるようです。リュージューの公式練習中に痛ましい事故も起きました。晴れの五輪の舞台での事故、とても悲しすぎます。スリリングな高度な技術を追求するあまり、殊更にスピードを上げる設定になっていたとしたら残念で成りません。


     スポーツは、フェアプレーという戦いの一番大事な要素があってこそ、見るものに感動を与えます。そしてまた敗者の美学もほんの少し覗かせます。今日のスケートの500m男子のカナダのJ・ウェザスプーン選手の映し出された表情は印象的でした。


     ウェザスプーン選手は、カナダのこの競技のスペシャリストで長野の大会から注目されていました。何度もワールドカップの総合チャンピオンになり、オリンピップの都度金メダルの有力候補でした。ソルトレイクシティーでもトリノでもメダルを取れず、今回が地元開催で最後のチャンス、1回目に5位につけていましたが逆転ならず敗れました。


     テレビカメラに映し出された彼の表情は、椅子に座って呆然と一点をじっと見つめ、かすかに目が潤んでいるようにも見えます。青春の全てをかけて打ち込んでも結果が伴わないもどかしさ、負けたことの悔しさがにじみ出ていました。私には負けたものが、決して語ることのない敗者の美学をそこに見ました。とても潔い清々しさを感じました。


     スポーツの競技は相手がいて初めて戦いの条件が成り立ちます。敗者がいてこそ勝者があるのですから、スポーツマンシップにのっとり、敗者を称えるシーンがいっぱいあると、気持ちよく観戦が出来ると思うのですが・・・・・・・・。

     

    スポンサーサイト

    0
      • 2020.01.06 Monday
      • -
      • 14:56
      • -
      • -
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      コメント
      バスツアーお疲れ様でした(^0^)/。私も膝傷めながら、ウチのと約束してた紅葉登山に歯を食いしばって行ったことありますよ(^^ゞ。…バンクーバー、私はやっぱ上村愛子の爽やかな涙に感動しましたね〜。しかしモーグルも大回転やスノボも、絶対的な身体能力問われるヤツは日本人ツライですよね。
      • よねひこ
      • 2010/02/17 8:14 AM
       そうですね、愛子ちゃんの涙も、アスリートとしてはとても爽やかで、清々しかったと思います。

       すっかりスポーツ評論家になり、バンクーバーを楽しんでいます。これまでの競技を見ていると、大きな大会ではコンディションとか、気持ちの強さとかが大きく影響するようです。

       
      • やなしお
      • 2010/02/17 6:50 PM
      コメントする








         

      PR

      calendar

      S M T W T F S
         1234
      567891011
      12131415161718
      19202122232425
      262728293031 
      << January 2020 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      links

      profile

      書いた記事数:1330 最後に更新した日:2018/12/03

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM