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    • 2017.02.11 Saturday
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    『クライミング上達法』W・ギュリッヒ

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        この所の講習会続きで教える事の不安を感じ、少しでもしっかりした教え方をしたいと思い、本棚からから数ある解説書の中からW・ギュリッヒの本を出して読んでみた。ギュリッヒはフリークライマなら知る人ぞ知る伝説のクライマーで、今読んでも深みのある言葉はとても勉強になります。


       「未知のエリアを旅するごとに、我々は自分たちと同じ理想と世界観を発見したクライマーに出会う。個性豊かな人々が同じ精神を共有している事をで知り合い、心の通い合うコミュケーションが出来、仲間の輪が無限に広がって行く」とある、あとがきが気に入っています。

       クライミングの上達法と言っても、個人差もあり中々難しいが、実際に登る姿を見せて教える。言葉を媒介にして動作の意思を伝える。そして本人が登る事によって様々な動きを体感して、それを習得すると言った具合だ。その中でも教える側の言葉力も大事だな〜と、一つの動作を的確な言葉で表現する事は必要だ。

       単に「重心を落として」とかでは伝わらない事も、「膝を曲げて腰を下げて」と言うのとは随分違うように思います。この言葉力はそう簡単に習得出来ないけれど、的確な言葉が伝われば、それがスムーズに運動する上でのアドバイスにもなる訳で、もう少し言葉の意味を深めてみたいですね。

       それにしてもギュリッヒと言うクライマーは凄いですね〜。

       

      クライミングWC、サチ君総合優勝

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          昨夜から深夜にかけて行われたWCスロベニア・クラニの大会で、ランキング2位に付けていた我が日本のクライマー安間左千君が2位になり、R・ジュリアンを最終戦で逆転して見事初めての総合優勝を成し遂げました。


                  リード部門で総合優勝し表彰台のトップに立ったサチ君
         
         日本男子のWCでの総合優勝は平山ユージ以来2人目の快挙です。印西の大会で初めてリードを許したチャンピオンシップの争いは、最終戦までもつれて、サチ君のファイナル進出で、どちらかが上位になったほうが総合優勝と言う、判りやすい展開の中のクラニの大会でした。

         ファイナルのサチ君はJ・シューベルトに続いて3位以上を確保、最終演技者R・ジュリアンの登りを待つだけとなった。予選・準決勝と安定した登りで、他を圧倒してきたラモンの牙城は、揺るぎがないかに見えたが、優勝を意識しすぎたのか、中盤でのまさかのフォールで7位。この瞬間にサチ君の優勝が決まった。

         日本で開催された大会の前、P2で調整に来ていた、小さな巨人ラモン・ジュリアンには快くサインして戴いた。サチ君の優勝を願いつつ、ラモンにも期待しながら最後の登りを固唾をのんで見守っていたが、勝負はあっけなく終わった。しかし、今シーズンの素晴らしい両者の戦いに大きな拍手です。

         日ごろP2でストイックなまでに、そのトレーニング風景を垣間見ているものに取って、こんな嬉しい事はありません。昨年のシーズンを終えて、スペインの自然の岩場を登りこみ、特に「パチャママ」15・Aと言うとてつもなく難しいルートを第2登した事も、今シーズン大きく飛躍した要因かもしれません。 
         

                  女子優勝したM・マルコビッチと2位の小田桃花選手

         また日本選手は、イムスの大会で女子で初めて優勝した小田桃花選手の活躍、ボルダーの部門でも野口選手や杉本選手の活躍など、代表合宿の成果が表れているようです。来シーズンも活躍が期待される選手たちを見守っていきたいと思います。選手の皆さんお疲れ様でした。
         

        WC決勝ルート

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            クライミングのコンペの最大のイベントのWC。日本での5年振りに開かれた印西大会の男子決勝ルートが、話題になっているようだ。クライマーのブログでも様々な観点からのコメントもあり、それぞれの意見が発表されている。


                         M・ビトマーと小田桃花選手の登り(予選ルート)

           8a.nu-GLOBALと言うサイトでも、白石アシマちゃんの8C+の最少年の記録のRPの記事の下に、「7 out of 8-top out in japan WC」の見出しで出ていた。英語が理解できない私には、詳しくは判らないが、8人のうち7人もTOPが出た事がルートセッターのmisjudgedだったみたいな事が書かれている。

