フリークライミングの事とかを・・・
 
中島みゆき歌旅(劇場版)★★★★★
  映画と言うよりコンサートの映像を大きなスクリーンで観るような感じです。2007年の東京国際フォーラムのライブの模様を映画化したもので、殆ど全編に渡って「中島みゆき」の熱唱で占められている。みゆきファンにとっては堪らない作品です。何を隠そう私もその一人、本日東武練馬で観賞してきました。


 平日と言うのにここの劇場では記録的は入場者でびっくり致しました。およそ100人くらいは入っていましたか?中高年が圧倒的で昔からのファンが多いのでしょう。みゆきファンでなければ多分つまらない映像かもしれませんが、この映画を見て、1度は生のライブを聴きたいな〜と思う、歌の数々です。

 「中島みゆき」の魅力はと問われても、一言には論じられませんが、メロディーもさることながら歌われている歌詞が壮大であることかな。

 生、別れ、宇宙、銀河、星、水、太陽、花、人生、誕生、命、老い、エゴ、恋、悲しみ、喜び、日常的な全ての概念を歌に変えて、聴く人々の心に訴えて来ます。多分これからも多くの作品を残すのでしょうが、一つ一つが他の作品とも繋がっていて、オムニバスになっているように思えます。

 その中で1曲選べと言ったら・・・・・・・・。「時代」かな。

  今はこんなに悲しくて
  涙も枯れはてて  
  もう2度と笑顔にはなれそうもないけど

  そんな〜時代もあったねと
  いつか話せる日が来るわ
  あんな〜時代もあったねと
  きっと笑って話せるわ

  だから今日はくよくよしないで
  今日の風に吹かれましょう

  まわるまわるよ時代はまわる
  喜び悲しみくりかえし

  今日は分かれた恋人たちも
  生まれ変わってめぐりあうよ


 とても前向きで良い歌ですよね、「中島みゆき」は不滅です。映画としてはチョッピリ不満が残りますが、おまけの5つ星です。「みゆき」ファンなら2週間限定、早めに観てください。
【2012.05.15 Tuesday 18:41】 author : yanashio8848
| 映画 | comments(0) | trackbacks(0) |
カーネーション
  今日は母の日ですか〜。昨日有笠から帰ってきて、今日は調子が良けりゃジムにでも行こうかなと思っていたが、寝過してしまいすっかり行く気が無くなった。

 母を亡くした者にはあまり意味のない日ですが、今日は故郷の事、一緒に過ごした家族の事を思い出しました。少しでも母の事を回想するのも親孝行かもしれない。

 小柄で体が弱く零細農家に嫁いで、食べることで精一杯。流産の連続でまともに育ったのは3人。しかも次男を3歳で病気で亡くした悲しみは想像すら出来ない。私が小学3年の春には家が全焼し全てを失い、近所で避難生活も体験した。

 しかし、何故か明るい気性の方で、私の記憶ではいつも鼻歌を歌っている。で、母の教えは「周りからから頼られるような人間になりなさい!」と言う事だった。


 息子が出先から帰ってきて、カーネーションを買ってきた。山の神の喜びようは言うまでもない。一緒に生活していて、一見無関心の様でも、家族とはどこかで繋がっているでしょうかね。
【2012.05.13 Sunday 21:28】 author : yanashio8848
| 今日の出来事 | comments(0) | trackbacks(0) |
有笠・アドベンチャーランドはRPの雨霰
  本日もよねひこさんと有笠へ。自宅近くまでお出迎えの社長出勤です。先日より30分遅めに出発、それでも東口登山道には8時前に到着。からりと晴れ渡り湿度もなく、先週とは大違いで岩場の条件は最高です。日陰に入ると寒いくらいの陽気、青葉茂れるアプローチ・東の石門を廻り、アドベンチャーランドに着いた。

 本日の課題、私は「疾風」11・B、よねひこさんは当然「海賊船」13・Aです。後によねひこさんの「ミストラル」のお友達、Pちゃん、S口さん(鉄っちゃん)、それとM岡改め修造君達がやってくる。よねひこさんのブログに登場する噂の人達との出会いが楽しみ。


     「お化け屋敷」12・Cを登るPちゃん

 アップで「おいらの人生」10・Aと「宝探し」10・Cを登っていると、早速後発隊が到着。互いに自己紹介です。とても感じのいい青年たちで楽しくクライミングが出来そうです。暫くしてP2水曜クラブのN川夫妻、U野さんの知り合い等が続々と到着し、御挨拶に忙しい。

