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    • 2020.05.23 Saturday
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    S市市民病院問題その後

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        総選挙も終盤戦で熾烈を極めているが、市民病院の行く末が少し明らかになりつつあります。先週の金曜日に市議会総務常任委員会が開催され傍聴に行ってきました。市執行部の案が審議され、その概要が明らかになりました。市民の関心も高く傍聴者も定員一杯のの10名、また新聞社からの取材も3社ありました。


       で、市当局の提案は1年間の指定管理者制度を経て、その翌年に民間譲渡と言う苦肉の折衷案でありました。要はいずれにしても将来的には民間譲渡と言う路線が示されたと言う事なのですが、9月議会で当局の案に反対した会派はこの提案にも反対の意向で、本会議でどういう結論になるか不透明ですが、いよいよ民間譲渡と言う選択肢が現実的になってきました。

       民間譲渡、要するに市が運営していた病院が民営化されると言う事です。国の施策として「民でやれることは民で」と言う、例の小泉内閣時に盛んにもてはやされた民営化・規制緩和の流れがあり、この勢いで多くの公営事業がどんどん民営化されてゆく事が、住民のためになるのか、甚だ疑問に思うのです。

       民間企業は儲けがなければなりません、当り前な事です。したがって利益が生まれない事には成り立たない。そのために(利潤を上げるために)効率化・合理化は当たり前、経済が衰退して不況の中、今はやりの非正規雇用、リストラ、経費削減は勢いを増しています。

       豊かできめ細やかな診療が、それらの効率化のために失われる事が心配です。常に利潤を追求され、そのもとで管理された医療が住民のために、親切丁寧、患者のニーズに応じた診療を期待する事は出来るでしょうか?

       ただ、現状の市民病院もここ数年赤字運営を続け、はたまた医師が暫時辞めて行って、総合病院としての体をなさなくなりつあると言うのも事実で、どういう形であれ、見直しを迫られる事も必然ではありますが、さてその方策が難しいと言うところから、今回の問題が出て来てはいますが・・・・・。


       民間譲渡と言っても、譲渡先の医療機関が出てこない限り、結果的に廃院ともなりかねません。このような状況が今の市民病院の置かれている現状なのです。議会では民間譲渡が多数派を形成しています。いよいよこの問題を巡って、S市市政は迷走と混乱を含み一段と不透明さを増してきました。

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