           確かに決勝のルートを世界のクライマーが、凌ぎを削って厳しく闘い、差のない到達点で優勝が決まる様な期待感で見ていた人には、拍子抜けする時間であった事は否めなかった。2人目に登場したS・マッコールが快速でTOPし、続けてM・ミトボ等3人がTOPした辺りで、試合の先行きは読めていて、面白みのない決勝ルートとなってしまった。

           しかし、WCともなるとほんの僅かな差を競い合うようなルートセッティングもまた、簡単には作りだす事は難しい事なのかもしれない。まぁ、それがルートセッターの仕事だよ、と言われればそうかもしれないが、いずれにしてもそう簡単ではないようだ。

           5年前に開かれた加須の大会で、女子のルートがあまりにも小柄な選手に不利な設定だった事に、当時上位にランクアされていたベルギーのサルカニーが、激怒して非難したロクスノの記事がふと浮かんだ。やはり戦う選手にとってはルートセッティングは大きな問題なのでしょうね。

          WC印西大会観戦記2日目(準決勝・決勝)

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             WC印西大会決勝が終わりました。5年ぶりの日本開催のワールドカップは、日本選手の活躍で大きく盛り上がって、静かに幕を閉じました。結果から言うと日本選手の健闘にも関わらず、男女とも優勝出来ませんでしたが、とても素晴らしい大会でした。 出来るなら毎年開催してもらいたいと思います。ひとまずクライミングの大イベントWCが終わって、ちょっと寂しい感じがします。


             昨日とうって変わったお天気、大会2日目を迎えて30分昨日より早めに出たが、すでに会場の前では長蛇の列。鈍色の空を眺めながら開場を待ち、9:10分頃に入場。中に入るとP1のN木さん、A田さん、その後遅れてK島さん、S田さん等と会い、またミストラルの大御所Jillさん等とも会い、やはり日本で開催されるコンペの最高峰の規模は別格だ。


             遅れて並んだ割には本日も3列目に1個空いた席があって、滑り込んだ。流石に本日は準決勝・決勝とあって昨日の倍くらいの観衆で大賑わいだ。今日の壁はスポットライトも鮮やかに色どりされて、イベントの雰囲気をいっそう盛り上げています。こんなイベントが毎年あると良いのだが・・・・。


                   この先に厳しいムーブが待っている

             さて、10:00過ぎにいよいよ男女の準決勝がスタートです。最初は日本の若い選手がトライしていきますが、中盤の24・5手辺りでフォール、力の差がはっきり出るルートの様で、総合力の差はいかんともしがたい。女子で、この小核心を越えたのは、大田選手、尾上選手、小林選手等。しかしその先のカンテからピンクのスローパーまでで振り落とされて、ファイナルに進んだのは野口選手と小田選手。


                   日本女子で健闘した尾上選手の登り



                  サチ君と小田選手のセミファイナルの登り



                    セミファイナルでTOPしたK・ジャイン

             そしてこのルートを完登したのはK・ジャイン、Y・エルンスト、M・ビトマーの3人です。この準決でもK・ジャインの登りは卓越していて、寸分の狂いもないないと言ったパフォーマンス、女王の貫禄充分のトライでした。しかし、日本の小田選手野口選手もホームタウンデシジョン、決勝に期待の持てるトライだった。

             さて同時にスタートした男子のルートは中盤の2個のハリボテから先の25・6手辺りのムーブが厳しい様で、若い選手はこの辺りで篩にかけられる。このパートをクリアした日本選手は松島選手、是永選手のみ、そして松島選手も左のコーナーからさきのパートで力尽きてしまった。


                  健闘したオーストリア、L・マリオの見事なヒールフック

             男子はサチ君のみが終了点から2手前でフォールしたが、終了点タッチのヤコブ、余裕でTOPしたラモネッティーに続いて3位でファイナルに進んだが、この僅かな差がファイナルに響くとは予想だにしなかった。午前の部は終了してお昼休み、マムートのTシャツと八海山の日本酒を購入してスポンサーに感謝です。


                    ブースの八海山のコーナー、1本買いました

             午後の決勝に向けてルートセッターの奮闘が始まる、一体どんなルートが設定されるのだろうか?パンプの平松店長がセッターとして、メーンの司会者として大活躍、切れのある選手紹介が観客を盛り上げて本日も舌の方も快調の様だ。

             さて2時15分女子決勝のオブザベから。そして2番目に登場したスロベニアのM・マルコビッチがあれよあれよのTOPで大喝さい、一気にボルデージが上がって空気が変わった。恐らくアイソレーションルームの後続の選手たちにもその辺の雰囲気が伝わっている筈、俄然熾烈な戦いになった。


