二子山「ノース」ボロボロ

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     今シーズン3度目の二子山です。朝方は寒かったがその内陽も差してきて好条件。しかし課題の「ノース・マウンテン」は絶不調で、トップアウトが精一杯の体たらく、やはり二子山の12は難しく、フットホールドが上手く使えない。二子の壁に慣れないのか、今日も力登りになってしまった。

     スーさんと川越で待ち合わせて下道を行く。意外に時間もかからずに、よねひこさんパーティーと同着で8時チョイに股峠に着きました。昨日は雪の予報だった筈だが林道は雪もなく、快適なアプローチ。山慣れしているスーさんの速度が早く、ついていけない、ハーハーゼーゼーだ。


                    人懐っこい岩ひばりのお出迎え

     弓状には一番乗りでベストポジションにお店を開く。「ノース」にはヌンチャクが残置されていて、まるで「どうぞ登ってください」と言っているようだ。しかし、8時過ぎではまだまだ岩は冷たい。アップルートを迷っているうちに「ワーカーホリック」は、後発のパーティーが先に準備したので順番を入れた。

     順番待ちの間スーさんから焼き石の講習。本来は河原の丸い石で焼くのだそうで、今日はそこらに転がっているのを使った。焼いた石に落ち葉を乗せて少し色が変わる程度がジャスト温度だそうな。温度が高すぎるとチョークバックの底が抜けるとか?焼き石にも技術がいるのか。

     順番が来て「ワーカー」にトライする、スーさんの焼き石は役に立たなかったらしく、ウコンの空き缶にお湯をつめてそれをチョークバックに入れて登った。こちらはとても温かく冷え切った指先には効果てきめん、良い具合でとても助かりました。ルート取りに手間取ったが何とか再登出来た。


         今日の弓状
     
     その後続々とクラーマー登場、知り合いも見知らぬ人も一杯の弓状になりました。「ノース」のラインは空いていて何時でも登れる。スーさんのOSトライ、下部の第1核心もアンダーガバをガストンで耐えて抜けるが、その先がOSでは思いのほかパワーを奪われてテンションです。それでもムーブを繋いで、所見でトップアウトは力量が違う。

     「ノース」1便目、陽が射してきて焼き石を使うまでもなく出立。しかし、出だしから何かがおかしい。体のバランスも気持ちも登る事を拒否するかのように、フォールラインに引かれている。案の定3ピン目辺りで早くもテンション。前の2回のトライよりはるかにダメダメなクライミングで5ピン目で敗退。

     気持ちのダメージも大きく、気分転換に祠のMっちさんパーティーの様子を伺いに行く。弓状以上にこちらのエリアは暖かい。珍しくP2で顔馴染みのKさんご夫妻に会う。「最近P2に来ませんね〜」と尋ねられるが・・・・・?御主人とは初対面で御挨拶、暫くご無沙汰のP2の様子を伺った。

     Sさんは課題の「ごんべえ」11・Aにチャレンジ、最後の左トラバースが難しい。私もOSトライで見事に返り討ちをくらったルートで、チビ助や女性にはストレニュアスで力を使うところです。まぁ、多分、ちゃんとしたムーブがあって、それが判れば何とかなるのだろうが、難しいよね。


       Mっちさん「鬼ころし」のムーブ

     Mっちさんは鬼退治を謀ろうとムーブ作りに余念がない。祠で目を光らしている鬼は強靭で、核心のデットの1手に「後10cm届かない!」と、鬼の首が取れないもどかしさを語っていた。しかし、徐々にその距離も縮まっているようで、鬼退治もそろそろか。


          「任侠」に挑むよねひこさん

     弓状に戻るとさらにクライマーが増えて、あちらこちらで唸り声が聞こえている。 任侠ラインは順番待ち状態で大人気、よねひこさんも参入し、RPに向けて虎眼耽耽とその機会を狙っている。登りこむごとに前進している様子。クライミングに対する桁違いのメンタりーティーが強みだ。

     「ノース」にはエナジーをホームにするYさんと云う方が、アップで登っていたが、その軽々と登るパフォーマンスにあいた口が塞がらない。何が?と言っても実際に見た人でないと説明はできないが、兎に角スイスイ登る、ニーバーで両手離してレスト、余裕綽々で登りながら取り付きの人と普通に会話しながらのクライミング。本当に度肝を抜かれました。

     そのパフォーマンスを目の前に見て、自分はここにいては行けないのではないかとさえ思わせます。それでも気持ちを新たにして2便目にトライする。スーさんの2便目はYさんのムーブが頭にあってその技を試してみるが、どうも上手くいかないらしい。人によってもムーブは随分違うようだ。

     で、私の2便目。先ほどより登れるが、やはり全然フットワークがダメで力登りが改善されない。足位置が登る事に変わってしまい、ムーブが固まらない。何とかトップアウトはしたものの、もう殆ど息も絶え絶え、青息吐息状態でロアーダウン。う〜む、弓状デビューが早かったかもしれない?


       「ホテル」にチェックインするJill師匠

     スーさんは3便目のトライ。流石に学習能力の違いを見せて、2テンで終了点タッチまで追い込んで次回にはRPを予感させる登りでした。3時を過ぎて皆さんクールダウンに取りかかる、よねひこさんJillさんコンビは「ホテル二子」を楽しそうに登っておりました。お先に失礼して弓状を後にした。

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      • 2019.11.22 Friday
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      • 19:03
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      コメント
      久しぶりのホテル二子楽しめました。二子はやはり振りムーブが胆ですね。次回よろしくお願いします。
      • JILL@
      • 2012/12/24 10:52 PM
       Jillさんアドバイスありがとうございます。確かに体を振れず、足も使えずの力ずくのクライミングになっています。それで「ノース」は難しいのですね〜。あ〜、もっともっと勉強だ。またよろしくお願いします。
      • やなしお
      • 2012/12/25 3:55 PM
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