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    • 2017.02.11 Saturday
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    残雪の火打・妙高山に登る

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      新潟の残雪の火打山・妙高山から帰ってきました
      充実した内容のある雪山だった

      5月7日(土) ☂のち☁  笹が峰から火打山
      前日の夜に笹が峰駐車場に到着
      睡眠不足をよそに6時起床
      生憎の雨模様
      雨具を着て登山口を出発



      雨に濡れた木道を歩き黒沢橋までこ1時間
      12曲りの急騰を40分位
      雨具を着たり脱いだり忙しい
      雪面はしっかりしていて歩きやすいが
      何分3日間のテント泊装備
      20k近い荷が歩を拒む



      黒沢岳の西斜面をトラバースするころには
      雲に隠れた火打山のすそ野が見え隠れする
      5時間の道のりでやっとテント場の高谷池ヒュッテに到着
      やれやれ
      風よけのブロックを積み上げ、テント場を整地して
      エスパースの4人用テントを設営して
      1時過ぎに火打山目指して再出発

      天気は相変わらず良くなく
      火打の頂上はすっぽり雲に隠れている
      30分ほどしてOさんの膝が悲鳴を上げ
      Kさんが付き添いで撤退する

      私とYさんとで強風の中を頂上アタック
      尾根に出て風も強くなり
      ガスで視界も遮られ微かなトレースを追いながら
      2時間ほどで頂上にたどり着いた
      隣の焼山の噴火の硫黄の匂いがする

      展望も何もなく
      ほどなく下山開始
      走るようにして霧の中を下り
      登って来たトレースを頼りに40分ほどでテント場に戻って来た
      1日目にしては結構ハードな行程だった
      Kさんの食担で美味しい皿うどん
      ワインとウィスキーで乾杯!

      夜は強い風で何度か目が覚めた

      5月8日(日) 高谷池ヒュッテから妙高山
      快晴の朝、焼山の噴煙がのろしを上げている
      Yさん食担のミネストローネで栄養補給
      7時半に出発、アイゼンを付け
      やや凍った雪道を快適に茶臼山を目指す
      東側がすっぽり切れ落ちている黒沢山稜線をトレース
      やがて急斜面の懐に黒沢池ヒュッテが覗かれる

      コルの斜面で1本入れて水分補給
      大倉乗越しまでの三田原山の急斜面をアイゼンを効かせて登る
      100mほど行きすぎて大倉乗越に戻り
      長助池への急斜面をバックステップで下降
      落ちると結構やばい

      急下降して長助池の湿地帯に降りる
      夏道は大きく左に旋回するルートだが
      トレースも見いだせず、おまけに落石が落ちていて危険
      ゆっくり最低部まで降りて妙高山の西北の斜面に取りつく
      大倉乗越しで確認した大きなクーロアール上の斜面を行くことに
      小休止したダケカンバの丘に色あせた雨具やシュラフが落ちていた

      険しい妙高の北峰の壁を仰ぎ見ながら
      ピッケルとアイゼンで前進する
      北側の2400mの2つのピークと北峰のコルに夏道が在ると想定して
      北峰直下の雪壁を左にトラバースして行くと
      ようやく全く雪のない夏道に出た
      左から偵察しながら登っていたYさんと声をかけながら合流
      パーティー全員がコルにたどり着いた

      真っ青な空に飛行機雲が十字を切って描かれている
      やがて、眼前に地蔵岳
      そしてその背後に後立山の山々が展望する北峰に着いた
      東側の展望も素晴らしく野尻湖の湖面がキラリとしている
      まるでボルダリングが出来そうな
      岩塔の間を回り込んで南峰を尋ねた

      北峰に戻って昼食し、暫し休憩
      記念の集合写真をタイマーモードでパチリ
      頂上まで5時間の行程
      なんとか頂上を踏むことができた

      山座同定もそこそこに下山開始
      下りは忠実に夏道を辿る
      300m程下ると雪の下に隠れ登りのバリエーションのルートをトレースした
      帰りも長助池の盆地で小休止
      大倉乗越しのラインを確認する