                    優勝したM・マルコビッチのトラバースムーブ



                   M・マルコビッチの会心のクライミング、ただ一人TOPして逆転優勝

             決勝ルートは右壁の中間から左壁に移り、最終面の緑のV字型のハリボテからの先が大核心。右壁からのトラバースが最大の見せどころで、ファイナルの選手のムーブに大喝さいで、その美しい華麗な姿に酔いしれました。


                  女子ファイナルのルート



                   野口選手のトラバースのムーブ、外国選手に引けを取らない足捌き



                  しなやかなK・ジャインのムーブ

             日本の野口選手小田選手も良い登りだったが、やはり緑のV字ハリボテからの核心でフォールしてしまい表彰台成らず。最後に登場したK・ジャインが華麗な足捌きで高度を上げ、左壁に移るムーブではしなやかな足捌きでクリア、最後の核心も越えて終了点を保持して、観衆の誰もが勝利を確信したその瞬間、何が起こったのかクリップする前によもやのフォール。

             大どんでん返しのドラマが展開された。やはりスポーツは最後まで何が起こるか分からないと言う典型的な幕切れ。ロアーダウンしたキム選手も信じられないと言う表情で茫然としている。しかし、昨日今日とコンペを盛り上げてくれたキム選手に大きな拍手が送られた。

             女子の決勝が終わり2位に甘んじたキム選手の前にはサインを求めて長蛇の列、ミーハーな私もクライミングキャップにサインを戴いた。決して嫌がらずにファンのサインに求めて、ペンを走らせるキム選手の姿は、とても清々しいく感動しました。


                            オブザベでムーブをシュミレーション

             さて、1時間のルートセットの後男子のファイナルが始まった。ルートは女子とは反対に左の壁から右に移るこれまた右へのトラバースが見せどころ。上部の傾斜も下げられてかなり厳しいルートかと思われたが1番手のR・デグランジェ選手が終了点タッチまで行って?予測のつかない展開・・・・・・。


                   サチ君見事にTOP

             そして続くS・マッコールが軽々とTOPすると、後の選手も次々と登って行き誰一人落ちるものがいない、我らがサチ君も余裕でTOPして表彰台が確定、恐らくヤコブもラモンも落ちるとは考えられず、決勝ルートとしてはグレードが甘いのかもしれない。


                     勝利のガッツポーズのR・ジュリアン

             まぁ、世界の登りを余すとこなく見られるのは楽しいけれど、ゲームとしての見どころに欠けたファイナルになった事がチョッピリ残念。準決勝で順位がはっきり決まり、タイムカウントにもならず、もちろんスーパーファイナルにもならなかったが、R・ジュリアンのパーフェクトの瞬間は大いに沸いた。

             しかし、2日間を通して良い大会だったと思う。コンペクライミングの最高峰の登りを、生で観戦できるチャンスはめったにない。ジムで知り合ったちびっこ達が、サインを求めて行く姿に、2020年にオリンピック競技に採用されると、この子たちにその未来が託されると思うと、考えもひとしおだった。

            WC印西大会観戦記1日目(予選)

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               クライミングWCリード印西大会予選を観戦してきた。世界のクライマー達の熱き戦いを堪能した。女子は2人、男子は6人が明日の準決勝に残れないと言う予選でしたが、とくに日本の選手の頑張りが、コンペの持っている緊張感を醸し出し見応えのある予選となりました。

               7時前に家を出て池袋〜日暮里〜木下までの電車の道程、印西市までは結構時間がかかります。我孫子からは成田線になるのですが木下は(きのした)ではなく(きおろし)と読む、お陰さまで車内放送で「次はきおろし〜」と言っても、下車駅とは思わず木下の駅の表示を見て慌てて降りた。危なく乗り過ごす所だった。


               長閑な田園風景の中を、無料のシャトルバスが運行され、会場の松山下公園総合体育館まで20分くらい。バスの中ではP2でたまに夕方お会いする女性と一緒になり、コンペのお話を伺う。クライミングがオリンピックの競技にでもなると、観客も増えてメジャーなスポーツになるのだろうが・・・・。


               会場のまわりに田畑が広がり、豊かな大地にしっかり根を下ろした大きな体育館で、なんでも室内の棒高跳びが出来る程の広さがあると言う。受付を済ませて中に入ると、なるほど大きいい。5年前の加須と比べても段違いに広いと感じた。