 と言う事は各ルートとも大混雑で、「疾風」も「感謝の心」も「海賊船」も順番を確認しながらのトライ。「疾風」はU野さんがヌン掛け(だったでしょうか?)、「海賊船」のラインはよねひこさんがヌン掛けで登ります。とくに「疾風」は先日とは大違いでフリクションは抜群。「海賊船」も乾いていてRPのチャンスだ。

 よねひこさんのヌン掛け便、「感謝の心」3ピン目のデットが決まらず、下部のラインでも12・Aともなると厳しい。さらに「海賊船」の上部でもフォールして調子が今一なのか気にかかる、慣れない私のビレイで思いっきりトライできないのだろうか?の不安がよぎった。ポンピングしてムーブを確認するのかと思いきや、スルスル降りて来て次便に賭けるようだ。

 「疾風」にトライする、実に5年ぶり。前回は3ピン目から先が怖くて敗退したルート、何とか登りたい。しかし直上ラインは右のガバ取りがデット気味になり消耗した。全くダメダメで RPならず。それでもよねひこさんにムーブを教えてもらいトップアウトして希望を繋いだ。


    出だしのランジが決まった瞬間

 陽だまりで小休止していたよねひこさんが2度目のトライ。陽が陰り寒々とした昼下がりの午後、Tシャツを脱ぎすて「海賊船」に向かって矢を向けた。下部のパートでミスが続いていたので気合充分、初っ端のランジも決まり、3ピン目のデットも吠えて止まった。良いリズムで進んで「感謝の心」を完璧なムーブで捉えた。


       この辺りは余裕すら感じた

 「海賊船」に入ってもテンポ良く登り、シェイクしながらヒールもばっちり決まり上部核心へ、観客席にも緊張感が漂う。1手1手に気合を込め、最終クリップも決まった。後は最後の核心のガバへのデットが決まるかどうかだ。乾坤一擲・有笠の谷間に唸り声が炸裂した。その瞬間核心のガバを捉えた。大観衆が「行った〜」、とか「やった〜よねさん」の賛辞の嵐。終了点にクリップして乗り越し、ドラマが終わった。主人公がピナクルの頂点から下界へ舞い降りた。

 ビレイしている私も興奮した、観衆を魅了した、そして素晴らしいクライミングを目の前で見た。しかも私にとって初めてのサーティーンのRPのビレイ、緊張と感激の連続でした。裸の王様は握手攻め、皆さんから「良いものを見さしてもらった」と賛辞を戴いています。凄い、凄過ぎる、歴史的瞬間に立ち会えて良かった〜。


     「海賊船」をRPしたS口さんの登り

 で、岩場の雰囲気が一気に盛り上がり、その後アドベンチャーはRPの雨霰になった。まずは同じ「海賊船」でS口さんがRPを決めた。初めての13AのRP、おめでとうございます。晴れて13の仲間入り。確か取り付いた時はTシャツ着ていた筈なのに、どこで無くなったのか?雄たけびを上げた終了点からロアーダウンした上半身はよねひこ流裸族。やはり気合が全て、果敢にチャレンジする姿勢に感動です。


      「疾風」をRPしたN川(S)さんの登り

 この後、「感謝の心」をU野さんのお友達のA島さんがフラッシング、N川(S)さんが「疾風」をRP、修造君がこれまた「感謝の心」をRPして続いた。修造君は先週リハビリクライミングで苦労していましたが、今日はすべてを「出し切り」のRP、若い人の進歩は速い。この波に乗り遅れてなるものか!とばかりに「疾風」の2便目、2ピン目クリップしてSaYuさんムーブの右まわりで核心を越えた。ハングを乗っ越して、上部も右左2種類あるようだが、左の凹角を選択して終了点。5年越しのRPだ。いやはや長い年月だった。 


   長い道程でした

 本日は条件に恵まれ「良い日旅立ち」?でした。何だかあっという間のRPで3時過ぎにお腹が一杯に。早めの撤収でフェアーリを見学、すでに「海賊船」のRPが下の岩場にも轟き渡り、ここでも「おめでとうございます」の賛辞に満更でもないよねひこさんでした。さて次なる目標は何でしょうか?
【2012.05.12 Saturday 19:58】 author : yanashio8848
| 有笠山 | comments(6) | trackbacks(0) |
P1へサイクリング
  いろいろ迷った挙句、P1まで自転車で行く事にした。あくまでも自転車を漕ぐ事が目的でクライミングは副次的な要素。天気も良い事だし、荒川のサイクルロードをひた走る。今日は向かい風10分ほど余計にかかって、13時半頃到着。


