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- 2020.05.23 Saturday
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5月21日(火曜日) 晴れ
今日のジムトレ午後の部はT川さんと約3ヶ月振りのS田さん。S田さんはP1が初めてで会員登録などの手続きをして、休憩室で昼食を一緒にする。どうしても亡きT会長の話になってしまい、現場に遭遇したS田さんはその姿が忘れられないと言う。T川さんも数々の山行を共にして、多大な影響を受けているので、話は尽きない。1時間以上も話し込んでいた。
トレーニング開始。S田さんには取りあえず「スラブ」壁の黄色バーから登ってもらった。エナジーでは驚くほどのクライミングセンスで10・Bくらいまでを登っていたが、やや勝手が違うか少々動きが硬いでしょうか?それでも5・9まではノーテンでクリアしている。
仕事の都合で隔週になっているT川さんは、同じく「スラブ」壁のルートを思い出しながらのクライミング。黄色バーと紺バーを登って「そら」の新しい緑バーも登る。グレードを上げて「スラブ」の新しい黄緑十字5・9もクリアした。そしてS田さんも。
フリークライミングのバランス感覚は雪壁の登攀にも効果を発揮して、5月連休の大日岳の雪山では予想以上に上手く登れたとT川さんの話。素人の講習会でもそれなりに役に立っていると嬉しい。
6時過ぎに夜の部のU田さんとT橋さんが来て、帰り支度の昼の部と御挨拶。軽くアップしてもらって、U田さんは「ダイヤモンド」の黒口にトライ。良い登りで終了点保持、「やるじゃ〜ない」とRPを確信するも、「クリップ出来な〜い」と言って降ってきた、ありゃま〜。
めったにお目にかかれないパフォーマンス、芸術的でもある。私の課題は「そら」に出来たピンクバー11・A、カチ系で得意なルート。核心は左下がりの水平クラックの処理だったが、思いのほか指にかかり、何とかOS出来た。久々の11台のOSだった。
5月23日(木曜日) 晴れ
今日の講習会は夜に山の会の例会と緊急の運営委員会の為早めに上がる事にした。メンバーはY内さん、H竜さん、そして仕事をOOしてきたU田さんの男衆ばかりの講習会です。1週間空いてしまったH竜さんやや精彩を欠いています、T会長の事を引きずっている様な・・・・・・・。
「ダイヤモンド」の黒口にリベンジすべくU田さんは気合が入っていますが、アップ後のRP便、前回同様まさかの終了点クリップ出来ずのテンション、まるでVTRを見ている様なトライです。「今度は行ける筈」と言う意識が影響してか微妙に力が入ったようだ。
クライミングは本当にメンタルなスポーツだ。Y内さんは「富士山」のルートの研究に余念がない、リードのトライを勧めているが、まだまだ登りこみが足りないと言って黄色バーと赤口を登りこんでいる。まぁ、自分でトレーニングメニューを考えることも必要だ。
5時になったので先にジムを後にした。後から例会に来たU田さんが「あの後黒口登りましたよ!」との力強い報告、コーチ?が見ている前では結構プレッシャーがあるのかもしれません。う〜ん。