      大倉山からの谷筋のライン
      右から3番目の雪壁を登ることに
      Oさんが先頭で取り付く
      団子になりやすいアイゼンを外しているので
      キックステップを深く蹴り込んで登る
      途中でKさんと交代して大倉乗越しの稜線に到着

      ここで小休止
      ところがKさんがザックに腰を下ろした瞬間に
      雪面が陥没して小さく穴のあいたシュルンドにザックが消えた
      スワッ!
      ザック救出作戦開始
      Yさんの30mロープ
      笹でクレイムハウストの支点を構築
      Yさんをイタリアンヒッチでシュルンドに降ろし
      無事Kさんのザック回収
      いやはやびっくりなアクシデント
      雪山では想像のつかないことが起こるのですね

      一段落して大倉乗越しだが夏道が見つからない
      仕方なく笹藪を漕いで夏道の斜面に飛び出た
      西日に緩んだ雪面をゆっくり歩き
      黒沢池ヒュッテをスルーして
      茶臼山の夏道の稜線をアルバイト
      雪の消えた道が思いのほかかったるく足が重い

      すでに10時間を超えた行動時間で
      結構よれよれになって高谷池ヒュッテに5時に帰還
      冷たい泡茶が飲みたいと
      小屋のスタッフに「ビールください!」と言ったら
      「GWですべて売り切れてアルコール類はなにも有りません」
      その瞬間期待感が失われ土間に崩れ落ちた

      それでも気を取り直して夕食の支度
      Oさんの野菜鍋で舌包みを打ち
      残りわずかなYさんのウィスキーで乾杯
      テントの中は暖まり本日の山行を讃えあった
      思えば厳しい妙高北西ルート
      宿のスタッフが「この時期に妙高を登るパーティーは少ないよ」
      「みんな大倉乗越しで帰ってくるよ」との話で
      ちょっぴり雪山の力量にとパーティー山行の意義を再確認した
      快晴だった天気に感謝です

      外に出てみると焼山の噴煙がうっすらとオレンジ色に染まっていた

      5月9日(月) ☁ 高谷池ヒュッテから下山
      この日は帰るだけの行程
      ゆっくり起きてKさんの朝食は定番の日本食
      梅干し、シャヶの切り身、キャベツと白菜の塩コンブ揉み、お味噌汁
      さっぱりしたお味で元気もでる

      テントを撤収してうす曇りの空を見ながらテント場とお別れ
      3日間ありがとうございました
      帰りしなオーストラリアから移住してきたというご夫婦と対談
      近場の山を歩いているという

      黒沢岳をトラバースして富士見平
      来た道なのにルートファインディングに迷い
      地図を見ながら右往左往
      登りと下りでは周りの景観が全く違って油断できない
      それでもピンクテープが見つかり夏道に戻る
      12曲りまで来て一安心、只管笹が峰駐車場を目指す
      木道を囲むブナ林も新緑には程遠い

      黒沢橋を越えて火打山登山口に到着
      頑張った雪山の終わり
      皆さん、その手をタッチして「ご苦労さんでした」

      で、その後杉野沢温泉の「苗名の湯」450円の温泉に入り
      Yさんお勧めの中野村の蕎麦村で昼食
      てんぷら付きでお安く美味しかった

      終わりよければすべてよし、仲間に恵まれ良い残雪期の山行でした








       

      越後の山2山

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        先週の土日(3月12〜13)、厳密には金曜夜からの雪山登山
        越後の山に行ってきました

        雪山は今シーズン3回目
        取りあえず雪山フル装備で出かけた
        当初の予定は初日三国山だったが
        天候不順でLの判断で六日町の坂戸山

        町民に親しまれた山ですが
        積雪が少なく雪山とは言い難く半分日帰りハイキング?
        それでも山頂からは雪が付いていて
        南側の雪稜を30分ほどのところまでアルバイト

        メンバーと昼食のためのスノーテーブルを設置
        大人の遊び心満載で、眼下に六日町の展望を楽しみながら
        午後のひと時を楽しんだ

        早すぎた下山後宿で宴会
        美味しい日本酒1本を4人で頂いて
        記憶が飛んだ

        翌日、天気予報は今一だったが
        今回のメーンの山、日白山に向かう
        登山口の二居集落には全く雪が無い
        駐車場に車を止めて7時前に出発