       懐かしい日本の原風景



       今日は空気が澄んでいてエルザタワーが良く見える

 常連さんはO村さん、Knさん、他女性陣。「今日は仕事がお休み」のN口夫妻。N口(M)さんはご主人に叱咤激励されて課題の「ほこら」ピンク十をRPです。Knさんは自転車で50キロほど走ってきたとか、同じ自転車を乗るにもモチが違う、愛車もウン十万はするという、ただで貰い受けたママチャリとは大違いだ。


     今日のP1

 そんなわけでストレッチを1時間ほど、昼食もゆっくり食べて3時くらいから登り始める。Knさんに「やっと動き出しましたか?」等と言われるが、所詮モチがなくアップを含めてトータル4便で終了です。今週はジムトレが今日で3日、メリハリをつけてたまにまったりするのも必要だ。


        
 帰りも何故か強い向かい風に悩まされ、20分近くも多く時間が掛かってしまった。本日は3時間もペダルを踏んでいた事になる。ダイエットプラス、下半身にはいい運動になったはず。

 明日はよねひこさんとの有笠です。壁が乾いていると良いが。こればかりは行ってみないと判らない。う〜ん悩ましい。
【2012.05.11 Friday 21:33】 author : yanashio8848
| パンプ1 | comments(0) | trackbacks(0) |
アーティスト★★★★★
  ワーナーマイケル板橋で。今年度のアカデミー受賞作品「アーティスト」、今時珍しい無声映画で斬新なアイディアで感動いたしました。無声映画と言えば、チャップリンを思い出します、数々のヒット作を世に送り出し、権力者に対する痛烈な皮肉のこもった「独裁者」はいまだ記憶に新しい。



 しかし何と言っても無声映画で感動したのは、今から40年前位に観たS・エイゼンシュティンの「戦艦ポチョムキン」でしょうか、確か中野の市民会館だったかどこかで上演され、コサック兵に銃殺された母親から手を離れて、階段を下り落ちる赤ちゃんを乗せた乳母車のシーンが印象的で、今でも目に焼き付いています。

 白黒でサイレントな映画は迫力満点で、訴える力が倍増します。今や3ディーの時代に前世期の手法の無声映画、言葉が無い分配役は表情や仕草で全てを表現しなければならず、俳優さんの演技力が問われます。その点「アーティスト」の配役人は完璧で見ごたえのある映画に仕上がっています。

 トーキーの出現によって没落して行く無声映画のスターJ・バレンタインをオスカー男優J・デュジャルダン、バレンタインに見出されて脚光を浴びスターダムをのし上がって行くを女優ベビー・ミラーをベレニス・ペジョがチャーミングに演じています。またこの映画にほのぼのとした空気を醸し出すワンちゃんに、助演男優?賞をあげても良いくらいの演技が出色です。良い味を出しています。

 楽屋の舞台裏であこがれのスターの背広に腕を通し、自分の体を抱擁するシーンが印象に残ります。無声映画は映画の原点を思い起こされるような手法で訴えて来ます。色が無いのに色彩を感じさせる白黒無声映画、良いですね〜。本当の評価は星4っつ半ですがおまけしました。
【2012.05.10 Thursday 19:41】 author : yanashio8848
| 映画 | comments(0) | trackbacks(0) |
P2水曜部活で調整
  GW明けのP2、岡山に遠征していたN川さんも帰ってきて、今週からH松スクールが再開。岡山備中では石灰岩の洗礼を浴びてきたとか、そろそろフランス組もイタリア組も帰国する時期になり、いつものP2に戻るのもそう遠くはない。

 本日は夕方に雨が降ると言う予報なので、雨具は欠かせない。11時頃に自宅を出てY川沿いに進み、179号線からは登り坂。バス停の「金毘羅」辺りから緩やかな登り、「坂の下上」から「城」まで傾斜をもらい、自転車通勤の核心部だ。


        道端の黄色いお花、何ていう名前だろう?

