鷲頭山の岩場  2

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           1月   10日(日曜日)   2日目  

     気が付いてみると布団の中の2日目の朝、本日も晴天でクライミング日和です。普段の行いがものを云う。朝食もお魚中心のメニューでヘルシー、クライマーにはぴったりのお食事です。お弁当まで作っていただいて、8時過ぎに「みのり壮」出発。


     本日はPUMP2の常連さんの、IさんS野さんご夫婦と合流、メールが届き既に駐車場に到着しているとの事。少々待って頂いて車を走らせると、浜辺ではお正月の飾りつけの‘御焼き‘の行事が厳かに行われています。汁物を振舞われて皆さん楽しそうです。





     その光景を眺めながら、岩場に向けて出立。春先のような柔らかな日差しを浴びながら、鷲頭山をめざして歩きます。遠くから眺めると確かに鷲の頭のように見えます。突き当りの登山道には既に車が2台止まっていて、先客が居るようです。




     アプローチで女性陣はお話に夢中になり、分岐を見過ごし遅れて到着、う〜んまったく。岩場には日が射していて、気持ちのいいクライミングが出来そうですが、アップルートに悩みます。T田さん、サンキュウロックの「ワイズBer」5・9に取り付く、何だか難しそう、Iさんペアをカッチンロックに案内して帰ってくると、案の定ルートファインディングを間違えて、10・Cを登ったようだ。
      

     アップエリアを昨日のカッチンロックに変えて、登りやすそうだった「メリールー」10・Aにトライする。カンテの左横にクラックが走り、レイバックで行けば10・Aだし、まぁ何とか登れるだろうと高を括って取り次いだが・・・・・・・・・。


     これがまったくの罠、出だしから微妙にバランシーで難しい、1ピン目のクリップも怪しく、早くもテンション。中級クライマーのプライドがガタガタと音を立てて崩れ落ちていく、しかもトラバースした後のムーブも、力ずくのレイバックで、バランスが悪く各駅テンション。


     戦意喪失状態でやっとこさトップアウト。自ら勧めた手前登り切らなければ、4ピン目のテラスから伸び上がるところが怖く、命の縮まる想いです。その後トップロープにして登り始めたT田さん、城ヶ崎で鍛えたクラック登りで、すいすいとノーテンションで完登。続くS野さんも問題なく登ります。男性陣は全滅で完敗。


     昨日同様これで午前中のアップが終わり昼食タイム。エネルギーを補給したT田さん、H谷さんは昨日のリベンジに燃えて「マンボウ」にトライ、S野さんも参入した一大バトルが始まった。
    T田さんも、S野さんもきれいに完登して、「マンボウ」お持ち帰りです。




     我々もリベンジしようと、「ETハングに」チャレンジ私はトータル3便目、しかし核心手前のハング下の棚が保持できず悲しみのドテンション、初見の昨日は行けたのにまったくがっくりです。その後のパートはイメージ通り行けたのに、悔しい限りです。


     で、I田さんの2便目、核心のハング越えでムーブに苦しみ中々越えられません。トップロープのセットの約束で、降りられず必死にムーブうを探ります。その内「あっ、こんなに利くホールドがある」とか云って、スーッと抜けていきました。昨日気が付かなかったガバホールドがあったのです。



                    「ETハング」11・Aを登るI田さん


     その後登ったT田さんもS野さんも、その核心は難なく登りトップアウトしてしまいました。正にクライミングとは1点のホールドも見逃さない、注意力がものを云う典型でございました。しかし私には例のハング下のムーブの課題が残ってしまいました。次の機会には絶対登りたいと思います。


     鷲頭山は難しいけれど、この時期には暖かく下地平らでが広く、とても良い岩場でした。そして相模湾を見下ろす、ロケーションも最高でした。また訪れたい岩場です。



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      • 2019.11.22 Friday
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      • 22:40
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      コメント
      鷲頭遠征お疲れさまでした!初期に開拓された岩場のようで、城山も近いのであまり訪れる人がいないようですが、いい岩場だそうですね。私がリンクしている「ちびCさん」が以前訪れて記事にされていたと思います。「ロクスノ」でも特集されたことがあったような。私が行ったのは05年3月。まだ初心者で「メインウォール」は眺めるだけ。「カッチン」と「サンキュー」で充分だった記憶があります。
      • よねひこ
      • 2010/01/14 6:06 AM
       クライミングはグレードではないという事を、思い知らされました。もう少し謙虚にルートに向き合わなければいけないと、反省しています。


       クライミングのルートは、グレードが低かろうが高かろうが、開拓した人の魂が通っているわけですから・・・・・。気持ちを込めて登りたいと思います。
      • やなしお
      • 2010/01/14 8:28 PM
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