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    友よその罪を葬れ(GayO!)★★★★

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        劇場に行こうかどうか迷ったが、結局GayO!の無料映画でお茶を沸かした。しかし、この「友よその罪を葬むれ」はスペインの映画とは思えない?シリアスで哲学的なストーリーは見どころ沢山のいい映画でした。


       信頼していた大学の上司の殺人の現場に遭遇し、事件隠ぺいのために証拠の凶器を隠す事になるが、その証拠品を教授選のライバルに見つかって脅されてしまい、行きがかり上殺してしまう事に。何とか尊敬する上司を救おうと頑なまでに妻に真実を語らず、それがために夫婦間の信頼も失い、葛藤する主人公。罪と罰の狭間でもがき苦しむ心情がリアルに表現されます。

       犯したことへの贖罪や心の苦しみ、最愛の妻にさえ打ち明けられない秘密を持った主人公の苦悩が訴えかけて来ます。晴れて大学の教授に就任したとは言え心は晴れない。妻が用意したお祝のサプライズのパーティーでのスピーチも支離滅裂。法学部の教授と言う立場でありながら、法を犯した葛藤でまともに話が出来ない場面はリアルでした。

       確かに殺された2人は悪人ではあるが、かといって殺していい筈もなく、法は等しく裁かれなければならない。善悪の判断はつくけれど、即座には判断できなかったりする。それが、廻る次の問題の解決をさらに複雑にする。とかく陥りがちなトリックに嵌ってしまう。

       罪と罰、ドフトエフスキーではないけれど、現代社会に置き換えて罪とは何か?犯した罪の大きさにうろたえ、如何にエリートであっても逡巡する。仮に法的に罰を免れても、生きている限りつきまとう罪の意識、古くて新しい問題でもある様な気がします。重い課題の映画だったがいい映画でした。

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