 東所沢で駅横に駐輪、前日に撤去された但し書きがあるので今日は大丈夫だ。1度撤去されると面倒くさい手続きや、返還費用が3000円となると、倹しい節約など一挙に飛ぶので注意が必要だ。自転車通勤も頭を使う。

 12時半頃ジムに到着。「ユカジラ」スクールの方々、水曜クラブの部員達も続々と出席して賑やかなP2です。ユカジラさんに白口のOSについて、お誉めの言葉を戴き「何だか、少しは上手くなったのかな〜」と言う実感が湧いてきた。たかが12・Aされど12・Aと言ったところか。


   H松スクールの特訓再開

 で、「調子良い時に限っては怪我するからね!」の含蓄のあるお言葉もいただき、正にそんな感じの肩の状態で、登っていて痛みが走る訳ではないが、チョットした違和感を感じるので、その辺が改善されるまでは軽いトレーニングにしよう。

 「SW」で5台を3便、「100度」の紺口5・9、新しくなった「つなみ」左の緑口5・9オレンジバー10・Aを登ってアップ終了。本日は10台のOSを課題にトライする事に。H松スクールも半分を過ぎ、本格的な実践モードに突入。「つなみ」のそれぞれの課題を設定されてトライしています。

 M井さんにビレイしてもらって「つなみ」左の赤十10・Cにトライ。天井からぶら下がっているハリボテの処理が面白い。ハリボテの最初の1手がバランスが悪く、手間取ったが何とか登れた。続いて紺バー10Dに触った。M井さんの「11くらいのつもりで登らないと・・・」の助言でマジモードでトライ。これも何とかOS出来て本日の課題終了。

 最後はH松スクール課題の「ギャラリー」の囲い込みルートをやらされた。男ムーブで登れといわれたが、赤囲いの最後の1手が出来なかった。10・Dくらいだと言うが結構難しい。白口5・8を登ってクールダウン。

 東所沢からの帰りは雨に打たれて、雨具が多いに役に立ったが、自転車通勤も楽じゃ〜ない。
【2012.05.09 Wednesday 20:57】 author : yanashio8848
| パンプ2 | comments(2) | trackbacks(0) |
P1で調整
  中2日空けてP1でトレーニング。有笠で頑張り過ぎたかやや肩が張るので軽めのクライミング。自転車通勤も様になって、きっかり1時間10分でジムに到着。12時ジャストの受付で1番乗り。新しいスタッフのY君が「よろしくお願いします」と爽やかに御挨拶、シュンシュンの後任と言う。


           河川敷の打ちっぱなしのゴルフ場、いつも満員だ

 本日は常連さんのN木さん、U田さん、女性陣ではU田さん、I井さん、M井さん等お馴染みのメンバーと、N口(M)さん、遅れてO田さん、K澤さん。勿論還暦を過ぎた方もいますが、そんなことは微塵も感じさせない登りとお喋り?火曜日のP1は熟年パワーに満ち溢れています。

 肩の調子を見ながらN口(M)さんにビレイしてもらってアップ開始。「ダイヤモンド」の黄色口5・8、紺口5・9緑口10・A黄色バー10・Bを登る。痛みがある訳じゃないが、何と言うか微妙な感触があって今日は課題の黒バー12・Bは触らない事にした。


         このテーブルを中心に様々な話題が駆け巡る

 暫くテーブルを囲んで井戸端会議。おやつを味わいながらのコミニュケーションがP1・火曜劇場の大事な時間。年金生活者にとって貴重な情報も得られる場でもあり、耳をダンボにして聴く事にしている。


        大道芸人の教え?

 「ほこら」の紺バー10・Bを登って、N口(M)さんの課題でもあるピンク十10・Bを登ってみたが、このグレードにしては激悪で終了点直下ではマジモードになり、最後も半端なく悪かった。このムーブで10・Bはありえないと思うのですが・・・・・・。自分的には11はあると思います。

 11台は登らないつもりでしたが、「ほこら」のピンク十が限りなく11に近くヤバかったが、ギアを戻して「富士山」のピンク十10・D黒十10・Dを登った。ピンク十の方がやや難しい。2ルートOSしてクールダウン、「SW」の黄色口5・8を登って試合終了。

 自重しながらのトレーニング、予定通り何とか我慢が出来た。明日は連チャンでP2です。
【2012.05.08 Tuesday 21:54】 author : yanashio8848
| パンプ1 | comments(0) | trackbacks(0) |
わが母の記★★★★
  文豪井上靖原作の「わが母の記」を新座シネックスで観賞。平日にもかかわらず20人ほど居ましたか、そのほとんどが御年配の方々。歳をとってもそれぞれ自分なりの母親像があって、忘れていた母親の事を思い出す映画です。