               すでに2つの予選ルートが設定されていて、準備万端。前から2列目の絶好のポジションで観戦。P1のクライミング仲間のOKさんと一緒に観戦です。9:30分きっかりに女子の予選がスタート。左右の2つのルートを半数づつに分かれて登るようだ。ジムで顔なじみのクライマーもいるが、圧倒的に若いクライマーが大挙出陣です。


               プログラムがないのでスタート順が判らないまま、1番手のクライマーが登り始める。やや暗い中でもスポットライトに照らされ、シルエットが上へと静かに上がって行く。右ルートの小核心は垂壁のやや遠いホールドをデット気味に取る所で、1/5位が落とされる。


                   鮮やかなヒールフックを決める野口選手

               右ルートの最大の見どころは、2ケ所のハリボテから繋いでハングにさし掛かるパート。体が1回転して左足をヒールで支えてシェイクする所だ。ここまで頑張ってきた御褒美みたいな、ダイナミックで美しいムーブで観客を酔わせます。


                      チーバ君を踏み越えて行くM・マルコビッチ

               左ルートは比較的登らせるルートで、ほとんどの選手が中盤までは問題なく進む。真ん中のハリボテのチーバー(千〜葉?)君が可愛らしく、その鼻先を美しい女子の足に踏みつけられてゆきます。しかし、次の2つのピンチが最初の核心、続いて左にトラバースするビッグノーズが最大の核心か?


                      K・ジャイン左ルート、会心のクライミング

               どうやらこのパートを越えられるかが、トップ10入りの境目の様だ。先週の韓国モッポで優勝したK・ジャインはこのパート、いとも簡単に越えて行く、その身体張力の強さは群を抜いていて、しかも身のこなしが美しい、日本勢の最大のライバルだ。

               今日の予選の日本選手は大いに健闘し、K・ジャイン、M・ビトマーに続いて野口選手と小田選手の2人揃って2ルート完登の1位同位通過、頑張りました。何か明日の準決、ファイナルに向けて幸先の良いスタートです。


                      ルートセッティングの一こま

               ルートセッターが速攻で女子のホールドを取りかえる作業、我らがPumpの伸介さん、平松店長も必死の作業、手際良くセッティング、恐らくパソコンでしっかりホールドの位置をシュミレーションしてあるのでしょうね?昼食タイムを挟んで30分ほど遅れて男子のスタート。


                     流石にラモネッティーは何処が核心?と言う登りだった

               で、いきなりR・ジュリアンとロシアの選手が登場して2人ともあっさりTOPして、観衆の度肝を抜いた。ラモネッティーの澱みのない余裕のある登りは、そんなに難しそうには感じないが、しかしその後TOPした選手は、我らが日本の希望の星のクライマーサチ君を含めごく僅か。


                        サチ君右ルートは安定した登りでした

               水曜日にP2で来て私がサインしてもらったJ・シューベルト、S・マッコールも2ルート完登の1位同位通過で、何だか嬉しい。結局男子も女子も予選のいずれかのルートをTOPしていないとファイナルには残れない様な感じがしたWC第1日の予選でした。さていよいよ明日は準決勝・決勝だ。

              クライミングWC韓国モッポ大会予選

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                  土曜日絶好のお天気だと言うのに、部屋に引きこもりクライミングWCモッポ大会の予選をライブで視聴。途中からだったのでセミファイナルに進む選手が誰かも判らないが、いつもの26人までなら、多分日本選手は全員通過したかもしれない。


                     インターネットのライブ中継

                 ジムで見かける選手が実際世界の舞台で戦う姿を見ると、結構ドキドキするものです。今日はまだ予選なのでリラックスして見られるが、これがファイナルだったりすると、手に汗握っての応援で熱が入ります。日本ではスポーツ新聞にも載らないマイナーなスポーツだが、ここらで優勝して鼻を明かしてもらいたい。

                 先日P2でサチ君とお話したら、これまでの総合ポイント(上海大会前まで)では1ポイント差でトップだそうだ。「逃げ切るとかは全然考えていない!」、「まぁ、よーいドンのスタートライン」と言っておりましたから、これからのアジアシリーズを終えて、多分最後のスペインの最終戦までもつれる、大混戦になるでしょう。

                 いよいよ来週の土日が印西の日本大会なので、絶対に見たいと思っていたが、山の会の会山行と重なって日曜日に見に行けず残念。予選くらいは行けるかな?ミーハーな私はラモネッティーのサインを戴こうと画策しているが・・・・・。チャンスがあればP1辺りでもらえるかな?マジックとTシャツは用意しておこう。