        二居峠まで1時間
        雪が少なく最初の1歩が藪こぎ
        先が思いやられたが、何とか雪も付いていて
        先行パーティー?のトレースを追う
        予定の3時間では東谷山には着かずLは焦っていましたが

        アイゼンを着けたあたりからペースが上がり
        目的の日白山に12時に登頂
        よかったよかった
        谷川連峰の仙ノ倉山の雄姿が眩しい
        白い無垢の頂が神々しい

        たっぷり山頂からの雪景色を堪能して下山開始
        アップダウンもなんのその
        パーティーの皆さん快調に歩を進め
        ほぼ2時間半ほどで駐車場に到着
        楽しい2日間でした
        メンバーのI村さん、I田さん、LのK藤さん
        ありがとうございました


         

        尾瀬、富士見峠から白尾山

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          5月2日(土) 富士見下から白尾山  

          尾瀬の白尾山と言う山に行きました
          当初の予定は富士見下〜富士見峠〜白尾山〜皿伏山〜長蔵小屋(テント泊)
          2日目は燧ケ岳ピストン、長蔵小屋(テント泊)
          3日目に下山

          という運びだったが
          直前のキャンセルもあり
          富士見峠を見回りながらのマッタリ雪山ハイキングになりました
          まあ、それも雪山の楽しみ方の一つ
          今回は残雪の山と、尾瀬ヶ原の絶景を楽しみました

          沼田の先の道の駅付近で前泊
          朝1で富士見下まで
          GWなのに止まっている車は3・4台拍子抜け



          冬靴を履き7時半ころの出発
          ところどころ融雪していて、今年は雪が少ない!
          林道を歩き続け
          あやめ平の雪庇が崩壊する道をトラバース
          木がなぎ倒されて、自然の猛威を感じながら急いで登った

          富士見峠で大休止
          燧ケ岳が展望できるところに移動して
          その絶景を楽しむ、静止画撮り放題

          さてこんなマッタリ山行では目的の長蔵小屋に着くのだろうか?
          キャンセルした2人分のボッカが堪え
          パーティーの速度が落ちる

          Lの今日はこの辺で終了
          と言う白尾山の西のピークで撃沈
          丁度眺めのいいところでテント泊
          まだ3時前だと言うのに・・・・・・

          さてそこからテント場の整地、でこぼこの雪面をスコップで平に直す
          とことん平らになるように雪を削り雪を除く
          そのい間に食事の時の使う綺麗な雪(水)を確保


          気が付けばスノーテーブルまで出来ている
          スタードームのテントの入り口からは
          双耳峰の燧ケ岳が鎮座して最高のロケーション

          もう宴会の始まり始まり
          焼き肉どんぶりとスープ
          つまみ類の山々で雪で冷やしたビールと白ワイン
          日本酒「鬼殺し」&焼酎
          至福のひと時、雪山にもいろいろな楽しみ方もあるという事です

          5月3日(日) 白尾山〜あやめ平 

          前夜7時過ぎにお開きとなった宴会のお陰で
          12時過ぎに目が覚め
          月明かりを堪能
          ヘッドランプなど使わない

          翌日の天気が悪く燧ケ岳を断念してあやめ平に転進
          テントを片づけて白尾山を下る
          前日のトレースの残っていて富士見峠に荷物をデポして
          空身であやめ平に向かう



          足もともしっかりして歩きやすい
          所どころに木道も現れ
          西側の雪庇が巨大だ
          こんなのが崩壊して登山道に落ちたらと思うとそっとする 



          やがて尾瀬ヶ原と至仏山が現れ
          尾瀬の全体像が出現、越後の山々も展望出来た
          来春の雪山も「景鶴山」に決定?
          素晴らしい眺めに絶句した
          記念写真を撮ってもらい下山

          今回、出発前にいろいろあったけれど
          良い雪山登山だった
          終わりよければすべて良し!

           

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