      映画館までの散歩道、桜並木がすっかり緑に

 井上靖と言えば小説「氷壁」を読んだ事があり、何度か映画化された位の知識しか無かったので、それほどの先入観もなくストーリーに入って行けました。幼少のころに祖母に育てられ、長い間捨てられた思いを抱きながらも、年老いた認知症の母親と暮らす中で、実際の事情を知り邂逅して行くところが・・・・・・。

 数年前に亡くなった自分の母親の事を思い出します。18歳の春、就職難で中々進路が決まらず、やっと見つけた就職先が東京になり、随分心配を掛けました。上京の際に札幌の駅まで送ってくれ、ホームで手を降るた母親の姿が目に浮かびます。兄しかいなかった私を送り出す母の気持ちは如何ばかりと思うと、胸が熱くなります。



 そう言えば来週の日曜日が「母の日」ですか。思い返せば「母の日」に、何もしてあげられなかった事がとても残念です。「親孝行したい時には親は無し」う〜ん・・・・・・。それにしても樹木希林さんの演技は素晴らしい。「母の愛は海より深し」です、あのシーンは涙が止まらない。

 こう云う邦画は好きです、人それぞれに「わが母の記」がある。「母の日」を前にご観賞あれ。
 
【2012.05.07 Monday 17:12】 author : yanashio8848
| 映画 | comments(0) | trackbacks(0) |
有笠「感謝の心」12・A
  本日、浸みだしを心配しながら有笠山に行ってきました。パートナーは火曜日のP1でお約束していたよねひこさんです。岩場やジムでお会いすることはあっても一緒にクライミングをするのは初めてで、よねひこワールドを堪能しました。

 アドベンチャーランドのエリアでJill師匠とも合流し、強々な2人のクライマーのモチベーション、ルートを攻略するノウハウを垣間見た。

 朝5時よねひこさんに自宅近くまで来てもらって、関越から岩場に向かう。早朝にしては車の数も多いが順調に走り8時前に東口登山道に到着し、アドベンチャーランドに向かう。エリアへの登り口のフィックスが替えられて以前より安全で楽になった。


                 びしょ濡れの「疾風」のライン

 岩場には誰も居なく1番乗りだが、目標の「疾風」11・Bは滝の様に流れだしていて絶望的。2日間の雨で至る所に浸みだしがあって条件は良くない。「海賊船」13・Aのラインは1部濡れているがトライできそうなので、下部の「感謝の心」12・Aにチャレンジする事にした。

 早速、滴の落ちない所に店を開いてアップ。よねひこさんにヌンチャクを掛けてもらい、「おいらの人生」10・Aと「やもめの日々」10・Dを登る。いずれも乾いていて快適だ。やや遅れてJillさんとM岡さんが到着、静かな岩場も活気を帯びてきた。その後、数パーティーやってきて大繁盛だ。

 朝方肌寒かったが、日が射すと暖かくTシャツで登れる。ルートの様子見をしていたよねひこさん、いよいよ「海賊船」のトライが始まった。取りあえず下部のライン「感謝の心」をヌン掛け。ムーブを確認しながらのトライでも、殆ど自動化していて12・Aを登っているようには思えないクライミングです。

 「海賊船」のラインに入っても流れるようなムーブでリズム良く登って行く。時折見せるヒールフックがメッチャかっこいい。ほとんど問題なくトップアウトしてRPの態勢は整った。

 さてプリクリップして「感謝の心」1便目。左のランジから始まる初手が核心だが、出来そうもないので取りあえず右の11・Cのラインから登り、ランジするガバで2ピン目をクリップする。初見ではムーブも作れず早くもテンション。久々の外岩12・A、やたら難しく感じた。

 次のパートも簡単ではなく、カチとやや外形したガバホールドを体重移動しながらの各駅。テラスにマントル気味に登るまでが全てが核心?じゃないかとさえ思えるようなルートの感触だ。おまけに垂壁を抜けた所がびしょぬれで、右手が抜けてのフォール。小心者には半ば戦意消失。この後どうする?