                 明日は、甲府幕岩に行くのでライブで準決、決勝は見られないが、日本選手にもチャンスはあるので、頑張ってもらいたい。皆で応援しよう。

                北川「ルンルンひろし」おさらい

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                    久し振りだった2日前の「ルンルンひろし」について考えてみた。2010年4月に「ミンボー」をRPしてすぐさま、取り付いたのは4月の25日。もう足掛け2年半を経過している。その間肩の故障等でで8ヶ月間の休止状態が2度あったので、実際には1年位の取り組みなんだが・・・・・・。

                   トータル12日間、延べ便数およそ23便も費やしているけれど、まだRPの雰囲気はありません。夏にRPした「イエロークラッシュ」とは内容も質も違う12・Aですが、単純に「ルンルン」の方が断然自分には難しい。記録を見ると、初見でテンションしながらも出来ていた棚からの4手までが繋がるまで、かなりの便数が懸っている。


                             この辺はかなり安定してきたが・・・・・・・

                   しかも、その出だし核心もその後出来たり出来なかったりで、1進1退が続いていた。下部の最初の核心が安定せず、最大の4ピン目からの核心はいまだに繋がってはいない。右のカチをガストンで耐えてクリップした後、右足が殆ど使えないところが泣き所。左手で耐えて左足が上がれば、何とか短いながらも、右足が開いてムーブを作れるが、このパートが一番つらい所だ。

                   P1で「ルンルン」の話をすると、O村先輩が「ルンルンひろし」は12・Aにあらず?12・Cの「錦ヶ浦」の下部の核心なんだよ!と言っていた事を思い出した。と言う事は12・Cの下部核心にトライしている事になるらしい。そんなに簡単に登れる訳ないのだ。まぁ、そういう意味で難しいのかもしれない。

                   あまりにも進展がないので心が折れて、封印しようかとも考えたが、ここまで通い続けた事の意味が無くなり、努力も無駄になるので、まぁ、もうひと踏ん張りしてみよう。久し振りの火曜日のトライが結構いい感じだったので、後は繋げて4ピン目のクリップが出来るようになると明かりが見えてくる。

                   目標は今年度中、後実質2カ月。何とかにRP出来れば良いな〜。

                  クライミングWCアトランタ大会

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                      やっとライブ中継のWCアトランタ大会が終わった。日本選手はA間君が4位、Y佳さんが惜しくも決勝進出ならず。A間君は同到達点ながらセミファイナルの順位がカウントされて、表彰台成らずの悔しい4位。終了点手前のホールドが保持出来ずにフォール。


                         優勝したR・ジュリアンのファイナルの登り

                     それにしてもスペインのR・ジュリアンは身長のなさを見事にカバーしての優勝で、ベルギーに続く2連勝、リーチのないクラーマーのお手本のような登りで、他を圧倒しました。本当に尊敬以外に言葉が見つかりません。当然アジアシリーズにも参加してくるのでしょうから、今からサイン用のTシャツを用意しておかなくては・・・・・。

                     女子では韓国のK・ジャインがM・マルコビッチ制してこれまた2連勝、Y佳さんは3人が36+の同じ到達点ながら予選の成績がカウントされて、ファイナル進出がなりませんでした、あと半手?進めば決勝だったので本当に惜しいセミファイナルです、もっともそのホールドが保持できるか否かの僅かな差が、世界の舞台では勝負を分ける差でもある。

                     今回は予選から全て見てしまった。何だかここ2日ばかりは、昼と夜が逆転している。しっかり調整した火曜日のジムトレに備えよう。

                    限界点は?どこだ

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                        本来なら今日は小川山のマラ岩で課題の「ノーモア・レイン」12・A辺りをトライしている筈だったのですが、家庭的な事情で遠征を諦めた。家庭と言うものがある以上、自分ひとりで生きている訳じゃないので、いくら好きでもたまには自重する事も大事だ。

                       と言う事で本日は、山の会の事務作業の仕事に取りかかって半日費やした。情けない話でエクセルを使いこなせないが為、ファイルの取り出しが出来ない。結局判らないままネットで質問してみたら、回答が寄せられ、その手順でやってみたら、簡単にファイルが出てきた。あまりにもパソ子のスキルのなさに呆れた。


                       5年前の加須WC、左はP・ウソビアガ?(ラモネッティじゃないよね)、右はM・ビトマー

                       クライミングのネットサーフィンしていたら、WCのベルギー大会で優勝候補のJ・シューベルトがスマホをアイソレーションルームに持ち込んだ事で失格になったとか。道理で表彰台に名前がなかった訳だ。実際に他の選手の登りをライブで見ていた訳でもないのだろうが、ルールはルールと言う事らしい。

                       まぁ、クライミングコンペのOS方式は、厳格でなければならないと言う事でしょう。コンペでなくとも、クライミングの価値をOSに求めるなら、いかなる情報も全く持たずにチャレンジする事がOSのスタイルなのですから、場合によってはトポも見ないと言う事もその基準の一つかもしれない。

                       一応こう云う私も、結構OSに拘る方で、取りあえず可能性のあるグレードのルートはOSを大事にして登ります。ジムでは12・AくらいまではOSに賭けますし、外岩では11・Dくらいまでは一応OSトライでチャレンジしています。まぁ、そうは簡単にOSグレードは上がらないが、挑戦する事は悪い事ではないと思う。

                       60代半ばを越えると、華麗?との戦いが始まり自分の限界に挑戦する時間もあまりありません。この先どの様なクライミングスタイルで行くのか悩ましいところですが、取りあえず両天秤であわよくばRPの限界グレードを上げようと必死に食らいついているところです。


                        「イエロー・クラッシュ」を登る

                       今のところRPの最高グレードは12・A/Bで、金毘羅岩の「モンスターパニック」とかにチャレンジしたかったのですが、登攀禁止になってしまって残念。「ノーモア・レイン」が登れれば、マラ岩の「・・・・・ロード」とか触ってみたいと思っています。どうだんしょう?誰でも触る権利はありますよね〜。

                       何だか最近腰の具合が良くなく、朝、寝起きでとても辛い。先週の火曜日何時ものマッサージをサボったのがいけなかったかもしれない。明日はP1でジムトレ、その後「健康堂」に寄ろう。

                      メンタルトレーニング

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                          先日テレビ朝日「報道ステーション」のスポーツコーナーで紹介された、日本女子のレスリング代表吉田沙保里さんのレポートは、とても参考になり改めてスポーツのメンタルトレーニングの大事さを痛感いたしました。何だか、クライミングにも通用する様な話だったので、最後まで見てしまいました。


                                       吉田沙保里さんのブログ

                         放送では吉田さんと他の選手の脳波のデーターを分析するのですが、驚く事に普通の選手と比べて試合時に於ける集中度とリラックス度の数値がいずれも高い位置にある事でした。つまり通常集中すると緊張感が高まり、中々リラックス出来ないものです。吉田選手は試合に臨んでも気分はリラックスしているらしい。

                         世界選手権で最終ラウンドのスコア2−2、残す時間は3秒で試合は再開され、吉田選手はタックルで最後の最後にポイントを取って勝利しました。普通はあと3秒はほとんど絶望的な時間です。所が吉田選手には、審判の位置・相手の腰の位置がしっかりと見えたと言うのです。

                         吉田選手曰く「相手は腰の位置が高かった」と、この冷静な判断でタックルしてポイントを取り勝利した事は、正に驚異的な精神状態です。まぁ、世界で11年も連続して勝ち続けるには勿論才能や技術が無いと出来ない訳ですが、これほどまでに切羽詰まった状況でも、メンタル面が大きなウェイトを占めている事に違いはない様だ。

                         なぜ吉田選手は試合に望んでもリラックスできるか、練習風景を取材した結果、吉田選手は練習時においても常にレスリングを楽しんでいると言う。レスリングが楽しい、練習も楽しい、そしてその延長線上にある試合も楽しいと言う。つまりいつもリラックスして練習している事が下地になっている。

                         どうやら日の丸を背負っているとか、日本の代表とかいう意識ももちろんあるのだろうけれど、それよりも試合が楽しい、オリンッピックの試合が楽しいと言うポジティブなあり様が体の動きを支配して、ごく普通のパフォーマンスが発揮できると言う事なのでしょう。

                         クライミングが楽しい?トレーニングが楽しい。いいじゃ〜ありませんか。元々好きで岩登りをしているのですから、是非ともこんな吉田選手の様な気持で、勝負のかかったトライに向かいたいと思うのであります。集中力とリラックス、相反する概念ですが、どうやらそれが超アスリートには両立出来るらしい。見習いたいものである。


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