  「お化け屋敷」12・Cを登る Jill師匠

 Jill師匠は課題の「お化け屋敷」12・Cにトライですが、浸みだしが酷くヌン掛け便は半ば「雑巾がけ便」になり苦戦しています。12・Cともなると何処にかかるホールがあるのか?と思えるようなルートでも堪えながら、1手1手ムーブを確認しながら登る、13クライマーでも地道な攻略法がここにある。

 浸みだしで登れるルートが限られるので、各ルートもそこそこ混んでいて順番を確認しながらのクライミング。ころ合いを見計らってのよねひこさんの本気便「海賊船」のトライ。流石に13ともなると少しのミスも許されず、本日はRPはならなかったが、殆ど完成されたムーブでトップアウトです。最終便の裸族になってのトライは圧巻でした。


        「海賊船」13・Aのカンテ、ヒールを決めるよねひこさん
    
  「感謝の心」2便目は果敢にランジバージョンにチャレンジしたが、手も出ず足も出ず出たのは舌だけだった。が、3便目は強々な女性クラマーのムーブを参考にしたら奇跡的に止まって、テンション掛けながらも何とかトップアウト出来た。一応出来ないムーブは無くなったので、「クライマー数打ちゃ〜RP」は可能という事でしょうか?


     「感謝の心」4ピン目をクリップする(Jill師匠の撮影)

 5時近くなってM岡さんが「感謝の心」を回収して終了。本日も楽しくクライミングが出来て「感謝の心」を決して忘れないように岩場を後にした。それにしても。反省会の夕食は安くて美味しかったがヘビーで食べきれなかった。
【2012.05.05 Saturday 22:51】 author : yanashio8848
| 有笠山 | comments(5) | trackbacks(0) |
2匹目のドジョウは?
  明日の有笠のクライミングの調整でP2でトレーニングです。先週、奇跡的に「つなみ」の白口12・Aを登ったが、誰かが流布したのか噂が広がり、着くなりN社長から「つなみの白、登ったんだって〜おめでとう」とか言われて、すっかり恐縮してしまった。


           東所沢に向かう道路わきのお花

 今日も自転車通勤で東所沢まで上り坂を漕いで約35分。駅前の駐輪場へ行ってみると24時間・100円の駐輪料金の表示、広場の立看板には仰々しく「放置された自転車は回収します」と、あったが無視して駅舎脇に止めた。これでは自転車通勤での節約の意味が無いではないか。

 今日もお天気は不安定で時折雨が降った様だ。12時頃にP2に到着、すでにH谷さん、S水さんが登っている。まだ、先週の感触が残っていて、いろいろ言われると恥ずかしいが、「つなみ」の白口を登っているクライマーがいると自然に目が壁に向いてしまう。


   午前中は空いていたルートエリア

 2日間ほとんど運動らしき事をしなかったので、3連チャンの疲れは取れたが、鈍った体が心配だ。取りあえずストレッチして体を解し、3Fでボルダーを少しやってアップ開始。「ギャラリー」赤バー5・8、「S・W」黄色口5・8、「一反木綿」黄色バー5・8、H谷さんの課題「つなみ」右の紺十10・Cと白バー10・Dを登った。

 白口が思いもよらず登れたので、OSトライは大事にしたい。左の緑バー12・Aは暫く保存しておいて、真ん中のピンク十12・Bにトライする事にした。これならOSは問題外なので気軽に取り付けるし、オブザベの限りではトップアウトは出来そうだ。若干間をおいて「100度」の紺口5・9を1便登って、取り付いてみた。


      ファイブテンカップ後に見直しがあるかもしれないとS介談

 「12・Aとそれほど違いはないらしいよ」とはS木さんの話。あまり信じないでスタート、最初のカンテのピンチが甘く2手目がデット気味になりひやひやもんだ。やはり12・Bは厳しいかなと思って進むと、意外とガバが多くホールド間隔も遠くなくハング下までノーテンション。

 レストポイントもありメリハリは付けられる。ハングを乗り越してからも極端に悪くなく、内心2匹目のドジョウ?とか思いながら垂壁に入る。しかしかなり上腕は張ってきていて、レストを入れても保持力が厳しい。ここまでくれば夢の様な12・BのOS、「頑張れと!」気持ちを切り替えて最終パートに入ったが、ここからが12・Bたる所以、微妙にフットホールドのバランスが悪くなっている。

 確実にAとBの違いがあった。勿論そこまでのムーブが1ランク上がっていた訳です。後3手まで堪えて左のカチからのガバ取りで無念のフォールです。柳の下に2匹目はいなかった。流石に12・BのOSはならず。ただし、もう少しレストが上手く出来ればと言うルートで、RPの可能性のあるトライでした。

 明日の有笠の事もあるので、後「つなみ」右の緑口11・A紺十10・Cを続けて登って終了です。今日も関東地方は雨で、帰りの車窓からは7色の虹が見えました。浸みだしが気になりますが。久し振りの有笠、楽しみです。
【2012.05.04 Friday 19:34】 author : yanashio8848
| パンプ2 | comments(0) | trackbacks(0) |